近況

【近況】「フェザーモチーフ」1.1倍での勝ち上がりから一転!ほか25頭!

皆様こんにちは!シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されました!先日1.1倍で勝ち上がったフェザーモチーフが骨折・休養することになりました🥶

高速バス、夜行バスはオリオンバス

近況(シルクホースクラブ)

5歳馬

アヴェラーレ(牝)

クラブ公式HP・3/2付

最新情報
2日(木)に美浦トレセンへ帰厩しています。

近況
在厩場所:2日に美浦トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:未定

木村哲也調教師「前走後、左前には骨瘤が出てしまい、そして両前深管にもダメージがあったものの、牧場では大きな問題無く進められたようですから、2日の検疫で帰厩いたしました。まずはよく心身の状態を確認いたしまして、問題無ければ明日から乗り運動を開始していきます。具体的な番組は決まっていないものの、中山だけでなく中京開催も含めて検討しています」

ノックオンウッド(牡)

クラブ公式HP・2/26付+3/2追記

[2/26付]
調教タイム
助 手 2/26(日)美坂良 56.4- 41.0- 26.0- 12.9 馬なり余力

[3/2追記]
調教タイム
助 手 3/2(木)南W良 83.8- 67.7- 52.1- 36.8- 11.2[4]馬なり余力
ベストシンガー(古馬1勝)強めの内0.1秒追走同入
ダノンベルーガ(古オープン)馬なりの内0.5秒追走0.4秒先着

近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:2日に南Wコースで時計
次走予定:3月11日の中京・伊良湖特別

堀宣行調教師「2日に南Wコースで追い切りを行いました。厩舎で着けているGPSで、5ハロンから66.8秒のラスト1ハロンは11.6秒のタイムをマークしています。ゴール前では息遣いの荒さは目立ちましたが、それで手応えが鈍ってしまう感じはありませんでしたし、以前よりも身のこなしの硬さが緩和されて、道中の行きっぷりも上向いてきています。飼い葉食いは徐々に良化していて、健康状態に問題はありませんし、来週の中京・D1,200m戦に向かいたいと考えています。この中間はダートへの参戦に備えて、ウォーミングアップ時にはキックバックに慣らすようにしているものの、稽古で気にする様子は見せていません」

4歳馬

インディゴブラック(牡)

クラブ公式HP・3/3付

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り込みを継続しています。馬体に大きな変化は見られないものの、調教には前向きに取り組むことが出来ています。本格化するのはもう少し先になると思いますが、新馬戦時と比較しても良くなっているのは確かですから、馬の成長に合わせて良化を促していきたいですね。馬体重は551kgです」

ジャズブルース(牡)

クラブ公式HP・3/3付

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路コースでハロン16~17秒、トレッドミル
次走予定:4月8日の福島・吾妻小富士ステークス

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間は坂路でハロン16秒のペースで登坂しています。ペースアップ後も心身ともに状態は変わりありませんし、この感じであれば更に負荷を強めても問題なさそうです。このまま問題なければ、4月8日の福島・吾妻小富士ステークスを目標に帰厩させる方向で吉村圭司調教師と打ち合わせています。馬体重は483kgです」

ハイアムズビーチ(牝)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定

萩原清調教師「レース後はよく馬体を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありません。前走はゲート内で暴れることは無かったものの、少しソワソワしたところを見せていて、その分良いスタートを切ることが出来ませんでした。特に短い距離のレースだと、スタートが命取りになることもありますから、今後の為にもゲート練習を行っておきたいと考えています。ゲートの感じを見て大丈夫そうなら、週末に放牧に出す予定です」

3歳馬

アンティーゾ(牡)

クラブ公式HP・3/2付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:
次走予定:未定

担当者「本日、社台ホースクリニックの都合が付いたため、両前膝の術前検査を行いました。右前膝に問題は見られませんでしたので、橈側手根骨を骨折している左前のみオペを行っており、無事に終了しています。定期的に獣医師には患部の状態を診てもらいつつ、こちらでも状態の変化には気を配りながら舎飼で様子を見ることになります」

