近況

【近況】「ジャズブルース」門司ステークス出走に黄色信号!ほか24頭!

皆様こんにちは!新年早々に毎週出資馬が出走意向を表明しています。本年も楽しめそうです😋さて、シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀



近況(シルクホースクラブ)

5歳馬

アヴェラーレ(牝)

クラブ公式HP・1/6付

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週1回坂路コースで14-14、週2回15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:第1回東京開催

天栄担当者「今週は坂路コースで14-14ペースを行う日は週1回だけですが、それ以外の週2回はハロン15秒ペースで登坂しており、全体的な調教の負荷を強めています。休まず乗り込んでいることで徐々に中身は整ってきていますし、今のところ第1回東京開催での出走を目指していく方針です。馬体重は459kgです」

ノックオンウッド(牡)

クラブ公式HP・1/6付

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後は右前脚の指動脈が張ることもなく、乗り出した後も順調に進められていたことから、現在は元のメニューに戻し、坂路でハロン14秒のペースで登坂しています。大事に至らずホッとしていますが、日によって寒さから馬場が硬くなる時がありますので、今後も脚元には注意して進めていきたいと思います。馬体重は533kgです」

4歳馬

ジャズブルース(牡)

クラブ公式HP・12/28付+1/4追記+1/5追記

[12/28付]
調教タイム
助 手 12/28(水)栗坂良 55.8- 40.0- 25.9- 12.9 強めに追う

[1/4追記]
調教タイム
助 手 12/31(土)栗坂良 54.0- 39.6- 26.1- 13.1 末強め追う

[1/5追記]
調教タイム
助 手 1/5(木)CW良 99.1- 83.7- 69.7- 55.2- 40.6- 14.0[8]一杯に追う

近況
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:5日にCWコースで時計
次走予定:1月15日の小倉・門司ステークス〔団野大成〕

吉村圭司調教師「帰厩後は坂路主体でコンスタントに時計を出していましたが、今週はレース1週前と言うことで、5日にCWコースで長めから追い切りを行いました。気負わないように終い重点の形で行ったつもりなのですが、ラスト1ハロン14.0秒とかなり時計が掛かってしまっているように、もう一つ動き切れなかったですね。ただ、息づかいや馬体に重苦しさはないですし、どこが悪いという訳ではないですから、今回長めから負荷を掛けたことによってピリッとしてくるはずです。ただ、オープン戦と言うことを考えると、中途半端な状態で使っても良い結果に結び付かないでしょうから、週末と来週の追い切りの動き次第ではスライドすることも視野に入れています」

ハイアムズビーチ(牝)

クラブ公式HP・1/6付

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週1回周回コースで5ハロン14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「この中間は周回コースでの乗り運動を再開しており、ハロン15秒を経て、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。この感じ乗り込みつつ、まだ馬体は引き締めていきたいところですが、脚元を含めて馬体に痛みが出て来ることなく調整できています。馬体重は517kgです」

3歳馬

アンティーゾ(牡)

クラブ公式HP・1/6付

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「馬の状態に合わせて無理せず進めてきて、徐々に身のこなしは良化傾向にあったことから、今週から坂路コースでの乗り込みへと移行しています。まずは15-15ペースで動かしていますが、手応え的には特に問題ありませんし、このまま徐々にペースを上げていければと思います。馬体重は561kgです」

アースコンチェルト(牡)

クラブ公式HP・1/6付

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続しています。負荷を強めていくにつれてハミ掛かりが強くなり、乗り難しい一面を見せるようになってきました。周回コースではコントロールが利くようにじっくり乗り込んでいますが、すぐ収まるような感じではないですね。それに、まだ体力的に足りないところもありますし、心身ともに伴えば、もう少し纏まりのある走りが出来るようになるのではないかと見ています。馬体重は545kgです」

スカイロケット(牡)

クラブ公式HP・1/6付

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間はより負荷を強めて、週3回坂路でハロン15秒のペースで乗り込んでいますが、飼い葉をよく食べてコンディションは良いですよ。以前よりもトモにボリュームが出て逞しくなっていますし、この感じで更に良化を促していきたいですね。馬体重は450kgです」

セラドナイト(牝)

クラブ公式HP・1/4付

調教タイム
助 手 12/31(土)美坂良 58.1- 43.0- 27.9- 13.6 馬なり余力
助 手 1/4(水)南W良 71.4- 55.3- 40.2- 12.8[4]馬なり余力

