昨日、園田競馬場の水晶山特別(JRA交流)に勝利した『モンキャドー(GF愛馬会)』が去勢手術をすることになりました。初勝利の翌日とあって大変驚いています。
14日、音無調教師は「レース後も脚元などに問題は見られませんが、いったん放牧を挟んで調整したいと思います。今回の競馬の際、無観客にも関わらずパドックで興奮して馬っ気を出し集中出来ない様子でした。今回の休養の間に去勢手術を行うことにしたいと思います」とのこと。近日中にグリーンウッドTへ移動し手術を行う予定。
(5/18付追記)5月17日にグリーンウッドTへ移動。18日に去勢手術を行い無事に終了している。しばらく安静にして回復を待つ。
音無調教師は「交流競走でメンバーにも恵まれ、力の差で勝ち上がってくれましたが、走りに集中出来ないようではクラスが上がると苦戦してしまうと思います。少しでも落ち着きが出てきてくれれば」とのこと。
※グリーンファーム愛馬会よりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
関係者の皆様がモンキャドーの先々を見据えての英断であると思っています。そもそもパドックで馬っ気を出していたことすら気がつきませんでした。成長して戻ってくることを心からお待ちしております😁
牡3歳・父ロードカナロア・母モンシュシュ・音無秀孝厩舎・社台ファーム産・総額2,400万円・母は関東オークス3着