皆様こんにちは!シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されました。前走鮮やかな逃げ切り勝ちをおさめたインディゴブラックが在厩で様子をみています。うまくいけば続戦もあり得ると期待しています😍
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近況(シルクホースクラブ)
5歳馬
アヴェラーレ(牝)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週の登坂回数は週2回に減っていますが、その内の1回は14-13ペースで、残りの1回も14-14ペースで乗り込んでいます。終いのペースをハロン13秒まで速めましたが、手応えは悪くないですし、この調子でしっかりと乗り進めていくことが出来そうです。馬体重は464kgです」
父ドゥラメンテ・母アルビアーノ・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・母は重賞2勝&NHKマイルカップ2着・近親Covfefe(米3歳牝馬チャンピオン)
ノックオンウッド(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「周回コースで乗り出した後も、左前蹄叉を気にすることはなかったので、この中間から坂路を軽く登坂しています。今週は鉄橋を外して普通の蹄鉄を履かせていますが、歩様には見せていないですし、この感じであれば徐々に負荷を強めていくことが出来そうです。馬体重は530kgです」
父Frankel・母トゥアーニー・堀宣行厩舎・タイヘイ牧場産・総額7,000万円・母は仏G3勝ち
4歳馬
インディゴブラック(牡)
クラブ公式HP・4/12付
在厩場所:栗東トレセン
奥村豊調教師「先週は改めておめでとうございました。自分の競馬が出来たとは言え、決して楽な展開ではなかったし、それだけ心身が成長している証拠だと思います。ジョッキーの話では、『ゲート内で少しソワソワしていたものの、タイミングよく出ることが出来ましたし、スッと主張することが出来ました。出して行った分、ハミを噛むところが窺えたものの、無理に抑えずにリズム良く走らせること出来たことによって、最後までしっかり脚を使ってくれました』と勝利を喜んでいました。揉まれた時に同じように走ることが出来るか課題はありますが、良い状態で臨めば最後まで頑張ってくれるはずです。レース後も脚元を含めて気になるところは見られないですし、もう少しこちらで心身の状態をよく確かめた上で続戦させるか判断したいと思います」
父キタサンブラック・母カーニバルダクス・奥村豊厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・近親Aragorn(北米G1勝ち)
ジャズブルース(牡)
クラブ公式HP・4/13付
調教タイム
団 野 栗東CW良 85.2 – 68.5 – 53.1 – 37.8 – 26.2 – 11.6 位置[8] 一杯近況
在厩場所:栗東トレセン
吉村圭司調教師「先週の7日に坂路で強め1本目となるい切りを消化し、今週は13日にCWコースで長めから負荷を掛けて追い切りを行っています。全体は85.2秒とそこまで速くないものの、直線で追われるとしっかり伸びてラスト1ハロン11.6秒のタイムをマークしてくれました。牧場へ戻した後も体調を崩すことはなく、これまで通り順調に立ち上げることが出来ていたようですし、良い状態でこちらに戻ってきています。また、レース1週前としてはよく動けていますし、馬体に重苦しさも感じられないですから、良い状態に仕上がってきていますよ」
父オウケンブルースリ・母ジャズジュピターズ・吉村圭司厩舎・坂東牧場産・総額1,500万円・半兄ラプラス(大井:ハイセイコー記念勝ち)
ハイアムズビーチ(牝)
クラブ公式HP・4/13付
調教タイム
助 手 美南W稍 53.7 – 39.0 – 27.1 – 11.9 位置[5] 馬ナリ近況
在厩場所:美浦トレセン
萩原清調教師「先週末にこちらへ戻させていただいており、13日に南Wコースで追い切りを行いました。帰厩後初時計になりますし、まずは単走で動きの確認を行っています。跨ったスタッフの感触的には、良い頃に比べるとトモのこなしがもう一つの印象だったようですし、確かに馬体をチェックしてみても右トモのバランスが良化途上のように感じますね。それでも1本目としては中身の方はまずまずでしたし、4月30日の東京・D1,400m(牝)を目標に調整していきたいと考えています。トモのバランスに加えて、前回よりも毛艶がもう一つのように感じますから、その辺りを上向かせていければと考えています」
父ドレフォン・母ユキチャン・萩原清厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・母は関東オークス勝ち・近親ハヤヤッコ(レパードS勝ち)・近親ソダシ(桜花賞含む重賞6勝)
3歳馬
