皆様こんにちは!東京サラブレッドクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
近況
2歳馬
ルージュアテナ(牝)
クラブ公式HP・7/29付
社台ファーム
馬体重:478キロ
3ハロン40秒台で駆け上がる日も設けた坂路調教、周回コースにおける長めのキャンターといったメニューを、順調にこなしています。従来のパワフルな走りに、スムーズさが増してきた点は強調材料。走りには、まだ余裕があり、今後のペースアップにも、十分対応できると見ています。飼い葉喰い良く、毛艶、張りも上々。前後のバランスが、さらに向上するなど、馬体面の成長も顕著です。
父Tapiture・母インフレイムド・庄野靖志厩舎・Teruya Yoshida産・総額1,800万円・半兄モーフォルサ(ハリウッドダービーを含む海外重賞5勝)
ルージュイストリア(牝)
クラブ公式HP・7/20付+7/21追記+7/27追記+7/28追記
[7/20付]
美浦:大竹正博厩舎
角馬場運動後、ゲート練習。
助手「今日は角馬場とゲート練習をおこなっています。角馬場ではバランス良く走っていて、気も程良く入っていましたね。ゲート練習では入りからスタートまで通しでおこなったところ、落ち着いて対応してスムーズにこなしてくれました。ただ、帰厩してからも飼い葉食いが細く、体つきもまだ華奢な印象は否めません。明日追い切る予定で、稽古の動きや内容を確認してから今後のスケジュールを決めるつもりです」[7/21追記]
美浦:大竹正博厩舎
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
ウッド 84.7-69.8-54.4-39.4-25.7-12.7 馬なり大竹調教師「今日は草野騎手が騎乗してウッドチップコースで追い切りを消化しました。単走で長めからやりましたが、序盤からいいリズムで走っていて道中もコントロールが利いていましたし、仕掛けどころの反応も悪くなかったですね。今日は1本目の追い切りということで最後も動ける範囲でやりましたが、マズマズの走りだったと思いますし、息遣いも悪くありません。ただ、馬体重は444キロで線が細く、飼い葉食いもあまり良くない現状。動き自体は問題ないものの、暑さもあってここから追い込めるかどうかという気もします。当然、馬体のメンテナンスを入念におこないながら進めていくつもりですが、デビュー戦の番組についてはもう少し乗り込んで動きや状態を確認したうえで決めさせていただきます」
[7/27追記]
美浦:大竹正博厩舎
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
ウッド
ルージュイストリア 81.6-66.9-51.8-37.3-24.1-12.0 馬なり
ロジマスタング 83.9-69.2-52.7-37.7-24.4-12.1 馬なり助手「今日はウッドチップコースにてイストリアが追走する形で追い切りを消化しました。走りに対して真面目で下ろしがけからリラックスして走っていて、道中も折り合い面はスムーズ。今日は前に目標を置いていたこともあり、最後までいい伸びを見せてくれていましたし、息遣いも着実に良化しています。騎乗した草野騎手は『先週より動きや体の使い方も上手になっていますね。まだ幼い面は残っているものの、この馬なりには良化しているのではないでしょうか』と話していました。この中間も飼い葉を食べる量は増えており、軌道にも乗ってきたように感じます。デビュー予定などはまだ決まっていませんが、この調子で乗り込んでいって態勢を整えていくつもりです」
[7/28追記]
美浦:大竹正博厩舎
厩舎周りを引き運動。
大竹調教師「追い切った翌日ということで、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。昨日の追い切りは直接見ることはできなかったのですが、乗っていた草野騎手からも状態面の上積みがあることは聞いていますし、今日の引き運動でも歩様はしっかりしていて覇気もありましたね。飼い葉もこの馬なりに食べていて体調は良さそうなので、来週の土曜新潟6R(牝馬限定・芝1600m)に福永騎手でデビューする方向で進めていくつもりです」
