皆様こんにちは!キャロットクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
近況
5歳馬
トゥルーヴィル(牡)
クラブ公式HP・6/23付
小林厩舎
22日は軽めの調整を行いました。23日は栗東坂路で追い切りました(52秒5-37秒6-24秒6-12秒2)。「小倉のフィリピンTを目標に先週帰厩させました。鞍上を北村友騎手に依頼し、今朝の追い切りにさっそく乗ってもらいました。坂路で併せて追走の形から予定より少し時計は速くなりましたが、ほぼ馬なりですし問題ありません。脚元についてはやはり気を遣いますが、今のところは落ち着いた状態を保っていますので、このままレースに向けてしっかり進めていきます。牧場の方からは暑さが苦手と聞いていますので、特に注意していきます」(小林師)7月10日の小倉競馬(フィリピンT・芝1800m)に北村友騎手で出走を予定しています。
父ディープインパクト・母レディドーヴィル・小林真也厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・近親ファビラスラフイン(最優秀3歳牝馬)
フォアシュピール(牡)
クラブ公式HP・6/21付
NF天栄
舎飼で休養しています。「引き続き様子を見ていますが、状況はあまり変わっていません。腫れ、痛み方から骨折の可能性も否定できないと慎重に見ていますが、レントゲンの画像上では現状でハッキリとした線は見せていません。ただ、それを思わせる陰影のようなものはあるので、しばらく時間を置いたうえで改めて検査を行い、見極めていきます。ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」(天栄担当者)
父ディープインパクト・母ミュージカルロマンス・小笠倫弘厩舎・ノーザンファーム産・総額10,000万円・母は北米チャンピオンスプリンター
4歳馬
カイカセンゲン(牝)
クラブ公式HP・6/21付
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「前走時のことがありましたので慎重に立ち上げてきました。今のところ気になることはありませんし、調教を少しずつ上げてきてもこなすことはできています。元からの課題である精神面ですが、根本の部分は正直残るものの、いくらかリセットはされているかなとも思えるので、もう少し乗り込んだらミッドウェイファームのスタッフさんとも相談していければと考えています」(天栄担当者)
父ネオユニヴァース・母カイカヨソウ・大井:藤田輝信厩舎・ノーザンファーム産・総額1,600万円・母は北海道と南関東重賞勝ち
3歳馬
カルセドニー(牝)
クラブ公式HP・6/21付
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりは14-14をベースにして登坂していましたが、今朝はさらに進めて3ハロン40秒ほどの時計を出し始めています。ただ、この馬の体力面を考えるとこのまま上げ続けて競馬まで行こうとすると苦しくなってしまう可能性もあるので、どこかで数日抜くなど、強弱をうまくつけながら上げていって次走を目指していくような形を採ることができればとも考えています」(天栄担当者)
父ロードカナロア・母マリアライト・久保田貴士厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・母は宝塚記念・エリザベス女王杯勝ち
ジャグアーロ(牡)
クラブ公式HP・6/22付
NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター2本登坂しています。「徐々に帰厩を意識した内容で進めていますが、ここまでは変わりなく対応してくれています。焦らず動かしていき、より良い状態で厩舎へ引き継ぐことができればと思います。馬体重は451キロです」(空港担当者)
父キンシャサノキセキ・母レオパルディナ・杉山晴紀厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円
ジレトール(牡)
クラブ公式HP・6/22付
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しました。まだトレッドミルを併用しつつ楽なメニューですが、馬は元気で疲れなども感じられません。このまま少しずつ乗り込み量を増やしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
父ロードカナロア・母サンビスタ・松永幹夫厩舎・岡田スタッド産・総額8,000万円・母はチャンピオンズC-G1を含む重賞6勝・祖母ホワイトカーニバルはフェアリーS勝ち
ダグザ(牡)
クラブ公式HP・6/21付
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15-15に加え、終いを14秒まで伸ばす調教も行っています。ペースを上げながらも馬体はふっくら見せており、前進気勢があって体調も良さそうです。この後も継続してしっかり動かし、厩舎サイドとも話をしていければと思います」(NFしがらき担当者)
父Shalaa・母タリサ・安田隆行厩舎・ノーザンファーム産・総額2,400万円・近親Fidelite(仏G1勝ち)
プライルード(牡)
クラブ公式HP・6/21付
ミッドウェイF
18日は坂路コースで追い切りました(37秒6-24秒2-11秒9)。「週末に行った1週前追い切りはシガーヲスウオトコを2馬身ほど追走して一杯に動かしています。上々の反応で、最後は1馬身ほど先着してくれています。思惑通りに進めることができているので、あとは最終追い切りで微調整を施して送り出せればと思います」(ミッドウェイF担当者)28日の大井競馬(優駿スプリント・ダ1200m)に本田騎手で出走を予定しています。
