近況

【近況】シルクホースクラブ「アースコンチェルト」5~6月の移動を視野!ほか3頭

皆様こんにちは!シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀

2歳馬

アンティーゾ(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2,700m、週2回周回コースで軽めのキャンター2,700m、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者「この中間はモタれ癖を修正することを意識しながら進めてきましたので、周回コースでは大分解消してきました。坂路では前にバランスが崩れてしまうところがまだ残るので、引き続きトモをしっかりと使ったフォームで走れるよう意識して騎乗しています。これまでは自分の楽なバランスで走ってしまっていたのを、我慢するところは我慢させつつ体全体を使えるように負荷を掛けている段階です。少し馬体が細くなった印象を受けますが、ここで楽をさせてしまうと走りの質を向上させることに繋がってきませんので、調教メニューを工夫することで馬体面に配慮しつつ、次第に乗り越えてもらえるよう働きかけています。まだ走りにメリハリが付いてこないところも残りますが、継続して乗り込むことで体力や筋力が付いてくれば自ずとメリハリはついてきますから、まずは全身を使ったキャンターを維持できるように普段の調教から求めていきたいと思います。ハロン17秒から15秒へ進めていった時の感じでは、もう少し早い段階で心身共に充実してくれるかなという印象だったのですが、思いの他中身が伴ってくるのに時間が掛かっていますから、本馬に合ったペースで進めていった方が良いと考えています」馬体重508kg

16秒ペースで一旦調整!

まだまだ課題はありますが、それでも16秒ペースで進めることができていますので、引き続き成長を続けてほしいと願っています。

アースコンチェルト(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m

担当者「2月中旬にリフレッシュ期間を設け、トレッドミルのみの運動を行っていましたが、現在は坂路調教を再開しリフレッシュ前とほぼ同じメニューをこなしています。行きたがる面があるので、ややセーブ気味に乗っていますが、調教の動きは相変わらず良好ですし、以前ほど前ノメリに走ろうとするところがなくなり、徐々にではあるものの改善されてきました。まだトモに緩さがあるものの、だいぶしっかりとしてきましたね。また、口向きの硬さも少し気になっていたのですが、それも改善してきていますし、跨った時の感触がとても良くなりましたよ。ハロン15秒ペースでも手応えはしっかりとありますし、動きは良いです。馬体の雰囲気も変わらず良好ですし、脚元や体調面にも不安はありません。精神面も安定していますので、今後は調教強度をさらに上げていくことが出来ると思いますが、引き続き日々の馬体チェック・ケアをしっかりと行っていきます。現在のところ、5~6月頃の移動を視野に入れていますので、それに向けて準備を進めていきます」馬体重536㎏

5~6月頃の移動を視野!

待っていました。15秒を継続しつつも馬体重も増えており充実していることが見てとれますね。これなら調教の強度を上げて5~6月に移動できる想定も納得がいきます。このまま無事に進むことを願っています。

スカイロケット(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハッキング2,700m

担当者「引き続きリフレッシュを挟みながら、坂路・周回コースでの調教を継続しています。調教を進めていくことによって、気持ちが悪い方に向くことはなく、落ち着いた状態でトレーニングに取り組むことが出来ています。周回コースではじっくり時間を掛けて長めの距離を乗るようにしていますが、馬体は小柄なものの、乗り味が良く促してからの反応・動き共にしっかりとして、センスの良さが窺えます。依然、全体的に非力なところがあるものの、スピードの面では対応できていますし、このまま乗り込みを継続してトモにもっと力が付いてくれば、さらに力強さが増してくるでしょう。成長が遅めな本馬ですが、これから暖かくなるにつれてさらに実が入ってくるでしょうから、引き続き馬の状態に合わせつつ、調教強度を上げていければと思っています」馬体重422kg

17秒を継続!

まだまだ小さく非力な印象ですね。スピードは持っていそうですので、それを最大限活かせるように調整をお願いいたします。

セラドナイト(牝)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの調整

担当者「スクミやすい体質的なこと、そして時期的な部分もあるので、多少は仕方ないのかなと思いますが、硬さはやはり気になりますね。それでも以前よりリラックスして速いペースでも走ることが出来ていますし、力みが抜けてリラックスして抱えるところが増えてきましたから、調教の質は高まってきているのかなと思います。あとは片方のハミを強く取る癖があり、その口向きの左右差は体のバランスにも表れてきているので、今後も注視しておく必要があるでしょう。また、元々線の細い印象でしたが、ここに来てそれが解消されてきて、腹回りを中心にフックラと見せるようになりましたし、飼い葉もこの馬なりに食べて体調を崩すことなく調整できています。時計を詰めることに関しては恐らく難なく対応してくれると思うので、あとは課題を修正しながら移動へ向けて進めていければと考えています」馬体重440kg

15秒ペースに突入!

ペースを上げても馬体重増と体調面は問題なく進めることができています。まだ課題もありますが、徐々に解消できそうですので引き続き楽しみにしています。

※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済

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最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇

お知らせ(ブログを移設します🙇‍♂️🙇‍♀️)

この度、ブログをAmeba(アメーバ)へ移設することにいたしました。

以下のリンクより新ブログにお越しください。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♀️

Ameba(アメーバ)

歴代重賞勝ち出資馬(23年4月9日更新)

2019年産

プライルード(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍
①優駿スプリント(2022年・大井・S2)
②アフター5スター賞(2022年・大井・S3)

2018年産

カイカセンゲン(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:15戦3勝)
①ロジータ記念(2021年・川崎・S1)

2013年産

ウインムート(ウインレーシングクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:33戦10勝)
①兵庫ゴールドトロフィー(2018年・園田・G3)
②さきたま杯(2019年・浦和・G2)