アンティーゾ(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。患部に痛みこそありませんが、まだ本来の歩様とはいきませんし、時間は掛かりそうですね。獣医師には定期的にチェックしてもらいつつ、このまま無理なくゆっくりと立ち上げていければと思います」
父エピファネイア ・母ヒカルアマランサス・国枝栄厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・母は京都牝馬S勝ち・半兄ホウオウアマゾン(アーリントンC勝ち)
アースコンチェルト(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路コースでハロン15秒まで負荷を強めています。ペースアップ後もコントロールが利いて以前より乗り易くなっていますね。馬自身もレースを経験していくにつれて学習してくれていますし、持ち味であるスタミナを活かすことが出来れば勝ち上がりも期待できるはずです。近い内に帰厩させる方向で斉藤崇史調教師と打ち合わせています。馬体重は552kgです」
父エピファネイア・母アースサウンド・斉藤崇史厩舎・ハシモトファーム産・総額5,000万円・母は浦和オーバルスプリント勝ち
セラドナイト(牝)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週も週3回の坂路入りに変わりは無いものの、週1回は14-13ペースで、残りの2回も14-14ペースで乗り込むようにしています。先週に比べると息の戻りも良化してきていますし、14-13での脚取りも悪くありませんね。馬体重は454kgです」
父Mendelssohn・母セラドン・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・半兄コパノキッキング(リヤドダートスプリント含む重賞5勝)
フェザーモチーフ(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間も引き続きトレッドミルでの常歩を行っています。無理をさせていないので、このメニューで進めていても歩様は良化傾向にありますね。この感じなら次のステップへの移行も徐々に検討できそうですが、1つ勝っているので焦る必要はないですから、今後も状態に合わせながらじっくりと進めていきます。馬体重は479kgです」
父ハーツクライ ・母オーサムフェザー・武井亮厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・母は北米G1を2勝(米2歳チャンピオン)・曾祖母:ラストフェザー(英重賞1勝)・近親海外重賞馬多数
ボールドゾーン(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週も坂路コースでは14-14ペースで動かすようにしています。登坂回数は週2回に減っているものの、1日2本こなすようにしているので、調教量自体は順調に積めています。ただ、見た目の印象はまだ良化途上ですから、このまま上向かせていければと思います。馬体重は517kgです」
父Mendelssohn・母Halo Dolly・木村哲也厩舎・米国産・総額5,000万円・半兄Barraza(海外重賞勝ち)・五代母La Lorgnette(カナダ重賞3勝うちG1を2勝・カナダ牝馬チャンピオン)・近親Hark Wing(欧州重賞4勝うちG1を3勝・種牡馬)・近親海外重賞馬多数
マンスール(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:美浦トレセン
栗田徹調教師「ノーザンファーム天栄で大きな問題なく乗り込むことが出来ていたようですし、14日の検疫でこちらへ戻させていただきました。よく馬体を確認して問題なければ、明日から乗り運動を開始していきたいと思います。具体的な予定については、今後の調教の動きを見つつ検討していきます。馬体重は472kgです」
父サトノアラジン ・母バシマー・栗田徹厩舎・新冠橋本牧場産・総額2,200万円・近親海外重賞馬多数
2歳馬
アフィリオン(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間も週3回の坂路調教を中心に進めており、引き続きハロン15秒の乗り込みを行ってきましたが、現在はリフレッシュを図り、ウォーキングマシンとトレッドミルの運動にセーブしています。ここまでの継続した乗り込みで、だいぶ動きに余裕が出てきたように感じますし、体を上手に使って走れるようになってきました。息遣いも良好で、心肺機能もだいぶ高まってきましたよ。5月中の移動という目標を立てて、ここまで進めてきましたが、こちらの思い描いていた通りに良化してきましたし、徐々に態勢が整ってきています」馬体重463kg
父サトノダイヤモンド・母イストワールファム・古賀慎明厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・四代母ベガ(最優秀3歳牝馬・オークス含む重賞2勝)・近親ハープスター(最優秀3歳牝馬・桜花賞含む重賞4勝)・近親アドマイヤベガ(日本ダービー含む重賞3勝・種牡馬)・近親アドマイヤドン(最優秀2歳牡馬・最優秀ダートホース2回・ダートグレード競走最優秀馬2回・フェブラリーS含む重賞8勝・種牡馬)・その他近親に重賞馬多数
