キャロットクラブの愛馬「サンヴィセンテ」が出走しました😔
出走レース:3歳未勝利・牝(新潟4R・11:35発走・芝1600m)
騎手:小林脩斗さん
着順:10着(9番人気)
サンヴィセンテ(牝3歳・父ジャスタウェイ・母アビラ・岩戸孝樹厩舎)
22日の新潟競馬ではスタート後促しながら中団後方を進む。直線では最内の進路を選び、追うとジリジリと脚を使っていたが前を交わすまでには至らず10着。「今回が実質的に最後のチャンスでしたので、少しでもプラス材料を増やしたいと思い、減量騎手を起用してレースへ向かいました。返し馬から雰囲気は良く、状態の良さを感じてくれていたようでした。しかし、スタートした後すぐに前に入られてしまいましたね…。ジョッキーも“欲しかったポジションから遅れて1-2列後ろになってしまいました。返し馬だけでなく道中も雰囲気が悪くなく、具合自体は良かったと感じていたのですが、力になれず申し訳ありませんでした”ということでしたね…。馬場が渋っていたのも多少影響はしていたようで、もう少しいい馬場のほうがより良かったですかね…。とにもかくにも、さすがにあの位置からでは苦しかったですし、今回は前半の位置取りに尽きるのかなと思います。キャリアが浅く、今回は長期休養明けとあってかなり厳しい戦いになると覚悟もしていたとはいえ、苦しい状態から段々と上がってきて悪くない状態で送り出せたので何とかならないかと思っていたのですが、皆様の期待に応えることができず誠に申し訳ございません」(太田助手)育成時代は小さなトラブルこそあったものの概ね良好で、成長を図るべく時間をじっくりとかけて調整されていました。暑さの峠が越えたくらいの8月下旬に美浦トレセンへ初入厩を果たすとスムーズにゲート試験をクリアし、さらに成長を図るために牧場で乗り込みを重ねました。11月下旬に再入厩を果たしましたが体力不足の印象が強く、年末にデビューしたものの6着と好成績を残すことはできませんでした。稽古の様子よりも実戦の内容は悪くなかったことから、使いつつ良くなりそうという感触を持っていたところ残念ながら右膝を骨折していることがわかり、休養を余儀なくされました。不安を癒し、態勢が整うまでに時間がかかり、7月あたまにようやく移動することができましたが、環境が変わった影響か、これまでの蓄積があったか疲労が噴き出して体調不良に陥ってしまい、ようやく態勢が整って復帰戦へ向かえたのが今回でした。少しでも利点を増やして臨めればと考え減量騎手を起用したのですが、残念ながらブランクの長さ、そしてキャリアの浅さも響き、結果を残すことができませんでした。残りの期間を考えると未勝利期間内に再度出走を考えることは難しいと思われましたし、体質的に続けて使っていけるかと言われると疑問符がついてしまうこともあることから厩舎関係者と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
※コメント・写真・一覧など、キャロットクラブより転載・引用許可済
レースは、上記コメントの通りですが、ここまで怪我の影響もありましたね。結果がすべてですので引退は致し方なしでしょう。繁殖には上がらないのでしょうか?次のステージでの活躍をお祈り申し上げます🤴
牝3歳・父ジャスタウェイ・母アビラ・岩戸孝樹厩舎・ノーザンファーム産・総額2,400万円・半兄ジェベルムーサ(エルムS勝ち)・祖母Animatrice(仏G2勝ち)
[戦績:2戦0勝]
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主でダビスタをやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