近況

【近況】「ジレトール」次走はどうする?ほか15頭!

皆様こんにちは!キャロットクラブの出資馬の近況が更新されました。オープン入りを決めたジレトールが早々の帰厩。この先も楽しみです💪



近況(キャロットクラブ)

6歳馬

トゥルーヴィル(牡)

クラブ公式HP・2/16付

NF空港
この中間は週3日、屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、変わりない内容で進めることができていますよ。この調子で体を慣らしていきながら負荷を高めていきたいです。馬体重は506キロです」(空港担当者)

5歳馬

カイカセンゲン(牝)

クラブ公式HP・2/15付

ミッドウェイF
この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「時間を頂いていることもあり、だいぶ質の良い調教を重ねることができている印象です。以前は周回コースで乗り切ることができない馬でしたから、そのあたりでも成長を感じさせます。感触としては悪くないので、このまま良化につなげていきたいと思います」(ミッドウェイF担当者)

フォーヴィスム(牡)

クラブ公式HP・2/14付

NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も様子を見るようにジックリと動かしていますが、変わりはないように映るので、今週は無理のない程度に坂路にも入っています。もちろん、この後も脚元を中心に用心深く見ていきますが、変わりなければ徐々に乗り進めていきたいですね。馬体重は559キロです」(天栄担当者)

4歳馬

ジレトール(牡)

クラブ公式HP・2/15付+2/16追記

[2/15付]
NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ移動してきており、馬体に異常がないことを確認して現在はトレッドミルによる調整を行っています。今のところ特に傷んだ感じもなく状態は安定していますので、適度に動かしつつ厩舎サイドとも話をしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

[2/16追記]
松永幹厩舎
16日に栗東トレセンへ帰厩しました。

プライルード(牡)

クラブ公式HP・2/15付

ミッドウェイF
11日は坂路コースで追い切りました(40秒1-26秒7-13秒4)。「週末から時計になるところを開始しました。まだ重さを感じさせる動きで、尚且つ口も硬めですね。上手く微調整を施しつつ状態を上げていきたいところです」(ミッドウェイF担当者)3月9日の大井競馬(フジノウェーブ記念・ダ1400m)に本田騎手で出走を予定しています。

3歳馬

クエイヴァー(牝)

クラブ公式HP・2/14付

NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「ここ数週、15-15くらいをコンスタントに行えていますし、脚元の様子もまずまずな状態で推移しており、順調と言えるのかなと見ています。もちろん今後も油断せずに接していきますが、変わりなければ負荷を徐々に高めていき、4~5月には何とか出走できる状況に持っていけたらという思いを持っています。馬体重は466キロです」(天栄担当者)

シテ(牡)

クラブ公式HP・2/14付

NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシンで軽く動かしながら馬体チェックを行っています。レース後からソエを気にしているとのことなので、まずはケアをしながらゆっくり立ち上げていきたいと思います。体調自体は特に問題なさそうです」(NFしがらき担当者)

スティールウィル(牡)

クラブ公式HP・2/16付

NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15秒のキャンター調整を行っています。「坂路で15-15を取り入れています。状態はいい意味で変わらずに推移していますが、乗り込みつつ馬体の見た目が良くなっていますから、このまま本数を重ねて移動につなげていきたいです」(早来担当者)

ディバイングレース(牝)

クラブ公式HP・2/15付

蛯名正厩舎
15日は美浦坂路で追い切りました(58秒4-43秒4-29秒0-15秒0)。「テンション面が心配なので気をつけながら進め出していますが、こちらの不安をよそに、思ったよりもカイバ食いが減らずにいますね。ゲート試験後時間をかけさせてもらって現地で乗り込んでもらったことで、この馬なりに力がついて精神的にもいくらか大人になったのでしょうね。それでも気を付けないといつスイッチが入っても不思議ないし、入った時の破壊力は半端ないんでね…(苦笑)。この後も慎重に対応していくつもりです。このように、思ったより安定した状態を保てているので今朝は坂路での追い切りに加えて、半マイル66秒くらいの普通キャンターも採り入れ、坂路2本で調整しました。駆け上がってくるときの格好は悪くなくてオッと思わせますし、なんと言ってもキタサンブラックの産駒ですからね。期待も持てそうなので、より良い形でレースへ臨めるようにしたいです。今のところ2週目の芝のマイル戦を最短目標に設定していて、可能であれば来週はコースに入れてみることも考えています」(蛯名正師)早ければ3月4日の中山競馬(3歳未勝利・芝1600m)に出走を予定しています。

パルクリチュード(牝)