アースコンチェルト(牡)

クラブ公式HP・3/1付

調教タイム
団 野 3/1(水)CW良 98.5- 83.4- 68.5- 53.9- 39.1- 12.1[8]強めに追う

近況
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:1日にCWコースで時計
次走予定:3月12日の中京・芝2,200m〔団野大成〕

斉藤崇史調教師「普段から左側に張り気味に走ることから、1日はCWコースで長めから追い切りを行って、コーナーをスムーズに回ることが出来るか確かめてみました。大成(団野大成騎手)を背に単走の形で行い、6ハロン83.4秒で、ラスト1ハロン12.1秒と、全体・終い共にまずまずのタイムをマークしてくれました。大成は、『コースに入るとハミを噛んで引っ掛かり気味に走ってしまい、最初の内は前バランスで体が伸びて走っていましたが、向正面に入ると纏まりのある走りが出来ていました。3~4コーナーでは外側へ張り気味に走っていましたが、大きく外側へ逃避することはありませんでした。ただ、競馬のスピードとなると、大丈夫と言い切れないところがありますし、レースに慣れるまでは左回りコースの方が良いように思います』とのことでした。追い切りの感じが良ければ今週の出走も視野に入れていましたが、動きは悪くないものの、大成の話を聞く限り、右回りよりも左回りコースの方が良いように思いますから、3月12日の中京・芝2,200m戦に挑ませていただきたいと思います。乗り難しい馬でもありますから、初戦の鞍上は大成(団野大成騎手)で挑ませていただきます」

スカイロケット(牡)

クラブ公式HP・3/3付

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:4月15日の阪神・アーリントンカップ(GⅢ)

調教主任「こちらへ戻ってきてからも馬体をよく確認いたしましたが、特に大きなダメージは無さそうでしたし、周回コースでの調教を開始しています。まだ全体的に非力さは否めないものの、トモの筋肉は付いてきた印象を受けますから、徐々に成長してくれていますね。目標のレースは決まっているので、逆算して上手く調整を進めていきます。馬体重は442kgです」

セラドナイト(牝)

クラブ公式HP・3/3付

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒に脚を伸ばしています。14-13に移行していますが、最後まで手応えは悪くありませんし、上がって来た際の息の感じもまずまずです。この感じで乗り込んで、馬体を緩めないように調整していきたいですね。馬体重は451kgです」

フェザーモチーフ(牡)

クラブ公式HP・3/1付+3/2追記

[3/1付]
在厩場所:美浦トレセン/2日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定

武井亮調教師「先週はおめでとうございました。レース後は右前膝と左前球節に張りが有ったので、レントゲン検査を行いました。左前球節の骨は大丈夫そうですが、右前は以前からある骨膜に加え、橈骨遠位端にも骨折が見つかり、全治半年以上の診断がおりました。程度的にはそこまで酷いものでは無いものの、牧場サイドと相談した結果、この後は北海道に戻して手術を行ってもらう予定です。骨折は残念ですが、1つ勝ってくれていますから、まずはしっかりと怪我を治してもらうのと同時に、心身の成長を促せればと思います」

[3/2追記]
2日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

ボールドゾーン(牡)

クラブ公式HP・2/26付+3/1追記

[2/26付]
調教タイム
助 手 2/26(日)美坂良 55.3- 40.3- 25.9- 12.7 末強め追う

[3/1追記]
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:1日に南Wコースで時計
次走予定:3月11日の中京・D1,800m〔北村宏司〕

木村哲也調教師「助手からは、『活気があるけどまだベースは低い』と先週報告を受けていましたから、1日は南Wコースで長めから時計を出しています。道中はボールドゾーンが1馬身追走して、直線では古馬2勝クラスのステルナティーアと同入で終えています。北村宏司騎手に手伝っていただきましたが、好感触を持ってくれましたし、背腰やトモは1度使ったことで良くなってきましたね。馬に芯が入ってきたと思います。来週は中京競馬場までの輸送がありますし、その辺りを踏まえて調整していきます。なお、鞍上は引き続き北村宏司騎手に依頼しています」

