皆様こんにちは!キャロットクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
近況
4歳馬
カイカセンゲン(牝)
クラブ公式HP・7/5付
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「登坂する際は14-14前後を軸にしていますが、この中間より日によっては3ハロン40秒も課すようにしています。今のところ問題なくこなすことができていますし、体調のほうもまずまずに思えます。この馬の場合、一番の心配事はやはり精神面なので、この後も慎重に接してより良い状態を整えていくようにします。馬体重は494キロです」(天栄担当者)
父ネオユニヴァース・母カイカヨソウ・大井:藤田輝信厩舎・ノーザンファーム産・総額1,600万円・母は北海道と南関東重賞勝ち
フォーヴィスム(牡)
クラブ公式HP・7/5付
NF天栄
軽めの調整を行っています。「先週帰ってきたときの様子は悪くなかったのですが、今朝、状態を確認すると右前脚の歩様がもうひとつになっていました。馬房内で擦ったのか右肘あたりを気にしているようなので、しばらく安静にして経過観察しておきます」(天栄担当者)
父ドゥラメンテ・母アートプリンセス・奥村武厩舎・ノーザンファーム産・総額3,600万円・半兄タップザット(全日本2歳優駿2着)・近親北米重賞勝ち多数
3歳馬
カルセドニー(牝)
クラブ公式HP・7/5付+7/7追記
[7/5付]
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「久保田調教師と相談した結果、今週もしくは来週あたりに入れて最短で今月下旬のレースを目標にしていくことになりました。体のほうは正直そこまで変わっていないため、追い切りを何本も必要とする感じでもないと思われます。もちろん、いいと言い切れないところもありますから、送り出すまでの間できるだけ状態を上げていきたいです。馬体重は415キロです」(天栄担当者)[7/7追記]
久保田厩舎
7日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を確認するとそろそろ競馬へ向かえそうということでした。当初は新潟になるかな…と想像していたのですが、場合によっては福島での出走も考えることができるかもしれません。最終週に牝馬限定戦と一般戦が組まれていますし、そのあたりの出走を最短目標に掲げながら探っていこうと思います。週末の移動になりそうだったのが検疫等を上手く調整でき今日帰厩していますから、体調を見て明日より少しずつ動かしていきます」(久保田師)
父ロードカナロア・母マリアライト・久保田貴士厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・母は宝塚記念・エリザベス女王杯勝ち
ジャグアーロ(牡)
クラブ公式HP・7/6付+7/8追記
[7/6付]
NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター2本登坂しています。「今のところ、金曜日に函館競馬場へ向けて移動する予定なので、しっかり体調を整えて送り出すことができればと考えています。勝利を掴んで戻ってきてくれることを期待しています」(空港担当者)[7/8追記]
札幌競馬場
8日に札幌競馬場へ帰厩しました。
父キンシャサノキセキ・母レオパルディナ・杉山晴紀厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円
ジレトール(牡)
クラブ公式HP・7/5付
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路でハロン15秒ペースも交えながら調教を行っています。引き続き、トレッドミルを併用しつつリフレッシュも挟みながらの調整ですが、暑さに堪えることもなく、相変わらず体調面の問題はありません。ここから本数を重ねていければと思います」(NFしがらき担当者)
父ロードカナロア・母サンビスタ・松永幹夫厩舎・岡田スタッド産・総額8,000万円・母はチャンピオンズC-G1を含む重賞6勝・祖母ホワイトカーニバルはフェアリーS勝ち
ダグザ(牡)
クラブ公式HP・7/5付+7/7追記
[7/5付]
安田隆厩舎
5日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間も15-15から終いを14秒まで伸ばす調教を取り入れながら進めてきましたが、本日の検疫が確保できたとのことで、今朝トレセンへと送り出しています。コンディション自体は良好だと思いますから、あとはレースに行っていい結果を出してほしいですね」(NFしがらき担当者)[7/7追記]
安田隆厩舎
6日は軽めの調整を行いました。7日は栗東坂路で追い切りました(59秒0-43秒3-28秒5-14秒2)。「NFしがらきでの調整も順調に進んでいましたので、火曜日に帰厩させています。今朝は坂路で15-15程度の時計を出しています。休み明け1本目としてはこのぐらいで十分でしょう。特に問題なく進めて行けそうです。レースについてはもう少し乗り込んでから検討します」(安田隆師)
父Shalaa・母タリサ・安田隆行厩舎・ノーザンファーム産・総額2,400万円・近親Fidelite(仏G1勝ち)
プライルード(牡)
クラブ公式HP・7/2付+7/5追記
[7/2付]
NF天栄
