皆様こんにちは!東京サラブレッドクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
近況
2歳馬
ルージュアテナ(牝)
クラブ公式HP・5/31付
社台ファーム
競走馬名:ルージュアテナ
馬体重:462キロ
じっくりと成長を促す方針のもと、ハロン16秒ペースの時計を2本出す日も設けた坂路調教、周回コースにおけるキャンター、トレッドミルによる調整といったメニューを継続しています。馬体のバランスが良くなってきたことで、走りのスムーズさ、力強さも増してきました。今後は、さらなる背腰の強化を念頭に、ペースアップを図る予定。体調の良さ、気性の素直さは、心強い材料となっています。
父Tapiture・母インフレイムド・庄野靖志厩舎・Teruya Yoshida産・総額1,800万円・半兄モーフォルサ(ハリウッドダービーを含む海外重賞5勝)
ルージュイストリア(牝)
クラブ公式HP・6/3付
ノーザンファーム天栄
馬体重458キロ。
今週も坂路にて14-14ペースで乗っています。このペースに慣れてきたこともあって、だいぶ走りにまとまりが出てきました。フォームについてはまだ修正が必要ではあるものの、先週に比べれば確実に良くなっています。息の入りも良化しており、段階を踏んで着実にステップアップしている印象。この調子で進めていくつもりです。
父ドレフォン・母レッドクラウディア・大竹正博厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・母は船橋:クイーン賞勝ち・曾祖母ディアブロズストーリー(カナダG1勝ち)
ルージュリオンヌ(牝)
クラブ公式HP・5/31付
ノーザンファーム空港
競走馬名:ルージュリオンヌ
馬体重:441キロ
ハロン16秒の時計を2本出す日を含めた、週5本の坂路調教のほか、周回コースにおける2500mのキャンターを継続しています。まだ上に跳ぶような面があり、もう少し推進力が欲しいところですが、走りの中身は確実に濃くなっています。背中から腰にかけてのラインがクッキリとしてくるなど、馬体も右肩上がりに成長中。夏の終わりから秋口の本州移動を念頭に、当面はじっくりと進めていきます。
父ペルーサ・母レッドエルザ・黒岩陽一厩舎・レイクヴィラフファーム産・総額1,800万円・近親イングリッシュチャンネル(アメリカ芝牡馬チャンピオン)
ルージュレクラン(牝)
クラブ公式HP・5/31付
社台ファーム
競走馬名:ルージュレクラン
馬体重:480キロ
週4回坂路に入り、3ハロン48~49秒の時計を2本出す日も設けています。以前は、やや周囲を気にするところがあったのですが、現在は集中して、真っ直ぐに走ることが出来ています。時間を掛けながら、背腰、トモの強化を図ってきたことが、徐々に成果をあげ、走りの力強さも増してきました。まだまだ良化する余地が大きい牝馬ですが、心身両面で成長を遂げていることは、間違いありません。
父レッドファルクス・母ヌーベルバーグ・安田隆行厩舎・社台ファーム産・総額1,000万円・祖母マジックコード(カナダG1勝ち)
レッドシュヴェルト(牡)
クラブ公式HP・5/31付
ノーザンファーム空港
競走馬名:レッドシュヴェルト
馬体重:473キロ
ハロン16秒、ハロン15秒と2本時計を出す日を含めた、週6本の坂路調教と、周回コースにおける2500mのキャンターをおこなっています。運動強度を上げながらも、バテたところを見せず、馬体重も減らない点は心強い材料。走りの中身も含め、ここに来ての確かな成長を感じています。まだ、具体的な時期は決まっていませんが、現況であれば、夏場の本州移動も可能と考えています。
父レッドファルクス・母ハイドバウンド・尾関知人厩舎・社台ファーム産・総額1,800万円・母はアルゼンチン重賞2勝
レッドソリッド(牡)
クラブ公式HP・6/3
グリーンウッドトレーニング
馬体重508キロ。
今週月曜日と火曜日はトレッドミルで調整し、一昨日(水)乗り出しました。現在は周回コースと坂路を併用して進めており、周回コースを1周半してから坂路ではハロン17秒ほどのペースで乗っています。2歳馬らしく馬体の幼さ、緩さは感じるものの、前向きさがあって乗り味も非常にいいということです。来週から周回距離を延ばすなど運動量を増やすことにしています。
父ドレフォン・母ステレオグラム・音無秀孝厩舎・社台ファーム産・総額1,800万円・曾祖母スターバレリーナ(ローズステークス勝ち)・近親ロゴタイプ(最優秀2歳牡馬)
レッドラグラス(牡)
クラブ公式HP・6/3付
ノーザンファームしがらき
馬体重480キロ。
先週の土曜日に予定通りノーザンファームしがらきに到着しましたが、到着後の検温で38度6分の熱発が確認されたため投薬治療を実施。その後は順調に体調が回復したため今週火曜日に乗り出し、昨日(木)からは坂路での調整も開始しています。ペースはハロン17秒ほど。2歳馬らしく物見をしたり周りの馬を怖がったりすることがありますし、成長途上でトモがまだ緩く、動き出しで思ったように体が動かないこともある反面、スピードに乗ってからはいいキャンターで走っています。来週から15-15を始めるなど徐々にペースアップしていくつもりです。
父リオンディーズ・母アイスパステル・中内田充正厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・曾祖母メイプルジンスキー(北米G1を2勝)
まとめ
以前は、5月頃という話もありましたが思いのほか移動時期が後ろ倒しになっていますね。父の産駒ということで早期デビューありきではありませんが、コンスタントに坂路ハロン15秒も取り入れていますので、夏頃にデビューしてくれないかと期待しています✨🏇✨
※東京サラブレッドクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
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