クラブ公式HP・2/14付

NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間からは15-15も取り入れて調教を行っており、日によって終いを14秒まで伸ばしています。ちょっと硬さは感じるものの、いざキャンターへ行けば解れるので特に問題ありません。馬体も回復してきていますし、どのあたりを使っていくか厩舎サイドとも話をしながら進めているところです」(NFしがらき担当者)

ファンネルマーク(牡)

クラブ公式HP・2/14付

NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前回の調整時はお時間を頂戴しましたし、悪くない状態でトレセンへ送り出せたかなと見ていましたが、思うような結果につなげることができず申し訳ありませんでした。去勢明けなので致し方ない部分はあるかもしれませんが、以前より軽さも出ていただけに、それがレース内容に反映されなかったのは悩ましいです。ただ、今回はキックバックを受けたことが顕著に響いたという明らかな敗因がありますし、力を出し切れていないはずなので、何とか巻き返しができるように持っていきたいですね。前走後いったん帰ってきていますが、使ったなりの疲れを感じさせるので、様子をよく見ていきます」(天栄担当者)

ブレガーロード(牡)

クラブ公式HP・2/16付

NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ハロン15秒ペースを取り入れるようにしていますが、スムーズに対応してくれています。復帰へ向けて、更に乗り込み量を確保していきたいと思います。馬体重は499キロです」(空港担当者)

レディエンフェイス(牝)

クラブ公式HP・2/14付

NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込んでいますが、内臓面ならびに馬体面にトラブルが出ることはありません。だからと言って不安がなくなったわけではないので慎重に接していますが、より良い状態でレースへ向かえるようにするためにはある程度攻めの調教もしなければいけませんので、状態を見極めながらしっかりと動かしていき、送り出す態勢を整えていきます。馬体重は560キロです」(天栄担当者)

2歳馬

外)キャントバイミーラヴの21(牝)

クラブ公式HP・2/15付

NF空港
馬体重:476kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。予定どおり、この中間からペースを上げて、ハロン15秒ペースで継続的に動かしています。その甲斐もあってか、見た目だけでなく、乗った感触からも馬体がしっかりしてきていることが確認できるので、この調子で強固な土台を構築していければと考えています。

ヒルダズパッションの21(牝)

クラブ公式HP・2/15付

NF空港
馬体重:519kg
この中間も後肢の経過観察を行っており、現在はウォーキングマシン調整を中心とした運動日々消化しています。最低限のところで体を動かすようにしていますが、症状の改善には暫し時間が必要と見ており、今後も治療を施しながら回復に努めていきます。

リッチダンサーの21(牝)

クラブ公式HP・2/15付

NF早来
馬体重:462kg
現在はウォーキングマシンなどの軽めの調整で経過を観察しています。両前脚の状態は成長によるものと思われ、時間の経過とともに自然と落ち着いてくると見ていますが、体高が伸びるなど、今後の馬体の成長に伴ってまた肢勢が変わってくる可能性もあり得るので、引き続き獣医師のチェックを交えながら慎重に進めていきたく思います。

まとめ

次走はどうする?

しがらきへ放牧に出ていた「ジレトール」ですが、もう戻ってきてくれました。。引き続きダ1,400m戦に照準を合わせた場合は、コーラルステークス(3/11・阪神)が本線、選出されれば黒船賞(3/14・高知)も挑戦する価値ありでしょう。先々スプリント戦も考えていけるようであれば、東京スプリント(4/19・大井)や京都競馬場グランドオープン記念(4/22・京都)も狙っていけるでしょう。待望のオープン入りでこの先どのようなローテーションを歩んでいくのかいまから楽しみです✨🏇✨

その他のトピックスは、しがらきからの帰厩が見えつつある「パルクリチュード」の動向が気になります。前走の内容から芝の適性もあることが明らかになりましたので、時期的にも芝が望ましいでしょう。タイミング的に桜花賞を狙うなら報知杯フィリーズレビュー(3/12・阪神芝1,400m)もしくはフラワーカップ(3/18・中山芝1,800m)が有力とみています。次走の結果次第では、芝の重量路線・デビュー戦のダートの走りから関東オークス路線のいずれでもいけるでしょう。本馬の走りと持っているポテンシャルから先々が楽しみですので、怪我なく順調にすすんでいただきたいところです😻

※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済



最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

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Ameba(アメーバ)

歴代重賞勝ち出資馬(23年4月9日更新)

2019年産

プライルード(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍
①優駿スプリント(2022年・大井・S2)
②アフター5スター賞(2022年・大井・S3)

2018年産

カイカセンゲン(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:15戦3勝)
①ロジータ記念(2021年・川崎・S1)

2013年産

ウインムート(ウインレーシングクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:33戦10勝)
①兵庫ゴールドトロフィー(2018年・園田・G3)
②さきたま杯(2019年・浦和・G2)