2日にNF天栄へ放牧に出ました。「優駿スプリントでは多くのご声援を頂き、ありがとうございました。重賞では勝ち切れていませんでしたから、一先ずタイトルを獲得できてホッとしています。ありがとうございました。まだ馬場での乗り出しは再開していませんが、レース後は脚元を含め、大きな異常はありませんでしたよ。無事に目標としたレースを勝つことができましたので、このあたりでひと息を入れることにしました。本日、天栄へ向けて送り出しているので、リフレッシュを図った上で次走へ向かえればと思います。ここから疲労が表面化してくる可能性もあるので、具体的な話は乗り出し後の感触次第で決めていくつもりですが、可能であれば出走権を有している上に53キロで参戦できるアフター5スター賞あたりを検討していきたいですね」(ミッドウェイF担当者)[7/5追記]
NF天栄
軽めの調整を行っています。「会員の皆様、重賞勝ちおめでとうございました。その後異常がないことを確認したうえでミッドウェイファームからこちらへ移動してきました。前回天栄で調整したのが約半年前になるので、まずは状態の見極めから始めています。日が浅いためまだ運動程度にとどめていますが、元気な様子を見せているので、このまま変わりなければ徐々に調整を進めていきたいです」(天栄担当者)
父ラブリーデイ・母アンソロジー・大井:藤田輝信厩舎・ノーザンファーム産・総額1,400万円・半姉ブロンディーヴァ(川崎:ローレル賞勝ち)・半姉アナザーリリック(福島牝馬ステークス勝ち)
2歳馬
クエイヴァー(牝)
クラブ公式HP・7/5付
NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「心身の成長を図るように時間をかけて調整を行うようにしています。いくらかいいかな…と思えるようにはなっているので、そろそろ3ハロン40秒か、それに近いところを課していければと考えています。馬体重は445キロです」(天栄担当者)
父ヘニーヒューズ・母ビットレート・小西一男厩舎・ノーザンファーム産・総額2,200万円・近親「パッシングスルー」紫苑ステークス勝ち…「ジーンエリザベス」北米重賞2勝
クールブロン(牡)
クラブ公式HP・7/5付
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調整を開始しています。今のところは大きな問題はありませんが、スクミが出やすいとも聞いていますので、気をつけつつ乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)
父ドレフォン・母リリカルホワイト・武幸四郎厩舎・ノーザンファーム産・総額3,400万円
シテ(牡)
クラブ公式HP・7/6付
NFしがらき
6日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週のゲート試験合格後は軽く乗りながら様子を見てきましたが、一番暑い時期でもありますし、無理をせず一度放牧に出すことにしました。NFしがらきで状態を見ながら目標を定めて行ければと思います」(石坂師)
父エピファネイア・母ラクアミ・石坂公一厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円曾祖母「モーリストンベル」カナダ重賞1勝・近親重賞馬多数
ブレガーロード(牡)
クラブ公式HP・7/6付+7/8追記
[7/6付]
木村厩舎
6日はゲート練習中心のメニューを行いました。「入厩後しばらくは新しい環境に馴染んでもらえるように焦らず動かしていました。走る際のハミの取り方など、課題はまだまだありますが、いい意味で変わりはないですかね。体調のほうもまずまずと思える状況にありますので、今週からゲート練習を採り入れ出すことにしました。まだ初期段階なので多くのことを言えませんけれども、今のところは無難にこなせていますので、早めに合格できるように持っていけたらと思っています」(木村師)[7/8追記]
木村厩舎
8日にゲート試験を受けて見事に合格しました。「他の2歳馬たちとともに美浦の環境に慣らしつつもゲート練習を進めてきました。練習は今週から開始したところなのでまだわずか数日という状況にありますけれど、少しずつ習得してくれていましたので、練習の延長線という感じで早速受けてみることにしたんです。課題が何もないというわけではないのでしょうけれども、外見上ではバタバタすることもなく、無事に合格をもらうことができました。ハミの取り方を含めてまだこれから覚えていってもらわなければいけないことが多い状況ではありますが、苦しくなる前に最初の課題をクリアしてくれたのは何よりです。この後のことについては、基本放牧に出すことになるとは思いますが、まずゲート後の状態をしっかりと確認してから判断していきます」(木村師)
父Quality Road・母フォトコール・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,200万円・母北米G1含む重賞4勝・曾祖母「カサンドラゴー」イギリス重賞2勝・近親海外重賞馬多数
まとめ
優駿スプリントは大外枠という不利を感じさせない完勝劇でした。現状では、レース後の大きなダメージなどの心配はなさそうで安心しました。暑い夏を休養にあてていただき、秋はアフター5スター賞を皮切りに東京盃・JBCスプリントまでコマを進められればいいと思っています✨🏇✨
※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