※8月6日(土)新潟6R・2歳新馬(牝馬・芝1600m)を福永祐一騎手で予定。
父ドレフォン・母レッドクラウディア・大竹正博厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・母は船橋:クイーン賞勝ち・曾祖母ディアブロズストーリー(カナダG1勝ち)
ルージュリオンヌ(牝)
クラブ公式HP・7/29付
ノーザンファーム空港
馬体重:464キロ
ハロン15~16秒、ハロン14秒と2本時計を出す日も設けた坂路調教のほか、周回コースにおける2500mのキャンターをおこなっています。体力が強化され、ハロン14秒ペースでも、余裕を感じさせる走りができています。運動負荷を上げても、馬体重が増え、トモの厚みが増してきた点も強調材料。秋口に予定されている本州移動に向け、じっくりとトレーニングを重ねていきます。
父ペルーサ・母レッドエルザ・黒岩陽一厩舎・レイクヴィラフファーム産・総額1,800万円・近親イングリッシュチャンネル(アメリカ芝牡馬チャンピオン)
ルージュレクラン(牝)
クラブ公式HP・7/29付
社台ファーム
馬体重:478キロ
2本時計を出す日、3ハロン40秒台の時計を出す日も設けた週4日の坂路調教のほか、周回コースにおける、長めのハッキングキャンターを継続しています。体力が付き、息遣いも良くなってきた点は、歓迎すべき材料。左手前で走る方がスムーズという傾向もあり、バランスの向上が、当面の課題となっています。素質の高さを存分に引き出すためにも、じっくりと進めていく方針です。
父レッドファルクス・母ヌーベルバーグ・安田隆行厩舎・社台ファーム産・総額1,000万円・祖母マジックコード(カナダG1勝ち)
レッドシュヴェルト(牡)
クラブ公式HP・7/29付
ノーザンファーム空港
馬体重:485キロ
ハロン15~16秒、ハロン13~14秒と2本時計を出す日を含め、順調に坂路調教を重ねています。気の良いタイプでもあり、抑え気味に坂路を上がっているのですが、スピード能力が高く、自然と13秒台の時計が出ている感じです。運動の負荷を上げながら、馬体が減ってこない点も心強い材料。8月後半に予定されている本州移動に備え、トレーニングを継続しながら、体調を整えていきます。
父レッドファルクス・母ハイドバウンド・尾関知人厩舎・社台ファーム産・総額1,800万円・母はアルゼンチン重賞2勝
レッドソリッド(牡)
クラブ公式HP・7/29付
グリーンウッドトレーニング
馬体重487キロ。
入場後はウォーキングマシンで運動をおこなっていますが、脚元や筋肉に目立った疲労感はなく元気一杯です。馬体も順調に回復していますし、来週中の帰厩が予定されていることから、早ければ明日(土)乗り出すことになりそうです。帰厩までに時計を出す予定はなく、リフレッシュを図ることを目的としたメニューで調整します。
父ドレフォン・母ステレオグラム・音無秀孝厩舎・社台ファーム産・総額1,800万円・曾祖母スターバレリーナ(ローズステークス勝ち)・近親ロゴタイプ(最優秀2歳牡馬)
レッドラグラス(牡)
クラブ公式HP・7/29付
ノーザンファームしがらき
馬体重504キロ。
調整は順調に進んでいます。連日、周回コースで体をほぐしてから坂路を1本上がるなどしっかり負荷を掛けてきたことで前後のバランスが整いつつあり、フォームも改善してきました。前向きながら騎乗者の指示を待てる賢いタイプですが、まだトモの力強さや体力面に物足りなさを感じることから、その不足分を補うためにも、もう少し乗り込んでから帰厩することになるでしょう。
父リオンディーズ・母アイスパステル・中内田充正厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・曾祖母メイプルジンスキー(北米G1を2勝)
まとめ
芝でのデビューとなりました。福永騎手も心強いです。
もともと線が細いので、輸送減りを心配していますが、ひとまず体調にも気を払いつつ移動できるといいですね✨🏇✨
※東京サラブレッドクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