皆様こんにちは!シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
2歳馬
アンティーゾ(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2,700m、週1回周回コースで軽めのキャンター2,700m、残りの日は軽めの調整担当者「この中間も坂路コースと周回コースを併用して、順調に乗り運動を継続できています。継続した運動で筋力が付き、走る際の前後のバランスも取れるようになりました。課題としていた操作性も段々と良化してきていますよ。欲を言えば、もう少し走りにまとまりが出てくるともっと良くなると思います。調教内容が改善されたことで、馬体は競走馬らしい姿に変貌しつつありますが、馬体重が増えているように伸びしろのある体付きですから、これからさらに良くなってくれそうです。今後は適度にリフレッシュを取り入れつつ、しっかりと乗り込んでいく予定です」馬体重532kg
ひとつずつ課題を克服!
楽しみなコメントが並び始めました。もちろん課題は残っていますが、それを徐々にクリアしていくことで充実した競走馬生活を迎えることができそうです。楽しみにしています。
父エピファネイア ・母ヒカルアマランサス・国枝栄厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・母は京都牝馬S勝ち・半兄ホウオウアマゾン(アーリントンC勝ち)
アースコンチェルト(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン担当者「先月下旬からリフレッシュを図っていますが、それまでは坂路コースでの乗り込みを継続していました。トモの緩さから口向きに少し難しさが出てしまっていたものの、その辺りは段々と解消されてきましたね。行きたがる面も先月よりは我慢することが出来ているのかなといった感じで、乗り手も『動きにメリハリが出てきた』と言っていましたし、徐々に成長はしてくれているようです。また、厳冬期の中でも馬体の張りや艶が良かっただけあって、ボディコンディションは高水準でキープすることが出来ていて、暖かくなってからさらに代謝が上がってより見映えがするようになりましたよ。上体が重たいので脚元に疲れが出てこないようリフレッシュを挟みながら、移動へ向けて乗り込んでいきます」馬体重538kg
一旦リフレッシュ!
課題となっていた口向きは、徐々に解消しつつあるようです。リフレッシュ後は、移動に向けて坂路のペースをさらに上げてほしいと思っています。
父エピファネイア・母アースサウンド・斉藤崇史厩舎・ハシモトファーム産・総額5,000万円・母は浦和オーバルスプリント勝ち
オーサムフェザーの20(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン担当者「この中間は坂路コース主体の調教メニューで乗り運動を行っていましたが、現在はウォーキングマシンでのリフレッシュ期間を設けています。リフレッシュ前の坂路調教ではハロン14秒ペースまで進めていましたが、しっかり順応出来ていて、動きを見ていても余裕を感じられます。気性面での気の強いところは、調教を進める中でどのように変化していくのか注意していましたが、良い意味でこれまでと変わりない様子です。体の使い方や動きはさらに良化してきましたし、心身共に良い方向に進めることが出来ています。先日、来場された武井亮調教師と今後について打ち合わせたところ、『5月下旬移動を目標に』とのことでしたので、このまま良い状態をキープしながら進めていきたいと思います」馬体重473kg
5月下旬移動目標?
見落としているかもしれませんが、早期移動で話しが進んでいるようで嬉しいですね。このままどんどん進めてもらいましょう。
父ハーツクライ ・母オーサムフェザー・武井亮厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・母は北米G1を2勝(米2歳チャンピオン)・曾祖母:ラストフェザー(英重賞1勝)・近親海外重賞馬多数
スカイロケット(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~18秒のキャンター1~2本と角馬場、残りの日は周回コースでハッキング2,700m担当者「リフレッシュ期間を設けた後は、乗り運動を再開しており、現在は週3回の内2回は終いハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。馬体は小柄なものの、坂路コースではペースアップを苦にすることなく、最後まで軽快なスピードで駆け上がってくれます。非力でまだ成長の余地を残していますが、バランスを崩すこともなく真っすぐ駆け上がってくれますし、この馬なりに中身がしっかりとしてきたように思います。体重の変動こそないものの、この馬なりに飼い葉を食べてコンディションは良好ですし、負荷を強めたことによって気持ちが悪い方に向くこともありません。この調子でトレーニングを積みながら、さらなる良化を促していければと思っています」馬体重424kg
馬体は軽いが中身は充実?
相変わらず走りにはスピード感があって良さそうですね。現状では、馬体重が減らなければ良しとしましょう。
父ジャスタウェイ・母ティッカーテープ・須貝尚介厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・母はアメリカンオークス含む北米重賞3勝・近親海外重賞馬多数
セラドナイト(牝)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1,800m担当者「これまでスクミが出やすかったように、元々走りに硬さのある馬ですが、そうした中でもキャンターの質はだいぶ良くなってきましたね。以前は口向きに難しさがあって、ハミを取る力に左右差があったものの、段々と均等になってきてバランス良く走ることが出来ていますから、モタれる回数は少なくなってきました。性格的にはまだ臆病な面が残っていますし、何か突発的な物事に対して過剰に反応してしまうものの、根が真面目なタイプで走ることに対しては一生懸命ですから、その気持ちを失わないように心掛けつつ、もう少しリラックスさせることも覚えさせたいと思います」馬体重432kg
まだまだ課題が多い!
課題が一気に克服されるとは思っていませんが、一生懸命の性格が成果につながることを信じています。
父Mendelssohn・母セラドン・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・半兄コパノキッキング(リヤドダートスプリント含む重賞5勝)
バシマーのの20(牡)
クラブ公式HP・5/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m担当者「この中間は坂路コース主体に周回コースも織り交ぜつつ乗り込みを進めています。引き続き、坂路ではハロン16秒ペースで進めていますが、時計的にもしっかり対応出来ていていますし、動きに関しても以前と比較してもさらに良化してきました。適性としては、走りを見ていても繋ぎの柔らかさがありますし、どちらかと言うとダートよりは芝の中距離のような印象を受けますね。今後については、依然として体力不足なところからハミにモタれがちな面や、トモにも成長の余地を大いに残しているので、焦らずに馬の成長曲線に合わせたメニューで進めていきたいと思います」馬体重491kg
適性はダートより芝?
そうですか、いずれにしても楽しめそうですね。まだまだ課題は多いものの坂路16秒ペースまできていますので、このままいいかたちで成長曲線を描いていってほしいと思っています。
父サトノアラジン ・母バシマー・栗田徹厩舎・新冠橋本牧場産・総額2,200万円・近親海外重賞馬多数
※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