皆様こんにちは!シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されました。京王杯スプリングカップに出走予定のアヴェラーレがヴィクトリアマイルに特別登録しました😍
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近況(シルクホースクラブ)
5歳馬
アヴェラーレ(牝)
クラブ公式HP・5/3付
調教タイム
助 手 美南W良 94.4 – 79.3 – 65.3 – 51.0 – 36.9 – 10.9 位置[3] 強め近況
在厩場所:美浦トレセン
木村哲也調教師「帰厩した翌日から乗り出しを開始しており、先週末にまずは坂路コースで追い切りを行いました。単走で55-40くらいのところでしたが、しっかりと動くことが出来ましたし、良い雰囲気で登坂していましたね。ただ、馬体の張りや艶が少し物足りない印象でしたから、3日には南Wコースで単走で7ハロンから時計を出しています。元気一杯ですので走りにはフレッシュさが見られるものの、息遣い等はまだ良化途上の感じはしますね。今日長めから負荷を掛けたことで、馬体と中身共に一段階上向いてくれると良いのですが・・。今のところ、本線は京王杯スプリングカップにルメール騎手で臨むつもりですが、ヴィクトリアマイルでリーディングの上位騎手が空くようなら、そちらも視野に入れておきます」
父ドゥラメンテ・母アルビアーノ・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・母は重賞2勝&NHKマイルカップ2着・近親Covfefe(米3歳牝馬チャンピオン)
ノックオンウッド(牡)
クラブ公式HP・5/5付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「コンスタントに負荷を掛けると硬さが出易いところはありますが、今のところ良くも悪くも状態は変わりありません。左前蹄叉も順調に伸びて来ましたし、この調子で乗り込みながら良化を促していきたいと思います。馬体重は528kgです」
父Frankel・母トゥアーニー・堀宣行厩舎・タイヘイ牧場産・総額7,000万円・母は仏G3勝ち
4歳馬
インディゴブラック(牡)
クラブ公式HP・5/3付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
2日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。在厩場所:ノーザンファームしがらき
奥村豊調教師「東京競馬場に到着直後は516kgあったのですが、レースまでの間に体重を減らしてしまいましたし、もしかすると間隔を詰めての競馬だったことで、精神的に馬に余裕が無かったのかもしれません。スタート直後に挟まれて前に行けなかったので、内田博幸騎手は今後の為にも一旦は控える競馬を試してみようと考えたみたいですが、キックバックを受けた途端に馬が止まってしまいそうだったため、外に出して行ったということです。前々走のように毎回上手く逃げられるわけでは無いでしょうし、このクラスで安定した走りを見せるためには、現状の砂を被った際の脆い面を克服していかないと厳しいでしょう。トレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて気になるところはありませんでしたが、続けて使わせていただきましたので、リフレッシュを図るべく2日にノーザンファームしがらきへ放牧に出しています」
父キタサンブラック・母カーニバルダクス・奥村豊厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・近親Aragorn(北米G1勝ち)
ジャズブルース(牡)
クラブ公式HP・5/5付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「こちらに戻ってきた後も脚元含めて気になるところは見られなかったので、トレッドミルでの運動を経て、今週から坂路コースで乗り出しています。馬体はそこまで萎んでいないですし、この感じであれば更に負荷を強めていくことが出来そうです。馬体重は482kgです」
父オウケンブルースリ・母ジャズジュピターズ・吉村圭司厩舎・坂東牧場産・総額1,500万円・半兄ラプラス(大井:ハイセイコー記念勝ち)
ハイアムズビーチ(牝)
クラブ公式HP・5/3付+5/4追記
[5/3付]
在厩場所:美浦トレセン
4日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。在厩場所:美浦トレセン
