皆様こんにちは!グリーンファーム愛馬会から来年のクラシックを見据えているハーツコンチェルトがホープフルステークスに出走しました💪
今回も賞金を加算できない厳しい結果になりましたが、今後は広いコースを中心に出走予定を組み立てて着実にクラシックにのせていただきたいと思いました😌
欲しいと思ったらすぐ買える!楽天市場は24時間営業中
ハーツコンチェルト(2歳牡・グリーンファーム愛馬会)
レース概要
出走日 | 12月28日(水) |
---|---|
競馬場(発走時刻) | 中山11R(15:25) |
レース名 | ホープフルステークス(G1) |
コース(頭数) | 芝2,000m(18頭) |
騎手 | 松山 弘平 |
着順 | 4着(5番人気) |
クラブ公式コメント・12/28付
12月28日(水)中山・ホープフルS(G1・2歳OP・芝2,000㍍)に松山騎手で出走し7着。
武井調教師から「スタートは練習の成果もあり出てくれましたが、スローペースの馬群で、動けませんでした。
松山騎手からは『ゲート裏でも馬に落ち着きがあって、どっしりとしていました。スタートは上手に出てくれたのですが、行き脚が付きませんでしたが想定内でした。ただ、馬群のインに包まれてしまい、そこから動くに動けませんでした。スローペースに落とされたことで最後は上がり勝負になり、ハーツコンチェルトも伸びているものの、差を詰めることが出来ませんでした。今日は枠順と展開の差が大きく出たレースだと思います。ただ、前走よりも2,000㍍の方が走り易かったですし、距離は伸びた方が絶対良いと思います。力のあることは分かっていますので、何とかダービーへ一緒に向かえたらと思います』との話でした。
レース後の息の入りが早く、今回は前走ほど走りきれていないようです。ここで一息入れて、来年のクラシックに向けて再調整します」との連絡があった。
レースは、スタートを決めて終始中団を進みます。直線に入って伸びてはきたものの上位との差はつまらず7着入線しました。
スタートを決めたところまではよかったのですが、二の脚がききませんでした。途中ペースも落ち着きましたので、こうなると内枠では厳しかったですね。ポイントとみていた馬群をうまくさばくことはできませんでした。ひとまずG1初挑戦お疲れ様でした✨🏇✨
ここからは私の考え。一生に一度の舞台日本ダービーを狙える逸材であることを前提に進めていただきたい。ひと息入れるということでゆりかもめ賞やきさらぎ賞の可能性は極めて低くなりました。まずは、フリージア賞や大寒桜賞など得意とみられる舞台で確実に1勝クラスを勝ちあがる。その後、青葉賞から日本ダービーというローテーションが現実的ではないでしょうか。青葉賞組は日本ダービーを勝てないといわれていますが、それは今度こそ打ち破ることができるかもしれません💪
王道のローテーション皐月賞から日本ダービーに向かう場合、1勝クラス→トライアルなどきついローテーションになる可能性が高く、将来をつぶすことになりかねないので避けていただきたい。ここ2戦惨敗した格上挑戦も同様。遅生まれということもありますので、これから力をつけていけばわかりませんが、今回のホープフルステークスで中山2,000mの適性はそこまで高くないことがあらためてわかり、勝つためには枠順や行き脚をつけたポジショニングなど条件がつきます。
私の考えのほかにもいくつかのローテーションはありますので、出資者の想いは様々でしょう。もちろんクラブや厩舎が決めることですので、この先どのようなローテーションでいくかはわかりませんが、一番の願いは末長く活躍し続けられる競走馬になっていくことです🙏
最後に騎手のお話。ここ2戦出遅れや内に包まれたこともありSNSなどで松山弘平騎手に厳しい声が集まっていることが気になっています。個人的には、今回松山弘平騎手自らダービーに言及したこともうけハーツコンチェルト最優先で騎乗する環境をつくれれば続投でいいと考えます。ご承知の通り、ハーツコンチェルトは関東馬・松山弘平騎手は関西所属騎手。例えば、ハーツコンチェルトの1勝クラスに騎乗するため他場の重賞を断ってまで騎乗してくれるのでしょうか。それほどの想いがあれば、ともにダービーに向かいたいですね。これも出資者の想いは様々でしょう。もしダービーまで乗り替わることなく騎乗が実現するときは、腹をくくって大胆な騎乗を期待します😎
父ハーツクライ・母ナスノシベリウス・武井亮厩舎・ハシモトファーム産・4,800万円・近親に海外重賞馬多数
※グリーンファーム愛馬会よりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
関連記事・サイト
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