マンスール(牡)

クラブ公式HP・3/3付

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元を含めてこれと言った問題は見られませんでした。先週一杯は軽めのメニューに止め、今週から乗り運動を開始しています。現在は週2回坂路コースを15-15ペースで乗っていますが、脚取りもしっかりしていますね。馬体重は466kgです」

2歳馬

アフィリオン(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「これまで気持ちが先行するところがありましたので、この中間もその点は意識して進めてきましたが、だいぶ落ち着きが出てきましたね。常歩だけで無く、走っている時も少しずつコントロールが利くようになりましたし、ようやく乗っているスタッフが手の内に入れられるようになりました。心身のバランスが取れてきたことから、先月よりもキャンターの質は一段階上がったと思いますが、まだサトノダイヤモンド産駒らしくトモを含めて緩さが残っている現状ですので、今後も負荷を掛けつつ乗り込んでいく必要がありますね。疲れの出やすい背腰や右前に関しては特に問題ありませんし、この馬なりに順調に進められていますから、今のところ5月くらいには態勢が整う想定をしています」馬体重459kg

アルゴナヴィス(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「本馬の状態に沿った乗り運動をこの中間も継続できています。現在は周回・坂路コースで乗り込みながら、坂路のペースを16秒台まで進めています。継続した運動により、徐々にトモが強化されてきましたよ。登坂時に力強さを感じますし、動きのブレも少なくなり、大分しっかりしてきました。前後の連動性が出てきたことで、余計な力みが取れてスタミナを消耗しなくなり、動きに余裕も出てきましたね。まだベースを作っている段階ですから、負荷を高めていくにはもう少し時間を要しますが、今のペースを維持して乗り込むことで、走りの質を高めていくことが出来そうです。体調面は飼い葉も残さず食べており、両前脚には疲れが出やすい部分はあるものの、現時点で大きな問題が出て来ることはありません。今後も定期的にリフレッシュを挟みながら、この馬体重を維持して良化を図っていきたいと思います」馬体重466kg

イーストオブエデン(牝)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週2回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間から坂路調教では終いにかけてハロン15秒までペースを上げています。その代わり登坂回数は減らして負荷のバランスを取っています。脚付きの影響もあるのか、走るとどうしてもフットワークがバラついてしまうところがありますので、引き続きその辺りはハミ受け等に気を付けながら調整していますが、今のところ脚元に大きなトラブルはありません。坂路コースに行けば素直で前向きに登坂してくれますし、普段はとても落ち着いていて良い性格をしていますよ。気の良い馬ですし、あまりこちらでしっかり仕上げなくても良いのかなと考えていて、今のところ5月ぐらいの移動を目標にしていますが、それはあくまでも今後の動きや状態次第になるでしょう。飼い葉はしっかり食べてくれますし、健康状態にも問題はありません」馬体重442kg

オールライズ(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間から坂路調教の回数を週4回に増やし、その内2回は終いハロン15秒までペースを上げています。調教量・ペース共に上げましたが、動きはとてもパワフルで、今のペースでも余裕を持って登坂してきますよ。相変わらず脚付きの部分で不安を抱えながらですが、それでもここまで大きなトラブルなく乗り込みを続けられていますし、今後も十分にケアを行いながら進めていきたいと思います。脚元以外に問題はなく、馬体は良い成長を見せています。ただ、脚元のことを考えて、あまり重くなり過ぎないように飼い葉の量は調整しています。早めの移動を見据えるタイプではないですし、あまり慌てることなく徐々にステップアップしていきたいと思います」馬体重572kg