父ラブリーデイ・母アンソロジー・大井:藤田輝信厩舎・ノーザンファーム産・総額1,400万円・半姉ブロンディーヴァ(川崎:ローレル賞勝ち)・半姉アナザーリリック(福島牝馬ステークス勝ち)
2歳馬
クエイヴァー(牝)
クラブ公式HP・6/21付
NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「精神的に少し過敏なところがありますし、体力面でもまだまだと思わせるところがあります。それでも、走らせるとスピードはありそうなんですよ。それなので、今は精神的にも体力的にも成長を図るときとしてジックリと接していき、この馬の良さを発揮できるような状態に持っていけたらと思っています」(天栄担当者)
父ヘニーヒューズ・母ビットレート・小西一男厩舎・ノーザンファーム産・総額2,200万円・近親「パッシングスルー」紫苑ステークス勝ち…「ジーンエリザベス」北米重賞2勝
クールブロン(牡)
クラブ公式HP・6/24付+6/25追記
[6/24付]
NF天栄
24日にNF天栄へ向けて移動しました。「坂路で速めの調教を順調にこなせていました。その状況を踏まえて今後の相談をして、このタイミングでの本州移動が決まりました。ひとまずNF天栄を経由してNFしがらきへ移し、トレセン入厩に備える予定です」(早来担当者)[6/25追記]
NFしがらき
25日にNFしがらきへ向けて移動しました。
父ドレフォン・母リリカルホワイト・武幸四郎厩舎・ノーザンファーム産・総額3,400万円
シテ(牡)
クラブ公式HP・6/21付+6/23追記
[6/21付]
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も引き続き15-14ペースを交えて乗り込んでいます。まだトモの緩さはありますが、先週よりも楽に時計が出るようになっていますし、調整自体は順調に進められていますね。大人しい気性で手もかかりません。今週中に入厩予定なので、このままコンディションを整えていきます」(NFしがらき担当者)[6/23追記]
石坂厩舎
22日に栗東トレセン・石坂公一厩舎に入厩しました。23日は軽めの調整を行いました。「NFしがらきに移動後も体調など安定しており、順調に乗り出せていましたので、昨日入厩させていただきました。まずは周囲の環境に慣らしつつ、ゲート試験合格を目指していきます」(石坂師)
父エピファネイア・母ラクアミ・石坂公一厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円曾祖母「モーリストンベル」カナダ重賞1勝・近親重賞馬多数
ファンネルマーク(牡)
クラブ公式HP・6/23付
古賀厩舎
22日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒9-40秒2-12秒7)。23日は軽めの調整を行いました。「相変わらず常歩は見た目とちょっと違ってシャキシャキと歩けています。前から見るといばっているようにも見えるんですけれどね(苦笑)。先週の調教ではちょっと重さを感じるものだったので、どのくらい良化しているかを見るように昨日コースで追い切ってみました。時計的には派手さこそないものの普通の時計で動けていました。低重心でスピードというよりはパワーを感じさせる走りですが、進めていくごとに徐々に良化が見られているのは何よりです。ダートかなと思うところもありますが、牧場、クラブとも相談して最初は芝を使ってみようという話でまとまりました。少し時計を要しそうな条件が好ましいかなということで、福島に組まれている2000mを最短目標に掲げて進めていきます。そこへ向かえる場合を仮定して、ウッチーに声をかけているところです」(古賀師)今のところ7月10日の福島競馬(2歳新馬・芝2000m)に内田騎手で出走を予定しています。
父ハーツクライ・母クルージンミジー・古賀慎明厩舎・ノーザンファーム産・総額3,400万円・近親海外重賞馬多数
ブレガーロード(牡)
クラブ公式HP・6/22付+6/23追記
[6/22付]
NF天栄
22日にNF天栄へ移動しました。「昨日、こちらを出発して天栄へ向けて移動しています。一先ず天栄での状態次第で具体的な入厩の時期を検討してもらう予定ですから、このまま良い流れに乗って進めることができればと思います。まだ変わり身が見込める馬でしょうから、さらなる成長を楽しみにしています」(空港担当者)[6/23追記]
木村厩舎
23日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。「北海道へ行って様子を確認してきたところ、そろそろ移動とゲート試験を考えていけそうな状況にありましたので、牧場と相談のうえ、いったん天栄へ移動させてもらっていました。天栄到着後の様子にも概ね問題はなかったようなので、それならばということから本日の検疫で入厩させています。まずは明日より動かし出し、環境に慣らしてから徐々に進めて、併せてゲート練習も採り入れていこうと考えています」(木村師)
父Quality Road・母フォトコール・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,200万円・母北米G1含む重賞4勝・曾祖母「カサンドラゴー」イギリス重賞2勝・近親海外重賞馬多数
まとめ
ここまで順調に進めてくることができました。この調子で、ゲート試験からデビューまでもっていけるといいですね。期待しています✨🏇✨
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最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