近況

【近況】「スティールウィル」第1回福島芝デビューへ!ほか12頭

皆様こんにちは!キャロットクラブの出資馬の近況が更新されました。東京ダ1,600mのデビューを予定していたスティールウィルが福島芝2,000mに予定を変更しました💪



近況(キャロットクラブ)

6歳馬

トゥルーヴィル(牡)

クラブ公式HP・6/22付

NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「継続的にハロン15秒ペースで動かすようにしていますが、ここまでは問題なく進めることができています。近日中に獣医師によるチェックが行われるので、脚元を含めて状態の推移を見てもらうつもりです。馬体重は510キロです」(空港担当者)

5歳馬

フォーヴィスム(牡)

クラブ公式HP・6/21付

奥村武厩舎
21日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒7-53秒7-38秒5-11秒9)。「函館の馬房の調整をして、今のところ今週中に現地へ運ぶことにしたので、今朝は美浦での最終調整のつもりで70-40程度に時計を出しています。少しハミを取らない感じがあったので適度に突いてもらう内容にしたところ、狙い通りにハミ受けが良くなって悪くない調教ができましたね。調教後の歩きも問題ないかなと思えましたから、このまま追い切り後の状態チェックと体調管理に充てて移動に備えていく予定です。マリーンSの鞍上は乗り役が限られず時期でどうしようかと思っていましたが、内田さんが乗ってくれるとのことだったので、心強いですね」(奥村武師)7月8日の函館競馬(マリーンS・ダ1700m)に内田騎手で出走を予定しています。

4歳馬

ジレトール(牡)

クラブ公式HP・6/21付

松永幹厩舎
21日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-38秒3-24秒6-12秒2)。「プロキオンSを目標に先週帰厩させており、今朝は坂路で追い切りを行いました。馬場の荒れている時間帯でしたが、ラスト2ハロンを12秒4-12秒2といいラップで動けていましたし、ここまで順調に調整を進めることができていますね。来週は1週前になるのでしっかり負荷をかけていこうと思います。なお、鞍上については西村淳騎手に依頼をしています」(松永幹師)7月9日の中京競馬(プロキオンS・ダ1400m)に西村淳騎手で出走を予定しています。

プライルード(牡)

クラブ公式HP・6/20付

ミッドウェイF
この中間は坂路コースでハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。「週末から15-15に近いところを取り入れて動かすようにしています。動き自体に問題はなく、順調に調整を消化することができています。ただ、毛ヅヤがまだ本物とは言えませんね。時期を考えると、成長に力を使っている影響もあるのかもしれませんね。まだキ甲も出ていませんので、変わり身が見込めるということなのでしょう。引き続き、状態を見ながらレースへ向けて仕上げていければと考えています」(ミッドウェイF担当者)7月25日の船橋競馬(習志野きらっとスプリント・ダ1000m)に本田騎手で出走を予定しています。

3歳馬

クエイヴァー(牝)

クラブ公式HP・6/21付

小西厩舎
21日は美浦南Wコースで追い切りました(71秒0-54秒8-39秒3-12秒6)。「先週は14-14ベースで時計を出して体をジックリと動かしてきました。週が明けてからもいい意味で変わりはなく、これならと判断して今週からまたピッチを上げてきています。今日は半マイル重点ではありますけれど、5ハロンで71秒の終い12秒6という時計で、終いは少し強めですがトータルでは無理なく動かしています。動きや馬の様子はいい意味で変わりないように思えますね。前走の行きっぷりから考えると距離はやはり短めのほうがいいでしょうし、勝負しに行くなら東京より福島の1150m戦かなと思いますので、今週の出馬状況を見てからの判断になりますが基本来週にするつもりでいます」(小西師)7月2日の福島競馬(3歳未勝利・ダ1150m)に出走を予定しています。

クールブロン(牡)

クラブ公式HP・6/20付+6/22追記

[6/20付]
NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週同様15-15に近い調教をコンスタントに取り入れています。だいぶ本数をこなしてきて馬体も立派に見せています。厩舎サイドとも具体的に移動日程の日取りについて話をしながら進めているところで、こちらもいつ声がかかってもいいように備えていきます」(NFしがらき担当者)

[6/22追記]
武幸厩舎
22日に栗東トレセンへ帰厩しました。

シテ(牡)

クラブ公式HP・6/21付

NF早来
トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン16~17秒のキャンター2本の調整を行っています。「登坂ペースは変わりありませんが、1日2本のメニューを組むなどして調教負荷を上げています。このままジックリ慣らしながら次のステップへ移行するタイミングを計っていきたいです」(早来担当者)

スティールウィル(牡)

