近況

【近況】「ルージュアテナ」次走は距離短縮へ!ほか6頭

皆様こんにちは!東京サラブレッドクラブの出資馬の近況が更新されました。続戦の意向を示していたルージュアテナが距離を短縮して挑むことになりそうです😎

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近況(東京サラブレッドクラブ)

3歳馬

ルージュアテナ(牝)

クラブ公式HP・5/10付+5/11追記

[5/10付]
栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 54.6-40.3-26.0-12.7 馬なり

助手「坂路、単走での追い切りでした。競馬が再来週になる見通しということで、4ハロン55秒~54秒のイメージで、終いは馬なりで伸ばしました。テンは15秒の予定だったので少し速くなったものの、全体時計はちょうどよくまとめられましたし、ムキになることなく、程良く集中して走ってくれました。トモに力がないので反応に鋭さこそないですが、アクションからしっかり頑張ろうとしているのは伝わってきましたよ。2週前としては十分な負荷を掛けることができたのではないでしょうか。ただ、ゴールを過ぎてからの止めしなでトモがしんどそうにしていたように、これから疲れが表面化してくる可能性が高いのでしっかりケアしておきます」
※5月27日(土)京都3R・3歳未勝利(ダ1200m)を西村淳也騎手で予定。

[5/11追記]
栗東:庄野靖志厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「今朝(木)は厩舎周りで1時間ほど引き運動をおこないました。運動中に馬体重を計量したところ、468キロありました。しっかり飼い葉を食べてくれているので、馬体の維持という点では心配は要らないと思います。昨日(水)の追い切り後、獣医師に状態を確認してもらったところ、『中身はバテていなくても、フレームに疲れを感じる』ということで、治療をしてもらいました。この後も疲れが残るようなら改めて治療することになっています。週末は15-15くらいの時計を出すことになるでしょう」

ルージュイストリア(牝)

クラブ公式HP・5/10付+5/11追記

[5/10付]
美浦:大竹正博厩舎
厩舎周りを引き運動。
大竹調教師「レース後、東京競馬場の馬房に戻った時に右前の歩様が良くなかったので、獣医師に診てもらいましたが、右前蹄球をレース時に踏んでしまったようで、それが歩様に出てしまったとのことでした。すぐに治療してもらったので大事には至らず、今日の引き運動でも歩様は良くなっていました。この後は北海道開催で使うつもりなので、近日中にノーザンファーム天栄に移動させる予定です。具体的なレースは調整具合を見ながらになりますが、札幌芝1500mはコース形態的に合いそうなので、そこを使うつもりで考えています」

[5/11追記]
美浦:大竹正博厩舎
厩舎周りを引き運動。
大竹調教師「今日も引き運動で様子を見ています。レース時に負傷した右前蹄球部は、触診では気にしませんし、引き運動でも真っ直ぐに歩いている分には問題ありません。ただ、旋回させた時に少しスムーズに回れない感じがあるので、もう少し様子を見て治療を続けます。天栄への移動は早くても今週末になると思っています」

ルージュリオンヌ(牝)

クラブ公式HP・5/10付+5/11追記

[5/10付]
美浦:黒岩陽一厩舎
角馬場運動後、ウッドコースで追い切り。
ウッド
ルージュリオンヌ  68.1-53.4-38.7-24.8-12.1 馬なり
レーベンスベルーフ 68.4-53.6-38.9-24.9-12.0 馬なり

黒岩調教師「先週金曜日に帰厩させました。今日はウッドコースでリオンヌが追走する形で追い切っています。帰厩1本目なので重さはありましたが、序盤から集中して走れていたし、最後まで気を切らさずに動けていたのは良かったですね。息遣いは良くなっていますし、追い切りを重ねながら調子を上げていきたいです。この後の状態次第ですが、5月27日の東京・芝2000mを目標に進めていきたいと思います。鞍上は引き続き菅原明良騎手にお願いしています」
※5月27日(土)東京3R・3歳未勝利(芝2000m)を菅原明良騎手で予定。

[5/11追記]
美浦:黒岩陽一厩舎
厩舎周りを引き運動。
黒岩調教師「昨日追い切ったので厩舎周りを引き運動で調整。出掛けの歩様も良く、テンションも高くなっていません。脚元や馬体に違和感もないし、コンディションもいいですよ。飼い葉もこの子なりに食べています。馬体重は458キロと少し減っていますが、体のラインは細く映りませんし、予定レースに向けてこのまま乗り進めていきます」

ルージュレクラン(牝)

クラブ公式HP・5/10付+5/11追記+5/12追記

[5/10付]
栗東:安田隆行厩舎
本日は引き運動をおこないました。
安田隆調教師「レース後も脚元など馬体に異常はありませんが、飼い葉の食いが悪いですね。今朝(水)の時点での馬体重は438キロで、レース時からマイナス10キロ。初めての競馬、それも悪い馬場を走ったことが相当こたえたようですね。ひとまず馬体の回復を待ってから乗り出す予定で、乗ってみて違和感がなければ次走に向けて改めて調整を始めていきます」