萩原清調教師「先週は改めておめでとうございます。前々走の中山での控える競馬を上手く活かす競馬をしたいと皇成(三浦皇成騎手)とは話していましたし、その通りにジョッキーも上手にエスコートしてくれたと思います。レース後は脚元にこれと言った異常は見られないものの、全体的に使ったなりの疲れがありますから、無理せず一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です」[5/4追記]
在厩場所:ノーザンファーム天栄
4日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。
父ドレフォン・母ユキチャン・萩原清厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・母は関東オークス勝ち・近親ハヤヤッコ(レパードS勝ち)・近親ソダシ(桜花賞含む重賞6勝)
3歳馬
アンティーゾ(牡)
クラブ公式HP・5/5付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を60分行っています。両前膝の状態はここまで大きく変わりませんし、体重も前回計測時より減っていますから、これくらいのところで推移させておきたいところです。馬体重は571kgです」
父エピファネイア ・母ヒカルアマランサス・国枝栄厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・母は京都牝馬S勝ち・半兄ホウオウアマゾン(アーリントンC勝ち)
アースコンチェルト(牡)
クラブ公式HP・5/3付
在厩場所:栗東トレセン
3日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。在厩場所:栗東トレセン
斉藤崇史調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、3日の検疫でトレセンへ帰厩させています。明日からコースで乗り出して、気になるところがなければ週末から仕上げに入っていこうと思います。そして、その後も順調に進められるようなら、5月20日の京都・芝2,400m戦に向かう予定です。なお、鞍上につきましては、騎乗経験のある大成(団野大成騎手)で挑ませていただく予定です」
父エピファネイア・母アースサウンド・斉藤崇史厩舎・ハシモトファーム産・総額5,000万円・母は浦和オーバルスプリント勝ち
スカイロケット(牡)
クラブ公式HP・5/5付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間は背腰のケアを行いながら良化を図っていましたが、徐々に回復してきたことから、今週から周回コ―スで乗り出しています。軽めのキャンターでバランスよく走らせるようにしていますが、気持ちの昂ぶりは見られません。まだ気持ちと体が噛み合っていないですが、伸びしろのある馬ですから、成長を促していけばもっと良い走りを見せてくれるでしょう。馬体重は436kgです」
父ジャスタウェイ・母ティッカーテープ・須貝尚介厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・母はアメリカンオークス含む北米重賞3勝・近親海外重賞馬多数
セラドナイト(牝)
クラブ公式HP・5/3付
調教タイム
助 手 美南W良 84.0 – 67.8 – 53.1 – 38.4 – 11.4 位置[1] 馬ナリ
ライラスター(古馬2勝)馬ナリの内0.6秒追走同入近況
在厩場所:美浦トレセン
木村哲也調教師「なるべく体を大きく使わせるように意識しながら、先週末は坂路コースで追い切りを行いました。そして、3日には南Wコースで追い切りを行い、道中はセラドナイトが3頭併せの一番後ろを追走して、直線では内目からジリジリと脚を伸ばしてくると、最後は同入で終えています。まだベースが物足り無いですから良い時のフットワークでは無かったですし、乗り手が褒めるほどの感触ではありませんでしたが、先週よりは良くなってきているのかなと思いますね。1週前追い切りとしてはそれほど悪く無かったですし、来週の東京・D1,400m(牝)へ向かうつもりで準備しておきます」
父Mendelssohn・母セラドン・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・半兄コパノキッキング(リヤドダートスプリント含む重賞5勝)
フェザーモチーフ(牡)
クラブ公式HP・5/5付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間もウォーキングマシンで動かしていますが、歩様の乱れは無くて良い雰囲気で日々を過ごせていますね。体重も大きく変わらず維持することが出来ていますので、今後も脚元・精神面共に注意しながらこの流れを崩さないように調整していきたいと思います。馬体重は494kgです」
