キャロットクラブの「クレイドル」が出走しました😊
出走レース:新潟2歳ステークス(新潟11R・15:45発走・芝1600m)
騎手:福永祐一さん
クレイドル(牝2歳・父クロフネ・母オーマイベイビー・黒岩陽一厩舎)
29日の新潟競馬では五分のスタートを切り、まわりの状況を見ながら中団より進める。直線へ向いて伸ばそうとしたが、余力がなく11着。「体を増やせていましたが、成長の見られる状態で送り出せたように思っていました。しかし、このような結果になり誠に申し訳ございません。ジョッキーに話を聞くと、返し馬でもレースでも高脚を使うような走りをしていたそうです。そのため前に進むというよりは上に行くような走りになってしまったとのことでした。2戦目ということ、そして今後のことも考えて我慢を覚えさせながら運んでくれたということでしたけれども、道中からそのような走りで、いざトップスピードに乗せていこうとしても思うように行かなかったようです…。まだ良くなる余地はあるけれど現状でいきなり重賞だとちょっと厳しかったのかもしれない…とも言っていましたね…。別の角度から見ると、内目の枠からのスタートで、ペースも極端にゆっくりでしたからちょっと進めづらかったところもあると思うんです。近くにいたアライバルの動きも気になったでしょうし、そのようなペースなので力みも多少あったように思うんです。結果的には真ん中で中途半端な形になってしまい、スムーズでなかったことも影響したのではないかと感じました。そうは言っても、もう少し脚を使ってほしかっただけに残念ですし、ジョッキーが言うように現状だと重賞挑戦はまだ早かったのかもしれませんね…。残念な結果になり申し訳ありませんが、まだ良くなる余地はあり、もっと求めていける馬だと思っています。今回の経験は決して無駄にはならないはずなので、糧にして今後の成長に期待できればと思っています」(黒岩師)初戦は僅差の勝利でしたけれどもまだ余裕がある内容で、これならば重賞レースへチャレンジしてもいいのではないかと思っていたのですが、残念ながら課題が露呈してしまうことになりました。結果もいいものにはなりませんでしたけれども、新たな課題を見つけ、これからさらに成長を図っていこうと思えたことは決してマイナスではないと思いますので、悲観的になりすぎず、今後の成長に期待をかけたいと思っています。このあとはレース後の様子を確認したうえで、競馬場から直接NF天栄へ放牧に出して、現地で様子を確認していく予定です。
※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
レースは、まずまずのスタートから道中は中団を進んで直線に入ってここからというところで、まったく見せ場がなく流れ込むようにゴールしました。今回の結果は残念ですが、前に進まず上にいくような走りが今後どのようになっていくのか注視していきたいと思います。重賞挑戦お疲れ様でした😆
牝2歳・父クロフネ・母オーマイベイビー・黒岩陽一厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・半兄ステラヴェローチェ(サウジアラビアロイヤルC勝ち)・近親ゴスホークケン(朝日杯フューチュリティS勝ち)
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主でダビスタをやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