近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:4日に南Wコースで時計
次走予定:1月21日の中京・D1,400m

木村哲也調教師「戻ってきてからは坂路コースで調整を行っていました。先月25日に15-15くらいのところを行い、31日には14-14を切るくらいの時計を出しています。この馬なりにはフックラとして帰ってきましたし、飼い葉食いも悪くないので、これから攻めていけそうな感じでした。そこで、今週は4日に南Wコースで単走での追い切りを行い、最後まで余力を残したままで終えています。まだハミの取り方などに課題は残しているものの、動きとしては及第点でしょうし、ボディコンディションも良好ですから、これから順調にピッチを上げていけそうですよ。前走のデビュー戦では良い競馬を見せてくれましたので、その時と同条件である、1月21日の中京・D1,400mを目標に進めていきたいと考えています」

フェザーモチーフ(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:2022年12月27日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
調教内容:
次走予定:未定

武井亮調教師「レース後は右前膝と左前球節に少し張りが出ました。触診痛は無いものの、念の為にレントゲン検査を行ったところ、左前球節は全く問題ありませんでした。また、右前膝には少し骨膜が出ているものの、こちらも大きな問題にはならないだろうという診断でした。歩様はやや硬めですが、レース前と比べて大きく悪化した感じも無かったですし、先月27日にノーザンファーム天栄へ放牧に出しています。まずは牧場でしっかりとケアしてもらい、その後の状態を見て今後の方針を決めていきたいと思います」

ボールドゾーン(牡)

クラブ公式HP・12/28付+1/4追記

[12/28付]
調教タイム
助 手 12/28(水)南W良 68.6- 53.8- 39.3- 12.4[3]馬なり余力
ルヴェルディ(古馬1勝)馬なりの内0.2秒追走同入

[1/4追記]
調教タイム
助 手 12/31(土)美坂良 55.1- 40.4- 26.3- 13.0 馬なり余力
助 手 1/4(水)南W良 85.1- 70.1- 55.1- 40.4- 13.3[3]一杯に追う
サスツルギ(三歳1勝)馬なりの内0.4秒追走0.8秒遅れ

近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:4日に南Wコースで時計
次走予定:1月15日の中山・D1,800m

木村哲也調教師「先月28日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はボールドゾーンが前の古馬1勝クラスのルヴェルディをマークしながら、最後は馬体を並べて終えています。少しずつ基礎的な部分が良化してきたものの、まだ物足りないところがありますね。今週は4日にも南Wコースで併せて追い切りを行い、ボールドゾーンが2馬身追走して、勝負所では内目から懸命に脚を使うも、最後まで前に追いつくことが出来ず遅れて終えています。体力不足な面は幾らかあるのでしょうが、それ以上に現状はスピードが足りない感じがしますし、使いつつ良くなってくるタイプなのかもしれませんね。併せた相手は同じ年齢とは言え、1勝している馬でしたので、遅れたことはそれほど気にしないで良いものの、このひと追いでもっと動けるようになって欲しい気持ちはあります。外国産馬で混合戦しか使えないですし、今朝の動きから短距離向きでは無さそうですので、今のところ来週の中山・D1,800m戦でデビューさせたいと考えています」

マンスール(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:2022年12月27日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
調教内容:
次走予定:未定

栗田徹調教師「レース後ですが、全体的に疲れはあったものの、大きなダメージはありませんでしたね。他馬を気にしていたとは言え、レース前から少しテンションが高くなってしまいましたし、次はクロス鼻革など馬具を工夫して臨みたいと考えています。なお、12月27日にノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました」

2歳馬

アトミカオロの21(牝)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1~2本、週1回ロンギ場でキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に坂路調教を継続しています。今のペースにもだいぶ慣れてきましたし、動きだけ見ればどんどんペースを上げていきたいところですが、左前の膝付きがあまり綺麗ではなくて、成長期ということもあってか最近は特にその点が目立ってきているので、現状は特に不安が出ているわけではないものの、脚元と走りのバランスを見ながら進めていく方が良いと感じています。動きにはまだ緩さを感じるものの、ストライドの大きい走りを見せており、非常に好感が持てますね。気性的にはカッとしやすい面があり、今のところは調教中の折り合い等に問題はないものの、この先も悪影響が出ないように気を付けていく必要があるでしょう。今後も急なペースアップを図ることは控え、慎重に中身を作っていきたいと思います」馬体重536kg