父ハーツクライ ・母オーサムフェザー・武井亮厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・母は北米G1を2勝(米2歳チャンピオン)・曾祖母:ラストフェザー(英重賞1勝)・近親海外重賞馬多数
ボールドゾーン(牡)
クラブ公式HP・5/3付
調教タイム
助 手 美南W良 87.6 – 71.2 – 55.6 – 40.8 – 13.1 位置[3] 馬ナリ近況
在厩場所:美浦トレセン
木村哲也調教師「先週末にこちらへ帰厩させていただきましたが、活気があって心身の状態は特に問題ありませんでした。全休日明けの昨日も変わった様子はありませんでしたので、3日に南Wコースで単走で70-40程度の追い切りを行っています。まだ1本目ということでベースの低さは感じたものの、元気一杯に駆けていたので、それを活かして調整していきたいと思います。今朝の走りを見ていると、第2回東京開催の最終週にありますD1,600m戦であればしっかりと仕上がるでしょうし、そこを目標に進めていきます」
父Mendelssohn・母Halo Dolly・木村哲也厩舎・米国産・総額5,000万円・半兄Barraza(海外重賞勝ち)・五代母La Lorgnette(カナダ重賞3勝うちG1を2勝・カナダ牝馬チャンピオン)・近親Hark Wing(欧州重賞4勝うちG1を3勝・種牡馬)・近親海外重賞馬多数
2歳馬
外)Curluckの21(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「坂路コース主体での乗り込みを行っているのですが、週3回は1日2本登坂させており、15-14ペースまで脚を伸ばしています。こちらへ入場時からやや体の歪みが気になっていて、速いところへいくとそれが原因なのか、トモの嵌まりがあまり良くない感じです。それでも動きそのものはまずまず良いですし、雄大な馬体から繰り出される迫力満点のキャンターは、この馬の長所と言って良いでしょう。体のバランスを考えると休みを定期的に入れてあげながら、動きの質も向上させられたらと思います」馬体重526kg
父Malibu Moon・母Curluck・宮田敬介厩舎・米国産・総額6,000万円・五代母ファミリー スタイル(米2歳牝馬チャンピオン・フリゼットS含む北米重賞8勝)・近親エル ガーディアン(パナマ3歳牡馬チャンピオン)・近親アトーン(北米G1勝ち)・近親バセンスワイト(英G1勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
アフィリオン(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路コースではハロン14秒ペースまで脚を伸ばしています。やや飼い葉食いが細いところはありますし、トップラインを見てももう少し肉が付いてきて欲しいですが、脚元や背腰の状態は悪くないですね。動きに関してはとても軽い走りをしており、それに以前よりも前と後ろが繋がってきているので、しっかりと体を使えて走れています。疲れが溜まっている様子は無いですから、引き続き坂路中心に乗り込み、もう少しボリュームアップさせてから送り出したいですね。古賀調教師とは5月中に移動させる方向で打ち合わせています」馬体重466kg
父サトノダイヤモンド・母イストワールファム・古賀慎明厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・四代母ベガ(最優秀3歳牝馬・オークス含む重賞2勝)・近親ハープスター(最優秀3歳牝馬・桜花賞含む重賞4勝)・近親アドマイヤベガ(日本ダービー含む重賞3勝・種牡馬)・近親アドマイヤドン(最優秀2歳牡馬・最優秀ダートホース2回・ダートグレード競走最優秀馬2回・フェブラリーS含む重賞8勝・種牡馬)・その他近親に重賞馬多数
アルゴナヴィス(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「現在はリフレッシュ目的で、周回コースやロンギ場での乗り運動とトレッドミルでの運動を行っています。それまでは坂路中心のメニューで進めていましたが、ハロン15~16秒ペースでも段々としっかり動けるようになってきていました。トモになかなか筋肉が付いてこない面はありますが、本馬なりに力強さは増してきていますよ。体調面は暖かくなって新陳代謝がさらに良くなり、毛艶がピカピカで内臓面に問題もなく、健康状態は良好であることが見て取れます。精神面も大人びていて、他馬のテンションが高くなった際、本馬の近くに寄ると落ち着ついてくれる等、一緒に調教するメンバーの精神的支柱になってくれています。引き続き時間を掛けてあげながら、成長を促していきます」馬体重475kg