ガルデルクラージュ(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間は坂路コース主体での運動を継続しており、ハロン15秒台の負荷の高いメニューにて乗り込むことが出来ています。我の強さを見せるところはありますが、鞍上に反抗しているというよりは乗り手を見ている感じですね。それだけ賢いということですから、悪い方向に向かないよう、騎乗する際は集中力を切らせないよう意識しています。コンスタントに強めのところで乗り込んでいますが、脚元に疲れが出ることもありませんし、順調に進めることが出来ていますよ。飼い葉食いも良く体付きにも良い意味で余裕がありますから、まだまだ馬体を引き締めつつ筋力を付けていくことが出来そうです。新陳代謝も良くここ数週間でも毛艶が良くなっていますから、今月しっかりと乗り込むことでさらに競走馬らしい馬体に成長してくれることでしょう。これからも脚元には十分注意して進めていくと共に、早期移動を実現できるよう取り組んでいきたいと思います」馬体重528kg

クエントマジェスタ(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:トレッドミルで常歩

担当者「オペを行ってから1ヶ月以上が経過したのですが、患部に関して今のところ痛みが出ることはありません。先月半ばに獣医師より運動の許可が出たため、現在はトレッドミルでの常歩で動かしているものの、その後も歩様が乱れることはないですから、その点はひとまず良かったです。順調に乗り込めている馬と比較すると遅れを取ってしまいましたが、まだまだ時間はたっぷりありますので、ある程度長めにリハビリの期間を取ってしっかりと治してから乗り出しを再開したいと考えており、もう暫くは軽めの調整を続けていきます。また、飼い葉食い等は安定しているため、体調面で気になるところはありませんし、この休みをプラスに捉えて成長を促していければと思います」馬体重508kg

グランアトミカ(牝)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き膝付きを意識して進めていますが、ここまでは問題なく調教を行うことが出来ています。ただ、動きはまだ非力な印象ですし、丁寧に土台と中身を築き上げていきたいと考えています。とは言え、以前まではトモの甘さや中身の緩さを感じるところがありましたが、調教を進めていくに連れて徐々に良くなってきつつありますので、更なる良化を促していきたいと思います。気性面については、多少落ち着きが出てきたものの、まだまだ幼いところがあるので、馬体面と合わせて成長待ちといったところですね。今のところ、夏頃の移動を視野に入れて進めていければと考えていますので、今後についても馬の様子を見ながら、しっかりと乗り込んでいきたいと思います」馬体重534kg

ストロングタイズ(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:舎飼

担当者「年明けから坂路入りして、徐々にペースアップしハロン17秒まで脚を伸ばしていましたし、周回コースでの乗り込みもだいぶ増やすことが出来ていました。ただ、先月下旬に馬房内で腰角を強くぶつけてしまったのか、右トモを跛行してしまったため、現在は舎飼で様子を見ています。走りはだいぶ安定してきて、ハロン17ペースでは普通に動けるようになってきていましたし、元々、骨量豊富で捌きも硬めですから、ダート向きのように感じています。馬体に関しては胴が伸び、キ甲も抜けてきていますし、順調な成長を見せています。少しずつ脂肪が落ちてきて、見た目にもメリハリが付いてきたようにも思いますよ。イヤリングからの移動が遅かったこともあり、当初から毛が長かったのですが、だいぶ抜けてきましたし、春先になればもっと毛艶が冴えて見映えが良くなるでしょう。右トモの歩様の方は徐々に良化してきていますし、このまま順調に回復すれば今月中に乗り出しを再開できると思います」馬体重481kg

ゼーゼマン(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、週2回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コースと周回コース、そしてトレッドミルを織り交ぜながら調教を進めています。坂路では引き続きハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、体力的にもしっかりとしてきて、このペースでも終いまでしっかりと動き切ることが出来ています。ただ、依然として歩様の硬さは残りますので、今後についてもどんどんペースアップを図るというよりは、様子を見ながら周回やトレッドミルを取り入れる等して、調教メニューを調整していきたいと考えています。また、喉の検査もこの中間に行いましたが、現時点でオペが必要なレベルではないとのことでした。今のところ、5~6月頃の移動を目標にして進めていく方針ですので、心身共に更に成長できるよう、トレーニングを継続していきたいと思います」馬体重495kg

フランクエフェクト(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と角馬場、週1回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2,700m、週1回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの調整