アガルタの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週2回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間も坂路コースでの乗り込みを行っていますが、少しずつ力が付いてきたので、ハロン15秒ペースまで進めています。気持ち先行で走ることはあるものの、最近は一本調子なところはありませんし、ハミを適度に取って良いバランスで登坂できていますね。これまでかなり尻高だったため、なかなか前と後ろの連動性に欠ける部分はありましたが、こちらも馬体が成長してきたことで、前後の繋がりがしっかりとしてきましたし、確実に良化をしてきています。欲を言えば、もうひと回り馬体が大きくなってきて欲しい気持ちを持っているものの、生まれは4月とそこまで早いほうではありませんので、この調子で今年も成長を最優先に進めていければと考えています」馬体重468kg

イストワールファムの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、週1回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はリフレッシュ期間を設けながらではありますが、ハロン15秒台の調教を取り入れています。サトノダイヤモンド産駒の同世代の中ではしっかりとしていますが、まだ背中やトモに疲れが出やすいですし、右前脚にも疲れが見られる時があるので気を付けています。普段は大人しいものの調教に行くとだいぶ気負ってしまい、特に坂路コースではハミをがっちり噛んで掻き込む走法なので、今の内にしっかりとコントロール出来るように教えていきたいですね。飼い葉はこの馬なりに食べてくれますから、腹回りが巻き上がってくる前にこの先も適度にリフレッシュを挟みながら進めていきたいと思います。成長の波が激しいので何とも言えませんが、今の感じならばこの先もそれほど仕上げに時間は掛からないように思います」馬体重451kg

イルーシヴグレイスの21(牝)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,700m、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間も定期的にリフレッシュを挟みながら坂路調教を行っており、現在は3ハロン51秒を目安に進めています。まずまずの乗り込み量を確保しているので、体力面は徐々に向上してきたのかなと思いますが、負荷を掛けている分だけ馬体は減り気味ですね。ただ、馬体の張りや艶という点では他馬に負けないくらい良いですし、動きに関しても依然としてトビが綺麗でフットワークは軽快ですから、だいぶ芯が入ってきたのかなと思います。これまで気持ちが入り過ぎる面があったものの、ひと息で走らずに道中のメリハリは付いてきましたので、この感じであれば大丈夫でしょう。動きは良くなってきたので飼い葉をもっと食べてくれるようになったタイミングで、少しずつペースアップを図っていきいきたいと思います」馬体重410kg

ガルデルスリールの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「ポテンシャルの高い馬でその後も順調に乗り進めることが出来ていましたから、この中間には予定通り15-15ペースに入っています。牧場全体で見ても1,2番目に早い組に属していますし、それに応える走りをしてくれていますね。パーツパーツがしっかりとしてきて、速めをこなしながら少し弱さのあったトモにも良質な筋肉が付いてきましたので、かなり見映えのする体付きになってきましたよ。ただ、これまでと変わらずルーラーシップ産駒らしい我の強い面を見せる時がありますし、両前の脚付きは綺麗なタイプとは言えないので、その辺りは気を付けておかなければいけません。先日来場された武英智調教師には早期移動出来そうだと伝えているので、こちらもそのつもりで更に負荷を掛けていきたいと考えています」馬体重528kg

カーミングエフェクトの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と角馬場、週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,700m

担当者「この中間も坂路コースと周回コースを織り交ぜながら調教を進めています。引き続き週3回は角馬場で体を解してから動かすようにしていて、坂路のペースは速いところでハロン15秒まで上げています。これまでは上体の負荷もあり走りに力みが見られていたものの、体も絞れてきたことで素軽さも増し、バランスが更に良くなりましたね。継続して週2回は坂路と周回を同時に行うメニューを消化して運動量を確保していますが、体調・状態面共に問題なく、飼い葉食いも良好です。年末年始にはしっかりリフレッシュを挟みましたので、今後は更なるペースアップを目指して進めていきたいと思います」馬体重538kg

クッカーニャの21(牝)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「引き続き坂路コース中心での運動を行っています。先月からハロン16秒ペースを継続していますが、すぐにこのペースに慣れて手応え良く登坂してくれています。先月よりもトモの硬さは取れてきており、バランス良く走れる時間は長くなってきていますよ。動きにはとても躍動感があって、求めれば楽にスピードを上げられる走力があることを感じます。もう少し負荷を高めたいところですが、現時点では基礎体力を養う時期と考えていますので、目標を見失わずにしっかりと今のペースにて乗り込みを重ねるようにしています。精神的には、比較的落ち着いていて気分よく走ってくれているものの、頑張り屋さんなところがあるので、スイッチが入るとムキになって走ってしまい、脚元へ負担を掛けてしまいやすいタイプですね。ですので、今後の調教メニューはリラックスして走れる坂路で進めていき、心身ともに問題無さそうであれば、周回コースも取り入れていく予定です」馬体重450kg