父ドゥラメンテ・母プリティカリーナ・池江泰寿厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・曾祖母キャラ ラファエラ(北米G1含む北米重賞2勝・米最優秀繫殖牝馬)・近親ラヴ アンド プライド(北米G1含む北米重賞3勝)・近親バーナーディニ(米3歳牝馬チャンピオン・北米G1含む北米重賞4勝・NZ2歳チャンピオンサイヤー)・その他近親に海外重賞馬多数
イーストオブエデン(牝)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「その後も順調に調教を消化しています。一時は坂路コースを3ハロン全体で43秒というタイムで登坂したのですが、その時計には十分に対応していましたね。現在は少しペースを落とし、口向き・ハミ受け・体の使い方の向上を目的としたメニューを行っているところで、具体的には坂路コースをゆっくりのペースで2本登坂したり、周回コースで長めの距離をじっくり乗り込んだり、周回から坂路に入れたりと、様々な調整を行っています。また、速い調教は週2回の坂路でのハロン15秒に止めています。時計だけ見れば十分に対応しているので、あとは移動後のことを考えて、動きの質の部分をなるべく修正していきたいと考えています」馬体重446kg
父モーリス・・母クッカーニャ・菊沢隆徳厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・近親ユートピア(マイルチャンピオンシップ南部杯含む国内外重賞7勝・種牡馬)・その他近親に重賞馬多数
オールライズ(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間も周回コースで長めの距離を乗りつつ、坂路コースではハロン15~16秒ペースで登坂していました。負荷を強めた後は脚元に不安が出ることもなく、順調に進めることが出来ていたのですが、先月末に右トモを跛行してしまったことから、現在は舎飼で経過を見ています。獣医師に診てもらいましたが、『現時点では跛行の原因は特定できないことから、もう暫くの間は安静にして経過観察していきましょう』とのことでした。立ち気味である右前脚に関しては、問題なく進めることが出来ていただけに、この頓挫は残念ですが、今後も獣医師の指示を仰ぎながら進めていきたいと思います」馬体重580kg
父モーリス・母ツルマルワンピース・大竹正博厩舎・ノーザンファーム産・総額6,000万円・半兄ブラストワンピース(最優秀3歳牡馬・有馬記念含む重賞5勝)・その他近親に重賞馬多数
ガルデルクラージュ(牡)
クラブ公式HP・5/3付+5/4追記
[5/3付]
在厩場所:ノーザンファームしがらき
4日(木)に栗東・武英智厩舎へ入厩する予定です。[5/4追記]
在厩場所:栗東トレセン
4日(木)に栗東・武英智厩舎へ入厩しています。在厩場所:栗東トレセン
武英智調教師「ノーザンファームしがらきへ移動後は右半身に疲労が見られたようですが、調教は休まず進められていたようですから、4日の検疫でトレセンへ入厩させていただきました。移動後も問題なければ、明日からコースで乗り出していきますが、こちらでも疲労が出ないように馬の状態に合わせて進めていきます。乗り出して問題なく進めていけるようなら、来週からゲート試験に向けて練習を開始していきたいと思います」
父ルーラーシップ・母ガルデルスリール・武英智厩舎・ノーザンファーム産・総額3,500万円・近親イェフディ(愛リステッド勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
クエントマジェスタ(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「引き続き定期的な獣医師による検査を行っていますが、患部の状態に問題は無く、経過は順調に良化しているとのことでしたので、トレッドミルでの運動を継続しています。先月体調を崩したことから十分注意して様子を見ていますが、飼い葉食いを含めてコンディション面に問題はありませんし、精神的にも落ち着いて過ごすことが出来ています。今後についても患部の状態だけでなく、精神面・体調面にも気を配りながら、徐々に運動時間を長めに取っていければと考えています」馬体重496kg
父マジェスティックウォリアー・母ディープストーリー・田中克典厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・祖母リードストーリー(北米重賞3勝)・近親アンブライドルド エレイン(北米G1含む北米重賞2勝)・近親グリッターウーマン(北米G1含む北米重賞4勝)・近親ポリティカル フォース(海外G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