[5/11追記]
安田隆行厩舎→優楽ステーブル
本日(木)優楽ステーブルへ移動しました。
安田隆調教師「昨日(水)になっても食欲が戻らず、レース前と比べると活気も物足りなく感じます。すぐに乗り出せる状態にないと判断し、放牧に出してリフレッシュを図ることにしました。それほど長い休みにするつもりはなく、体が戻り、ある程度調教が進んだところでこちらに戻すつもりです。移動先についてはグリーンウッドトレーニングの馬房に空きがないとのことで、三重県名張市にある優楽ステーブルで調整することになりました。今朝(木)栗東トレセンを出発しています」

[5/12追記]
優楽ステーブル
馬体重:433キロ
昨日(木)午前、入場しました。到着後も落ち着いた様子ですが、環境が変わったせいなのか内面に疲れが残っているためなのか飼い葉も大半を残していますし、線も細く映ります。今朝(金)は状態確認のため、角馬場で軽めの調整をおこなったところですが、動きは柔らかくても見た目通り、非力で体がついてこないといった印象でした。それでも筋肉などに疲れは確認されていないことから、週明けには坂路入りするなど緩めないよう乗り込んでいくつもり。適度に運動することで食欲も改善してくるでしょう。

レッドシュヴェルト(牡)

クラブ公式HP・5/10付+5/11追記

[5/10付]
美浦:尾関知人厩舎
角馬場運動後、坂路1本登坂後、Bコース1周
坂路 68.1-49.7-32.7-16.6 馬なり

尾関調教師「今日は角馬場、坂路、Bコースで軽めの調整。走りのバランスもしっかりしていますし、気合いも程よく乗っています。硬さもそこまでないし、調子落ちはありません。明日追い切りをかける予定なので、この後もしっかり準備しておきます」

[5/11追記]
美浦:尾関知人厩舎
角馬場運動後、ウッドコースで追い切り
ウッド
レッドシュヴェルト 67.8-52.5-38.2-24.2-11.7 馬なり
アルスティアンカ  67.2-51.9-37.7-24.1-11.5 強め

尾関調教師「今日はウッドコースで併せ馬。シュヴェルトが先行しましたが、下ろしがけから推進力があって、かつ道中のコントロールも利いていました。終いのギアチェンジも早かったし、最後まで持ったままの手応えでした。上がりの歩様に硬さもなく息遣いも良かったです。ここまで不安なく乗り込めているので、予定通り来週の東京・芝1400mに使います。当日、デムーロ騎手が他場で騎乗するため、今回はルメール騎手にお願いしています」
※5月20日(土)東京4R・3歳未勝利(芝1400m)をC.ルメール騎手で予定。

レッドソリッド(牡)

クラブ公式HP・5/12付

グリーンウッドトレーニング
馬体重:517キロ
先週に引き続き1日おきにトレッドミルで調整をおこなっていますが、運動中も体を支えるので精一杯といったところですし、左後肢を振り回すような歩様で、力を入れて踏み込むことが出来ない状況です。これまでエコー検査やレントゲン検査など、あらゆる検査を重ねて全身を調べ上げた中でも原因の特定には至っていないことからも、神経に問題を抱えている可能性も疑って外部の獣医師に見解を仰ぐことになりました。

レッドラグラス(牡)

クラブ公式HP・5/12付

ノーザンファームしがらき
馬体重:510キロ
1日おきにトレッドミルと騎乗調教をおこなっています。騎乗調教をおこなう日は周回コースで体を温めてから坂路をハロン17秒ほどのペースで1本上がっています。内面の疲れも癒えたようで、普段の様子を見てもだいぶ活気は戻ってきており、歩様もシャキシャキしてきました。疲れやすい背腰には定期的に高周波をあてていることもあり、フレッシュな状態をキープできていることから、週明けには15-15を開始する予定。今後は7月の中京開催を目標に進めていきます。

まとめ

次走は距離短縮へ

前走のデビュー戦は、序盤から馬群についていけず大敗を喫した「ルージュアテナ」。トモの非力な面も考慮してデビュー戦と同じ距離もしくは伸ばすこともあり得ると思っていましたが、距離を短縮して挑むことになりそうです。スタート・道中の運びなどデビュー戦からどのような変わりを見せるか注目しますが、体調によっては出走見送りもあると考えています。時期的なことを踏まえると出走回数は限られてきますので、しっかりと整えることが優先ですね🙏

その他のトピックスは、昇級初戦に向けて体調を整えている「レッドラグラス」が7月中京を目標に進めることになりました。毎週、ダ1,800mもしくはダ1,900m戦が組まれていますので体調や騎手を確認しながら進めていくことになるでしょう。未勝利戦の勝ちっぷりから古馬との戦いでも十分やれるとみていますので、いまから楽しみです😍

東京サラブレッドクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨

お知らせ(ブログを移設します🙇‍♂️🙇‍♀️)

この度、ブログをAmeba(アメーバ)へ移設することにいたしました。

以下のリンクより新ブログにお越しください。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♀️

Ameba(アメーバ)

歴代重賞勝ち出資馬(23年4月9日更新)

2019年産

プライルード(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍
①優駿スプリント(2022年・大井・S2)
②アフター5スター賞(2022年・大井・S3)

2018年産

カイカセンゲン(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:15戦3勝)
①ロジータ記念(2021年・川崎・S1)

2013年産

ウインムート(ウインレーシングクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:33戦10勝)
①兵庫ゴールドトロフィー(2018年・園田・G3)
②さきたま杯(2019年・浦和・G2)