先日、フェノーメノが種牡馬を引退しました。フェノーメノといえば、現役時代に天皇賞(春)を連覇したステイヤーで、引退後の2015年に社台スタリオンステーション・2018年からレックススタッドで種牡馬生活を送りました。
代表産駒のキタノオクトパスはジャパンダートダービーで3着とフェノーメノとは違うステージで活躍していますが、他の産駒が重賞戦線で活躍していません。

ステイヤーの種牡馬といえば「オウケンブルースリ(菊花賞勝ち)」がいますが、こちらは重賞馬オウケンムーンを輩出しているものの近年の種付け頭数が一桁ですので、この先の種牡馬生活がどうなるのか心配しています。ちなみにオウケンブルースリ産駒は、私の出資馬の中に2頭(ウィズザタイムズ・ジャズブルース)います。ジャズブルースは、新潟芝1400mを2歳レコードで快勝するなど、父の産駒からは想像しにくいステージで走っています。ウィズザタイムズも活躍のステージは不透明ですが、期待しています。
長距離は、レース数が少ないことなど敬遠材料もあるのか、長距離種牡馬の需要はあまり多くないのかもしれません。先々菊花賞と天皇賞(春)を勝っているフィエールマンやワールドプレミアも種牡馬入りすると思いますので、引き続き、長距離馬の動向を見ながら一口馬主の出資検討の材料として活かしていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