グランアトミカ(牝)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「疲れの溜まりやすい左前膝に関しては、調教後に水冷治療を行う等、入念にケアを施しているため、この中間も変わりなく進めることが出来ています。まだまだ緩さが残っているものの、動きはこの馬なりにしっかりとしてきましたし、徐々に芯が入ってきた印象です。また、最近は皮膚病が出ることなく、馬体の張りや艶も上向いてきているので、この波を崩さずに進めていきたいですね。ここまでは坂路コースではハロン16秒ペースを中心に乗り込んできましたが、今月からは15-15をベースに乗り込んでいきたいと思います」馬体重538kg
父ダイワメジャー・母アトミカオロ・手塚貴久厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・母は亜G1含む重賞5勝・四代母バガ トス(亜G2勝ち)・近親アティコ ライ(亜G1勝ち)・近親サウス バガブンダ(亜2歳牝馬チャンピオン・亜G1含む重賞5勝)・近親グレイト ガイ(亜G3勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
ジョリーロジャー(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「リフレッシュを取り入れながら、坂路調教で少し速めのところを取り入れています。ハロン14秒くらいでもグイグイと引っ張っていくほどの余裕がありますし、併せ馬では勝負根性のあるところを見せています。ワンペースな面は否めませんが、だからと言って動きが悪い訳では無いですし、成長してくればもっと反応も良くなってくると思いますよ。このまま順調に乗り込めれば、今月の移動も視野に入ってきそうではあるものの、少し息遣いには荒さがありますし、そこは注意して進めていきます」馬体重542kg
父ロジャーバローズ・母クローバーリーフ・和田正一郎厩舎・ノーザンファーム産・総額2,400万円・近親スズカマンボ(天皇賞(春)含む重賞2勝)・近親ダンスパートナー(最優秀3歳牝馬・最優秀4歳以上牝馬・オークス含む重賞3勝)・近親ダンスインザダーク(菊花賞含む重賞3勝)・近親ダンスインザムード(最優秀3歳牝馬・最優秀4歳以上牝馬・桜花賞含む重賞4勝)・その他近親に国内外重賞馬多数
ストロングタイズ(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間も坂路コースと周回コースを織り交ぜた調教を進めています。坂路では引き続き3ハロン48秒の乗り込みを中心に調教を行っていますが、乗り運動再開後は右トモの状態は気にならないですし、動かそうと思えば終いハロン15秒まで動けるぐらいの余裕が窺えます。常歩の捌きは硬めではあるものの、走り出せば安定したキャンターを見せてくれますし、手応えにも余裕があります。乗り込みを進めていくにつれて緩んだ馬体も締まってスッキリしてきましたし、この調子で乗り込んでいくことが出来れば、7月頃の移動も視野に入ってくるのではないかと見ています」馬体重475kg
父キズナ・母チリーシルバー・萩原清厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・五代母スプラッシング(英G3勝ち)・近親マジカルファンタジー(北米G1含む北米重賞5勝)・近親キーン ハンター(仏G1勝ち)・近親バセンスワイト(英G1勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
ゼーゼマン(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「引き続き週2回坂路コース2本を15-14ペースで乗り込んでいます。また、加えてこの中間からは週3回周回コース3,500mを軽めのキャンターで乗るようにしています。調教量を増やしてコンスタントに乗り込んでいますが、へこたれることもなく体調も安定していますよ。走らせると硬さは気にならないですし、体も大きく使えていますね。ここ最近は馬体全体が引き締まった印象です。前進気勢は相変わらずあって、乗り手が抱えきりでもバテることなく登坂できるくらい体力も付いてきました。喉は前回から変化はなくこられています。引き続きこの調子を維持していくことに注力していき、移動に備えていきます」馬体重492kg