担当者「2月に入ってから坂路コースでは3ハロン45 秒の調教を取り入れ始めましたが、それほど時間は掛からずにペースに慣れてくれました。前進気勢はありますし、時計だけならばもっと詰めることが可能なだけの体力も付いてきているのですが、ペースを上げて行くと前にモタれる感じで走るので、その辺りを角馬場や周回コースも利用しながら改善していきたいと思っています。普段からやや前重心になりやすい馬で、その走法を身に付けている部分はあるのかもしれませんが、今よりもさらにトモがしっかりしてくれば、走りの質もまだまだ良く出来ると思っています。馬体が上に成長している段階で全体的にバランスが崩れて、膝がやや被っている時期があったものの、その点も徐々に解消されてきています。調教後に時々スクミの症状を見せることがあるのですが、回数自体は減ってきていますし、内面の成長も感じていますよ。当初はゴールデンウィーク前後の移動を目指して進めていたものの、このまま順調にいけば早められそうな雰囲気です。走り等からは芝よりもダートの方が良さそうな印象になってきています」馬体重542kg

ベンサレム(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から負荷を高めて、坂路コースでは15-15まで進めています。ここ数週間の動きを見ていると落ち着いて登坂できていますし、前後の連動性も徐々に出てきました。まだトモ高で成長途上の馬体ですから、前掛かりのバランスで走ってしまうところは致し方無いですね。馬体が成長してくれば、体全体に筋力も付いてきていますから、自然とバランスの良い走りになると考えています。右半身に張りが出やすい点は、左半身がもっと使えるようになってくれば、右に頼ることもなくなりますので、この課題についてはじっくりと乗り込んでいく中で前後左右のバランスを整えていくつもりです。ペースは上がってきていますが、体調面や脚元に今のところ問題なくこられていますので、引き続きハロン15秒を継続しながら、さらに良化を促していきます」馬体重470kg

ミッドナイトホーク(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「リフレッシュを取り入れた後は、再び坂路コースで乗り出していたのですが、先月中旬に右前の前捌きが一息だったことから、この中間はトレッドミルでの運動に控えています。馬体は順調に成長していますが、乗り進めると疲れが出やすいことを考えると、まだ中身が伴っていないように思います。走りたい気持ちがあるものの、体力がまだそれに追いついておらず、動き切れないところもあります。また、気持ちの方も馬房では煩く、乗ると力みも見られますから、心身の成長に合わせてじっくりと進めていく方が良さそうです。ただ、左右のバランスはこの馬なりに良くなっていますし、ゆっくりではあるものの良化は窺えますから、大事に育てていけば纏まりのある走りが出来るようになるでしょう」馬体重488kg

レグラデオロ(牝)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン

担当者「現在はリフレッシュの為にウォーキングマシンでの運動を行っていますが、それまでは先月と同様に坂路コースではハロン17~18秒ペースで動かしていました。休ませると体は一旦膨らむのですが、乗ってからは少しずつ右肩下がりで体重が落ちてきてしまいますし、まだまだ飼い葉食いは安定していませんので、冬場は無理しないように調整を続けてきました。それでも、調教での動きはトビが大きく綺麗なフットワークをするだけでは無く、芯が入って質の高い併せ馬をしています。特に馬体を並べると、他馬に負けじと前に出ようとする気持ちが強く、良い勝負根性を持っていますから、これは絶やさないように進めていきたいと思います。また、普段から走ることに対して真面目なので、乗り手が困ることも無いですよ。現状は成長途上と言ったところでしょうが、ポテンシャルを秘めている馬ですので、今後も大事にゆっくりと進めてまいります」馬体重405kg

ヴァイザーブリック(牡)