チリーシルバーの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2,700m、週1回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間から周回コースでの運動を開始しました。物音などに敏感なところがあるので、ロンギ場での馴致を長めにして騎乗者とのコンタクトをしっかりと作れるまで時間を掛けていました。その甲斐あって、周回コースでの走りは背中が安定していますし、スピード感のある動きを見せてくれていますよ。コースでの運動を始めた当初は体力がなく、息遣いなど苦しいところを見せていたものの、最近では体力が付いてきて息の入りも良化してきています。まだ物見は残りますが、走り出したら先頭でも大丈夫なほど芯はしっかりしていますから、周囲に慣れてくれれば改善してくるものと思っています。課題としては、体質面の強化ですね。乗り運動を継続しているものの、毛艶はあまり良くないですし、調教量の割にすぐ疲れてしまうところがありますから、周回コースで軽めのペースで距離を長めに乗って基礎体力を養っていくつもりです。コースで乗っても馬体重が増えているように、飼い葉食いは良く体調面は良好です」馬体重495kg

ツルマルワンピースの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「引き続き脚元の面を考慮して、坂路調教主体で乗り込んでおり、現在はハロン16秒までペースを上げて登坂しています。順調にペースアップ出来ており、馬体の水っぽさは抜けつつありますよ。移動してきてから背が上へ上へと伸びていましたが、ここに来てやっと落ち着いてきたように感じます。馬体の前後バランスが整いつつあるので、少しペースを上げてみましたが、手応えに余裕があって脚元にも問題はないので、まだペースを上げていけそうに感じますね。相変わらずフットワークは軽快なものの、動きが軽いだけでなく力強さも伴ってきていますよ。また、この中間も大竹調教師が来場されて、本馬の雄大な馬体を笑顔で確認されていました。先生からのオーダーは先月と同じでしたので、引き続き慎重に進めていきたいと思います。今後の予定としては、冬場は現在と同じペースで乗り込んで基礎体力を養い、春先くらいから徐々にペースを上げていく予定です」馬体重568kg

ディープストーリーの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「コースで乗り出した後も順調に進められていましたので、昨年12月中旬から坂路ではハロン16秒ペースの乗り込みを開始しています。性格的に我の強さを見せていたことから、走る方に気持ちを向けられるように注意して乗り進めていますが、負荷を強めた後も気持ちが逸れることはなく、前向きに調教に取り組むことが出来ています。マジェスティックウォリアー産駒特有の重苦しさはなく、素軽い走りを見せていますし、その辺りは母のディープストーリーの良いところを受け継いでいるのでしょう。乗り込みを進めていくにつれて馬体のシルエットは良くなっているものの、ここに来てトモが高くなってきていることから、前後のバランスが整うまでもう少し成長を促していく方が良さそうですね。ここまで体調を崩すことなく順調に進めることが出来ていますから、春先に向けてベースを作っていきたいと思います」馬体重487kg

プリティカリーナの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「速いペースでどんどん動かしていくと言うよりは、疲れを溜めないように坂路コースだけでなく周回コースにも入れて、乗り込み量を多めに確保している段階です。やはり後肢の弱さから両前にダメージが残りやすく、その影響で捌きはどうしても硬くなってしまいますし、走っている時の可動域も小さくなってくるので、運動後は入念にケアをしています。その中でもこちらへ入場当初から体重が増えてきているように、体付きは立派になって走りにも力強さが備わったなと実感しています。トモがパンとしてくるまでは無理に動かすことは避けるつもりですが、飼い葉食いや気性面は安定していますし、今の感じであれば今月末にはもうひと段階ペースを上げても良さそうですよ」馬体重459kg

レディホークフィールドの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、週2回周回コースでハッキング2,700m、残りの日は軽めの調整