父エピファネイア・母ロッテンマイヤー・林徹厩舎・ノーザンファーム産・総額5,500万円・曾祖母ビワハイジ(最優秀2歳牝馬・阪神3歳牝馬S含む重賞3勝)・近親ブエナビスタ(最優秀3歳牝馬・最優秀古牝馬2回・ジャパンC含む重賞8勝)・近親ジョワドヴィーヴル(最優秀2歳牝馬・阪神JF勝ち)・その他近親に重賞馬多数
フランクエフェクト(牡)
クラブ公式HP・5/3付
在厩場所:美浦トレセン
木村哲也調教師「先週末にこちらへ入厩させていただきました。まずはトレセンの環境に慣らすことに重きを置いていますので、ゲート練習はまだ行っていません。入厩当初は北海道からの輸送や初めての場所で若さを見せていましたが、徐々に落ち着きが出てきましたね。また、様々なコースへ連れていき、そこでキャンターをさせているのですが、その様子を見るとパワーは有るもののスピードはまだ物足り無いイメージを持っています。ただ、これから本格的に調教を行っていかないと本質的な部分は掴めないですし、良いものは秘めていそうですよ」
父Frankel・母カーミングエフェクト・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・祖母イモリエント(北米G1を4勝)・五代母ク ド ジェニ(仏2歳牝馬チャンピオン・仏G1含む重賞3勝)・近親ホフバーグ(北米種牡馬)・近親デネボラ(仏G1含む仏重賞2勝)・近親バゴ(凱旋門賞含む仏重賞6勝・種牡馬)・近親マクシオス(仏G1含む仏重賞5勝)・その他近親に国内外重賞馬多数
ベンサレム(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「トモ高の馬体でしたが、少しずつ成長が追いついてきて前後のバランスが良くなってきましたね。特にハミの取り方に関しては、乗り手も良いイメージを掴んでいるようですし、この馬なりには安定して走ることが出来ています。15-15ペースでの坂路調教もまずまずの手応えで登坂していますし、走りの質は順調に上がってきていますよ。感触としてはここからもっと良くなってきそうな雰囲気があり、馬体もメリハリが付いてきてくれるのではないかと感じています」馬体重464kg
父スワーヴリチャード・母アガルタ・稲垣幸雄厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・祖母ブロードアピール(重賞6勝)・近親ワグネリアン(日本ダービー含む重賞3勝)
ミッドナイトホーク(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「右前脚の状態には注意しながら進めており、この中間は週3回トレッドミルでの運動に加えて、週3回坂路コースをハロン17~18秒ペースで登坂しています。定期的に右前の治療を行ってもらっていますが、ここまで大きな頓挫もなく、ようやく軌道に乗ってきているなと感じています。気持ちは前向きではあるものの、まだ体がそれに追いついていない感じですから、今の状態を維持しながら中身を鍛えていけば、自然と動けるようになってくるはずです。馬房では煩い馬でしたが、周りに馬がいると安心するのか、ここ最近は幼いところを見せながらも落ち着いてきましたから、今の雰囲気を大事にしていきたいですね」馬体重510kg
父リアルスティール・母レディホークフィールド・四位洋文厩舎・ノーザンファーム産・総額3,500万円・半兄マスター アプレンティス(英G3勝ち)・近親リリー ラングトリー(愛G1含む愛重賞3勝)・近親マインティング(全欧年度代表馬・全欧2・3歳牝馬チャンピオン・欧州G1含む欧州重賞8勝)・近親チューズデイ(英G1勝ち)・近親エンプレス ジョセフィン(愛G1勝ち)・近親ラシアン ロック(海外G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
レグラデオロ(牝)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路コースと周回コースを織り交ぜながらの調教を続けており、坂路ではハロン16秒ペースまで進めています。乗っていてどこかに問題があるわけでは無いものの、まだ動きの力強さは物足りませんし、ペースアップを図るというよりはもう少し基礎体力の強化は必要だと思います。こちらも暖かくなってきて、馬体面でも走りに関してもここを乗り越えてくれればグンと良化してきそうな雰囲気がありますので、しっかりと成長を促していきたいと思います」馬体重410kg
父レイデオロ・母イルーシヴグレイス・蛯名正義厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・祖母イルーシヴウェーヴ(仏G1含む仏重賞4勝)・四代母エコーズ(仏G3勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
