【愛馬近況】キャロットクラブの仲間たち…「カルセドニー」引き続き空港調整！「クレイドル」早すぎる引退！

キャロットクラブの愛馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀

※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済

2歳馬

カルセドニー（牝）

クラブ公式HP・12/2付

NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター1本登坂しています。「引き続き、日々の状態をチェックしながら無理のない形で進めています。一気にペースをあげることはせず、強弱を付けながら強化を図っていく考えです。馬体重は４２１キロです」（空港担当者）

クレイドル（牝）

クラブ公式HP・12/2付

引退
「こちらに戻ってきてから、改めて左前脚のチェックを行いました。触診ではまずまずの感触でしたがエコー検査を実施したところ、本州で検査をした時よりも損傷範囲が広がっており、33％程度のダメージが確認できました。エコーの像もあまりよろしいものではなく、あくまでも現時点での見立てにはなりますが、乗り出しまでに1年以上はかかると思われます。再発の可能性も十分考えられますし、ここで判断すべきかと思っています」（NF獣医師）「美浦で検査した時点ではエコー像自体がまだぼんやりとしていて、おおよそ20%超、おそらく一番ダメージがあるところで25%ほどの損傷が認められていたのですが、牧場での検査で最大箇所の損傷が33%だったという連絡をもらいました。不鮮明だったところが時間の経過とともにハッキリとしてきたのだと思います。しかも、トレセンで診た際は特に抜けていたのが腱の中央部だったのに対し、今は中央からやや下の箇所で、また、縦にも広がりがあり、見通しはあまりいいものではないことから、残念ながら判断したほうがいいという話でした。血統的なこと、前走でヒントを得られて今後に活かせそうなこと、成長面でもまだこれからと思える馬だったことから心残りはありますが、脚元のことを考えると致し方ありません。この話を受けて天栄のスタッフさんとも話をしましたが、前走後脚元に疲れが出たので検査も定期的に行いながら慎重に進めてもらい、帰厩後も大きなトラブルなく来ることができました。少しでも怪しいところがあれば競馬へ向かわないという判断もできたでしょうがそのような気配もなかったものですから、まさかこのようなことになるとは…と思う一方で、どこかで気づいてあげられることはなかったのかと悔やんでいます。屈腱炎は、謂わば疲労蓄積に因るものでもあり、キャリアが浅く通常よりも蓄積度合いは少ないと思えたのですが、それでも結果的に不安を発症し、しかも早期引退となってしまったことを思うと本当に辛いです。期待して出資していただいた会員の皆様、このようなことになり誠に申し訳ございません」（黒岩師）2歳3月に入厩を果たすほど順調に育成され、クラブ関東馬1番手のデビューを果たすことができました。しかも、その初陣を勝利で飾り、これからの活躍がとても楽しみになるレースぶりでした。続く2戦目には重賞レースを選びましたが、硬い馬場が影響したかパフォーマンスを発揮することができずに敗れてしまいました。その後、両前脚に疲れが出たことから放牧先にNF天栄にて検査を定期的に行いながら慎重に調整がなされ、3戦目が前走の東京戦でした。そこでも最良の結果を残すことはできなかったものの本馬の現状を捉えることができ、今後に活かしていけると前を向いていましたが、レース後、左前脚に腫れが見られ、検査の結果、浅屈腱炎を発症していることが判明しました。最初の検査時点ではまだ不鮮明であったことから、場所を変え、時間を空けて改めて詳細を確認したところ損傷度合いがさらに進み、また傷んでいる箇所も予後の見通しがあまり芳しくないところにまで及んでいるとの診断でした。その状況を踏まえて黒岩陽一調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様には残念なことと存じますがご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