クラブ公式HP・6/21付

奥村武厩舎
21日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒4-51秒5-37秒7-12秒1)。「当初は今週の東京開催でのデビューを考えていましたが、再検討の結果、来週の福島開催にスライドすることにしました。状態面で何かあって…と言うことではなく、これまでもお伝えしていたようにジリッぽいところがあるので、芝の少し距離のあるところも面白いのではと感じ、芝2000m戦を考えることにしました。芝の場合は今後使いたいと思った際に節の兼ね合いが余計に出てくるので、このタイミングだからこその挑戦でもあります。今朝の動きはメリハリと言う点では相変わらずではあったものの、全体の動き、体力面に関しては本数を重ねることに上向いて来ていると思うので、このまま競馬を目指していきたいです」(奥村武師)今のところ、7月1日の福島競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。

ディバイングレース(牝)

クラブ公式HP・6/21付

NF天栄
21日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬では思うような走りをお見せできず申し訳ありませんでした。前回の経験から取りに行くことはしないと思ったのですが、内枠を気にしたのもあったかスタートがそこまで速くない中で出していきましたからね…。まるで上のクラスのレースのようなペースでしたから未完成な現状ではさすがに止まってしまいます。非常に残念で悩ましいのですが、力を発揮できれば少なくともあれほど負けるとは思いませんので、仕切り直して何とか巻き返したいです。レース後大きな異常がなさそうなことを確認したうえで本日NF天栄へ放牧に出させていただきました」(蛯名正師)

パルクリチュード(牝)

クラブ公式HP・6/20付

NFしがらき
軽めの調整を行っています。「お伝えしたとおり思ったほど良化してこない状況なので、この中間は騎乗調教をいったん控え、トレッドミルを中心としたメニューに切り替えています。キャンターペースでじっくり動かしていますが、体調が悪化してくるようなことはないので、この後も状態をよく見極めながら調教メニューを考えていきます」(NFしがらき担当者)

ファンネルマーク(騙)

クラブ公式HP・6/20付

NF天栄
軽めの調整を行っています。「前走はピリッとしきれずに終わってしまいましたので、心身のリフレッシュを図るためにも続戦せず、こちらにいったん帰ってくることになりました。場合によっては短期で戻すという話も聞いていたのですが、こちらでの様子を見ていると左膝に疲れがあるのか歩様がもうひとつに思えます。もう少し経過を見ていく必要はありますが、現状からするとすぐの戻しはちょっと難しいかもしれません」(天栄担当者)

ブレガーロード(牡)

クラブ公式HP・6/21付

木村厩舎
21日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒2-52秒8-38秒3-11秒8)。「ここ数週と同様に今週も前半ジックリ入ってリズムを整えながら徐々に上げていき、終いを頑張らせる内容です。乗り手の感触を聞いても頑張って走ってくれているようですし、悪くない過程で来ているのではないでしょうか。それでも理想を言えばまだ物足りなく、気持ちと体のつり合いがどこまでとれるか、そして実戦へ行ってどれだけ頑張れるか…ということになってきます。いきなりからと強気に言えるわけではないですし、現状に向き合い、何とか今後に繋げていければと思い、今回の鞍上はそのあたりのこともよく感じ取ってくれる杉原ジョッキーに依頼をしようと思っています」(木村師)25日の東京競馬(3歳未勝利・ダ1600m)に杉原騎手で出走を予定しています。

レディエンフェイス(牝)

クラブ公式HP・6/21付

加藤征厩舎
21日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はちょっとペースがきつくなったところを追いかけて早め先頭で目標にされた分だと思います。レース後は幸いにも鼻出血等の不安が目立って出ることはありませんでしたし、馬体のほうも問題なさそうです。まだ日がわずかなのでしばらく様子を見ますけれど、このままいい意味で変わりがなければ在厩で調整して次へ向かうことも考えています。もちろん、疲れが出てきたりして少しリフレッシュ期間を設けたほうがいいかなと思えればそのあたりは柔軟に判断していくつもりです」(加藤征師)

まとめ

第1回福島芝デビューへ

東京最終週のダートでデビューを予定していた「スティールウィル」が福島開幕週の芝デビューに切り替えてきました。個人的にはもともと芝中距離戦でのデビュー希望でしたので大歓迎。いきなり上位争いを求めるのは酷ですが、やっとの思いでここまで辿り着きましたので楽しみにしています✨🏇✨

その他のトピックスは、「クールブロン」が帰厩しました。是非とも7/16(日)の中京ダ1,900mを狙っていただきたいですね😌

前走はあまりにも惜しい内容で敗戦した「レディエンフェイス」が続戦できるかもしれません。体調最優先にはなりますが権利内に出走できればチャンスは十分ですので何とかしてほしい思いです😉

キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済



最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

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以下のリンクより新ブログにお越しください。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♀️

Ameba(アメーバ)

歴代重賞勝ち出資馬(23年4月9日更新)

2019年産

プライルード(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍
①優駿スプリント(2022年・大井・S2)
②アフター5スター賞(2022年・大井・S3)

2018年産

カイカセンゲン(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:15戦3勝)
①ロジータ記念(2021年・川崎・S1)

2013年産

ウインムート(ウインレーシングクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:33戦10勝)
①兵庫ゴールドトロフィー(2018年・園田・G3)
②さきたま杯(2019年・浦和・G2)