担当者「元々テンションが上がりやすい傾向の馬ですが、馬房内でも落ち着きがなくカリカリしていますね。馬房を一番端の位置にして他の馬を気にしないで済むように工夫しているのですが、なかなか落ち着かないです。調教はもっとペースを上げられる状態なものの、前バランスで走ってしまいますし、今は落ち着いて走らせることに主眼を置いているので、敢えてペースは上げていません。17秒ペースの割には腹回りがスッキリし過ぎていますから、しっかり食べられるようになってきた飼い葉が、徐々に実になってくれると良いですね。右前が硬くなりやすいものの、毛艶など体調面は良好ですから、今後もスピードを磨いていくよりは、運動量を増やして体力を付けいきたいと思います」馬体重471kg

ロッテンマイヤーの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、週1回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も順調で、現在は坂路調教ではハロン16秒を中心に、日によっては終いだけハロン15秒近くまで脚を伸ばしています。トップラインがしっかりしてきましたし、馬体はだいぶ見映えが良くなってきましたね。調教中は気持ちが入りやすいので、この先も折り合い面に注意しコントロール重視で進めていきますが、その点は決して悪く捉えているわけではなく、前進気勢に富んでいる部分は長所として伸ばしていきたいですね。気になる点は、前捌きが硬く膝裏に疲れが溜まりやすいことと、最近は呼吸音が大きくなっているということです。呼吸音についてはもう少し進めた上で、場合によっては一度調教中の喉の状態を確認することも検討しています。林徹調教師とは早期の移動を視野に打ち合わせていて、脚元や喉のことをクリア出来れば、今の感じですと実現可能だと思っています」馬体重491kg

ヴァイスハイトの21(牡)

クラブ公式HP・1/4付

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースで19~20秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日はロンギ場でキャンター

担当者「先月半ばまではロンギ場での馴致を中心に進めていたのですが、この中間からは坂路調教を開始しています。まずはスクーリングを経てハロン19秒くらいまでペースを上げているものの、やはり精神面の課題は解消されてきていません。基本的に敏感な馬ですから、なるべく何をするにも丁寧なアクションで乗り手は接しており、それに物覚えもあまり良くない馬ですから、今後も慣れてくるまではそれを意識して進めないといけないでしょう。どうやら母のヴァイスハイトもかなり気性的に難しかったようですし、父ブリックスアンドモルタルに関しても産駒は気性面に課題がある馬が多いみたいなので、その辺りも影響していそうです。ただ、動きに関しては前へ進もうとする気持ちは持っており、ペースを上げたからといって飼い葉食いが落ちることもありませんから、その辺りはこの馬の長所でもあるのかなと考えています」馬体重455kg

まとめ

門司ステークス出走に黄色信号

調教タイムがものたりなくとても心配な「ジャズブルース」。無理に門司ステークスを使う必要はないもののここを使わないとなると小回りコースのレースがなかなかありません。佐賀記念でもおもしろいですが、出走できるかどうかは不透明。叶うなら予定通り門司ステークスへの出走がいいですね✨🏇✨

その他のトピックスは、「アヴェラーレ」が第1回東京に照準をあわせてきました。1月29日(日)節分ステークスあたりが目標になるでしょう。ここを勝って残りの期間をオープン馬として戦ってほしい🙏

「セラドナイト」が自己条件戦に登場。久々の実戦ですが、デビュー勝ちと同条件ですので、ここはいきなり勝負といきたいところでしょう😁

「ボールドゾーン」がいよいよ来週デビュー!少々意外ですが、ダート1,800mを選択してきました。調教の内容からいきなり勝ち負けできるかはなんともですが、ここをステップに先々の活躍を期待しましょう👍

期待の2歳馬勢は比較的順調。現状で気になるとすれば「イルーシヴグレイスの21」の馬体重が想定していたより少ないこと、「ロッテンマイヤーの21」ののどへの懸念、「ヴァイスハイトの21」の気性問題でしょう。いまは長い目で見守っていきましょう😓

※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済



最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨

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お知らせ(ブログを移設します🙇‍♂️🙇‍♀️)

この度、ブログをAmeba(アメーバ)へ移設することにいたしました。

以下のリンクより新ブログにお越しください。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♀️

Ameba(アメーバ)

歴代重賞勝ち出資馬(23年4月9日更新)

2019年産

プライルード(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍
①優駿スプリント(2022年・大井・S2)
②アフター5スター賞(2022年・大井・S3)

2018年産

カイカセンゲン(キャロットクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:15戦3勝)
①ロジータ記念(2021年・川崎・S1)

2013年産

ウインムート(ウインレーシングクラブ)

重賞勝ち鞍(戦績:33戦10勝)
①兵庫ゴールドトロフィー(2018年・園田・G3)
②さきたま杯(2019年・浦和・G2)