皆様こんにちは!いよいよ注目馬ハーツコンチェルトが日本ダービーに出走しました。皐月賞1・2着馬と最後の最後まで互角の争いをして勝ちを意識させる内容でした💪
ハーツコンチェルト(3歳牡・グリーンファーム愛馬会)
レース概要
出走日 | 5月28日(日) |
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競馬場(発走時刻) | 東京11R(15:40) |
レース名 | 日本ダービー(G1・3歳オープン) |
コース(頭数) | 芝2,400m(18頭) |
騎手(斤量) | 松山 弘平(56kg) |
着順 | 3着(6番人気) |
クラブ公式コメント・5/28付
5月28日(日)東京・東京優駿(第90回日本ダービー・GⅠ・3歳OP・芝2,400㍍)に松山騎手で出走し3着。
武井調教師から「ここまでの道のりは厳しかったですが、目標の舞台に最高の状態で出走出来たことをコンチェルトやスタッフに感謝しています。また、鞍上の松山騎手がコンチェルトの全能力を発揮させてくれて、ダービー制覇の一歩手前まで迫ってくれました。勝てなかったのは残念でしたが、まだ成長途上の馬ですので、今後の活躍に期待しています。
松山騎手からは『今まで騎乗した中で最高の状態でした。ゲートの駐立は大人しかったのですが、スタートは直立のまま出てしまいました。直後に落馬した馬がいたので、あまり無理せず1コーナーは馬に任せて運びました。向正面での手応えがとても良く、インコースの馬が外に張ってきたタイミングで前に出して行きました。最終コーナーの手応えもあり、人気2頭を目標に追い出しましたが、僅かに届きませんでした。勝てなかったのは悔しいですが、今までのレースの中で一番強い競馬をしてくれたと思います』との話でした。
レース後の状態を確認してから、今後のスケジュールを考えていきたいと思います」との連絡があった。
レースは、スタートで後手を踏んだことと17番ドゥラエレーデが落馬したこともあり1コーナーを後方2番手で入ります。向正面から徐々に進出、3コーナーでは6番手まで押し上げていき直線では上位争いを繰り広げますが僅差の3着に敗れました。
まずはじめに、このような夢のような時間を与えてくださったグリーンファーム愛馬会・武井先生・松山弘平騎手をはじめとした関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今回も一抹の不安を残していたスタート・行き脚の対応が必要となりましたが、松山弘平騎手が焦らずにカバーしてくれました。1・2着馬が内目かつ前目のポジションで進めたことに対して、ハーツコンチェルトは向正面で一番外から先団まで押し上げていった状況にも関わらず最後の最後まで上位争いをしたことも踏まえると本当に強い!のひと言です。1・2着馬は皐月賞でも1・2着。その2頭をゴールまで脅かしたことは力のある証。今後のレース選択をしっかりと考えていくことは必要となりますが、何とか松山弘平騎手と共にクラシック3冠最後の菊花賞に駒を進めたいですね。もしそれが叶わなかったとしても決して無理をさせることなく少しでも長い競走馬生活を送れることを最優先に進めてくれることを切に願います。日本ダービーへの出走大変お疲れ様でございました。
最後に、青葉賞をハーツコンチェルトとともに戦い、日本ダービーのゴール直後に急性心不全で死亡したスキルヴィングのご冥福をお祈りいたします。
父ハーツクライ・母ナスノシベリウス・武井亮厩舎・ハシモトファーム産・4,800万円・近親に海外重賞馬多数
※グリーンファーム愛馬会よりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
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競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