キャロットクラブの愛馬が出走しましたので、早速見ていきましょう👀
※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
出走馬:カイカセンゲン(3歳牝)
レース概要
競馬場・R | 川崎・11R |
---|---|
レース名 | ロジータ記念(S1) |
発走時刻 | 20:15 |
コース・頭数 | ダ2,100m・14頭 |
騎手 | 張田昂 |
着順 | 1着(2番人気) |
クラブ公式コメント・11/10付
ミッドウェイF
10日の川崎競馬ではゆったりめのスタートから中団前めのポジションでレースを進める。早めに仕掛けていき、直線では粘る先行勢をキッチリ交わして優勝。「ありがとうございました。本番で結果を出すことができて本当に良かったです。スタートで少し後手を踏みましたが、これは想定の範囲内で道中は焦らずに進めました。レース前に“今日は勝負をかけるレースだから掛かることを恐れずに騎乗してほしい“と陣営から言われていましたので、腹を括ってこちらも勝負へ行けました。実際に馬の状態は前回以上だったと思いますし、今日はこの馬の力を出すことができたはずです。最後はソラを使うなど、まだこれからの部分はありますが、今回の走りができるようであれば来年以降も非常に楽しみな存在と言えそうです」(張田騎手)「カイカヨソウとの母娘制覇ということで、会員の皆様おめでとうございました。心身の状態が着実に成長を見せていることを示すように装鞍所、パドック、返し馬と思惑通りの形でこなすことができました。道中のペースが落ち着いていたので少し焦りましたが、そこは張田ジョッキーが自ら動いてくれましたね。自分から動きたくはなかったと思いますが、腹を括って勝負に行ってくれました。直線で少しソラを使っていましたが、しっかり勝ち切らせることができた点は今後につながるはずです。また、馬自身、ジョッキーだけでなく、ここまで天栄の協力を頂きながらローテーションを組むことができた点も精神面のリセットを図る意味で非常に大きかったです。これまでの努力が実った形なので、今日は本当に嬉しい勝利でしたね。この後はレース後の状態次第ではありますが、基本的には天栄へ戻すことになるでしょう。鞍上から“現状は1800m以上が良い”と聞いているので、年明け以降の競馬を狙っていくことになりそうです」(藤田師)心身の状態が噛み合わず、なかなか力を出し切れないレースが続いていましたが、最大目標と定めていたロジータ記念で見事に母娘制覇を果たしてくれました。地方募集を代表する名牝の初仔で誕生時から期待のかかる馬だっただけに、1つのタイトルを手中に収めることができたのは非常に嬉しい限りです。まだ成長途上で更なる進化が期待できると見ているだけに、来年以降は母の果たすことができなかった交流重賞制覇を成し遂げたいと思います。
今回は、カイカセンゲンの雄姿を見届けようと現地で観戦しました。レースは、スタートで出脚がつかず道中は後方を進みますが、2周目から徐々に進出、最終コーナーでは4番手まで押し上げて直線一気に弾けました!感無量です。関係者の皆様、ありがとうございました。出資者の皆様、並びに馬券的中の皆様おめでとうございます。最後の直線で勝ちを確信したときは、興奮しすぎて写真を撮っている場合ではありませんでした。カイカセンゲンさん、年明けの交流重賞制覇に向けて年内はゆっくりお休みください。最後に張田騎手についてですが、スタート後、遅れたときは心配しましたが、道中の押し上げには腹を括った覚悟を感じました。優勝インタビュー後の観客への親切な対応にも感動しました。これからもよろしくお願いします🥺
父ネオユニヴァース・母カイカヨソウ・大井:藤田輝信厩舎・ノーザンファーム産・総額1,600万円・母は北海道と南関東重賞勝ち
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