ヴァイザーブリック(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「これまではウォーキングマシンでの運動で様子を見ていましたが、この中間からはトレッドミルでの調教を開始しています。まずはダクで歩様の確認をした後、軽めのキャンターまで進めているものの、硬さはそれほど感じませんし、この馬なりには精神的にも余裕があります。最近は軽めの運動しか行っていないとは言え熱発等はありませんし、飼い葉食いも安定していますね。左トモ飛節の状態を見ながら、今後もトレッドミルで動かしていくことになります」馬体重475㎏
父ブリックスアンドモルタル・母ヴァイスハイト・池上昌和厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・近親ノーザンリバー(重賞6勝・種牡馬)・近親ソングライン(安田記念含む国内外重賞3勝)・近親ロジユニヴァース(最優秀3歳牡馬・日本ダービー含む重賞4勝)・近親ディアドラ(秋華賞含む国内外重賞5勝)・その他近親に重賞馬多数
まとめ
京王杯スプリングカップに向けて調整が進められている「アヴェラーレ」が、出走枠に入れそうなことからヴィクトリアマイルに特別登録しました。メンバーレベルは上がりますが、本馬も力をつけていることや今回が最後であろう牝馬マイルG1に出走できるのであれば出走したいところでしょう。主戦のC.ルメール騎手・前走でオープン入りに導いてくれた菅原明良騎手・リーディングトップの川田将雅騎手はじめとした多くのリーディング上位騎手・海外から短期免許で来日しているD.レーン騎手はすでに他馬への先約があります。単純にヴィクトリアマイルに騎乗予定のないリーディング上位騎手なら岩田望来騎手・武豊騎手・西村淳也騎手・幸英明騎手をはじめ複数いますが、クラブ・厩舎との関係もあるでしょう。どのように騎手を手配していくのか注目します。最終的には、G1でもG2でも重賞に出走できるだけでもありがたいので、いずれの出走でも精一杯応援します✨🏇✨
その他のトピックスは、前走は自分のカタチに持ち込めず惨敗を喫した「インディゴブラック」も放牧に出ました。コメントの通り、このクラスで安定した走りを見せるためには、現状の砂を被った際の脆い面を克服していかないと厳しいということについては私も同感ですが、現実的には改善に時間を要すると思っていますし、改善するとも言い切れないでしょう。今後も奥村豊先生を中心としたスタッフさんのお力で着実に改善を促しつつもレースではスタートを決めて二の脚をきかせて先手を取ることを最優先事項としていただきたいという気持ちに変わりはありません🙄
前走完勝で準オープンに駒を進める「ハイアムズビーチ」が一息入れることになりました。これは想定内ですので、夏の福島・新潟に備えていただきましょう👍
先週帰厩した「ボールドゾーン」が在厩で時間をかけながら月末のダービーデーに照準を合わせていくことになりました。デビューからの同距離もしくは延長してくると思っていましたがダ1,600mになりましたので、力を試すにはいい機会でしょう。騎手は誰になるでしょうか。北村宏司騎手であればコース・距離適性の比較ができるのでベスト。乗り替わる場合でもダービーデーであればリーディング上位騎手が集まりますので、しっかりと手配いただけるでしょう😊
2歳馬では、5月移動を視野に入れている馬が2頭。「アフィリオン」は、あらゆるPOG本で上位候補として紹介されている期待の1頭で見栄えの良い馬体に加え、上々の動きを見せています。もともとは、芝中距離での活躍に期待をして出資を決めましたがマイルあたりも十分対応できそうですので、夏の2歳重賞に駒を進めてほしいところです😄
追加募集で出資を決めた「ジョリーロジャー」が、想像していたよりもだいぶ早い移動となりそうです。コメントを見ていると期待値が増してきますね。気がかりの馬体重はさらに増えそうなことから引き続き脚元を中心に気を配ってもらいながら早期移動を実現していただきましょう😁
ひと足先に移動した2頭も順調。「ガルデルクラージュ」は、来週からのゲート試験がターゲット。しがらきで疲れがみられましたので、慎重に進めていただきたいですね。馬体や動きからゲート試験に合格できれば6月デビューも視野に入れていけるとみていますので、このまま順調にすすめていただきましょう🤩
「フランクエフェクト」は、やはりダート寄りになってきた印象です。これから調教を積み重ねてもらい、秋口には芝・ダートのどちらで上を目指すか見定めたいところでしょう。2歳重賞をステップに朝日杯FSもしくは全日本2歳優駿の大舞台に立てることを期待しながら応援します😋
※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