クラブ公式HP・3/1付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「現在はリフレッシュの為に乗り運動は控えていますが、それまでは坂路コースでハロン16秒まで脚を伸ばしていました。心身共に幼い面が目立っていましたが、ここに来てようやく精神面は安定してきましたね。走っている時には気持ちが入ってしまうことはあるものの、以前のように乗り手を煩わせるところまではいきませんし、何か悪いことをしようとも思っていないですね。併せ馬でも集中力が増して、コントロール性も先月よりは高くなった印象です。走りはまだ力強さに欠けますが、元々素軽い動きで芝向きのフットワークをしており、体型的にも成長途上なので仕方ない部分はありますね。ここで一気に負荷を強めていくと心身のバランスが崩れてしまって修正に時間が掛かると思いますから、今後もメンタル・フィジカル両方の状態をよく見ながら、ペースを上げていければと考えています」馬体重437kg

まとめ

1.1倍での勝ち上がりから一転

衝撃的な単勝支持率1.1倍で勝ち上がった「フェザーモチーフ」が悪夢の骨折・放牧となりました。勝ち上がってくれましたので、成長を促すことも含めてしっかりと治療してもらいましょう。年内に復帰できれば御の字という位の気持ちで構えておきます✨🏇✨

その他のトピックスは、「アヴェラーレ」がオープン入りをかけて帰厩。中山・中京の両睨みのようです。中山は、ニュージーランドトロフィーの苦い思い出しかありませんので、中京の豊橋ステークスに絞っていいのではないでしょうか。昨年は、出遅れもあり5着に敗れましたが、展開ひとつでチャンスは十分あるでしょう😊

待ちに待った「ノックオンウッド」が来週の中京ダート戦に照準。ここまでじっくりと時間をかけてきましたので、続戦前提でお手並み拝見といきたいところですね🤩

次走を吾妻小富士ステークスに決めた「ジャズブルース」。最良の選択ではないでしょうか。佐賀記念では、少々距離が長いということでした。距離短縮で挑む福島ダ1,700mは、準オープンを勝った舞台ですし、オープン入りしてから3戦目を迎えますので、そろそろ上位争いをしていただきたいですね。まずは、無事に出走できることを願っています🙏

ゲート入りからスムーズさを欠いた中でも3着に入った「ハイアムズビーチ」が放牧。全然続戦できそうな感触を持っているだけにとても残念ですが、いままでのスタンスから放牧されることは容易に想定できますね。そう遠くないところで帰厩してくれることを願うばかりです😞

デビューが待ち遠しい「アースコンチェルト」が中京芝2,200mに向かいます。コメントから左回りコースがいいですね。まずは芝での走りを見て、芝を続けるか馬体や母系の血統背景からダートに切り替えるのもありでしょう。

2歳馬は、徐々にばらつきが出てきました。「アフィリオン」「イーストオブエデン」「ガルデルクラージュ」「フランクエフェクト」は、順調に早期移動が実現できそう。2歳ステークスを盛り上げてくれることができる馬の出現に期待しています。「ゼーゼマン」は、早期移動こそ見えていますが引き続き喉を心配しておく必要はありそうです。「クエントマジェスタ」は、手術後順調に回復していますのでひとまず良かった。ノーザンファームの早め早めの対応が功を奏している印象です。ありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♀️

※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済



最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨

【一口馬主の話題】とことん楽しめる「おすすめクラブ3選+α!」皆様こんにちは!突然ですが、競馬って勝ち負けだけでは語れないロマンがあったり馬券でお金が増えたり減ったり本当におもしろいですよね😃 ...
お知らせ(ブログを移設します🙇‍♂️🙇‍♀️)

この度、ブログをAmeba(アメーバ)へ移設することにいたしました。

以下のリンクより新ブログにお越しください。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♀️

Ameba(アメーバ)

歴代重賞勝ち出資馬(23年4月9日更新)

2019年産

プライルード(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍
①優駿スプリント(2022年・大井・S2)
②アフター5スター賞(2022年・大井・S3)

2018年産

カイカセンゲン(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:15戦3勝)
①ロジータ記念(2021年・川崎・S1)

2013年産

ウインムート(ウインレーシングクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:33戦10勝)
①兵庫ゴールドトロフィー(2018年・園田・G3)
②さきたま杯(2019年・浦和・G2)