アルゴナヴィス(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間も体力強化を目的に、周回コースに加えて坂路コースではハロン16~17秒のペースで登坂しています。両前脚に疲労が溜まらないようにここまでじっくり進めてきましたが、乗り込んでいる中でも良い意味で状態に変わりありませんし、順調に調整することが出来ています。体重には大きな変わりはないものの、徐々に飼い葉食いが実になって馬体がフックラとしてきましたし、もう少し時間を掛けてあげれば更に良くなりそうです。中身がしっかりとした段階で、更に負荷を強めていきたいと考えていますので、この調子で進めていきたいですね」馬体重471kg
父ドゥラメンテ・母プリティカリーナ・池江泰寿厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・曾祖母キャラ ラファエラ(北米G1含む北米重賞2勝・米最優秀繫殖牝馬)・近親ラヴ アンド プライド(北米G1含む北米重賞3勝)・近親バーナーディニ(米3歳牝馬チャンピオン・北米G1含む北米重賞4勝・NZ2歳チャンピオンサイヤー)・その他近親に海外重賞馬多数
イーストオブエデン(牝)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「先月に比べて馬体重が減少傾向にあるので、週2回は坂路コースのペースをハロン18~19秒にセーブして乗り込んでいます。少しペースを落としましたが、週2日はハロン16秒ペースで登坂するようにしています。また、週1回は周回コース1,800mを軽めのキャンターで乗っていますし、日によって坂路では1日2本登坂する等、調教量を増やすことで、ペースダウンを補えるよう調整しています。体調のバイオリズムがありますから、やや疲れが出てしまう時もありますが、そういったタイミングでいかに状態を維持して運動を継続できるか、工夫しながら体力を強化しています。徐々に地力は付いてきており、それが馬体に表れてきているように感じますね。今後もメリハリを付けた運動で基礎体力を養い、今後の本格的な調教に対応できるよう準備していきます」馬体重444kg
父モーリス・・母クッカーニャ・菊沢隆徳厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・近親ユートピア(マイルチャンピオンシップ南部杯含む国内外重賞7勝・種牡馬)・その他近親に重賞馬多数
オールライズ(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この数週間、運動メニューに変化はつけていません。週4回坂路コースをハロン15~16秒のキャンターで1本乗り込んでいます。また、週2回はウォーキングマシンでの調整のみに止めて、馬体や脚元の状態の確認をしながら進めています。大型馬ですから、動きがガラッと変わる感じではありませんが、体力が付いてきて先月よりも走ることに積極的になってきましたね。また少し背が伸びたように感じますので、これ以上体重が増えないように注意しつつ、運動を継続して引き締まってきた馬体を維持できるよう努めています。今後も成長過程に合った調教メニューにて進めていきます」馬体重576kg
父モーリス・母ツルマルワンピース・大竹正博厩舎・ノーザンファーム産・総額6,000万円・半兄ブラストワンピース(最優秀3歳牡馬・有馬記念含む重賞5勝)・その他近親に重賞馬多数
ガルデルクラージュ(牡)
クラブ公式HP・4/14付
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「先週末にこちらへ移動してきましたが、輸送の疲れもなく、飼い葉をすぐ食べるぐらい元気いっぱいでした。今週から周回コースで乗り出していますが、北海道で順調に乗り込んでいたこともあって、戸惑うことなく調教に取り組むことが出来ています。馬体の張り・艶共に良く、健康そのものですから、入厩に備えて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は523kgです」
父ルーラーシップ・母ガルデルスリール・武英智厩舎・ノーザンファーム産・総額3,500万円・近親イェフディ(愛リステッド勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
クエントマジェスタ(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間も定期的に右前膝裏を獣医師に診てもらっていますが、患部の状態が悪くなることもなく、経過は順調とのことでした。ウォーキングマシンでの運動を再開後に腱鞘内に出血が見られた経緯がありますし、細心の注意を払いながら立ち上げていますが、現在はトレッドミルでダクを行うところまで進めることが出来ています。毛艶・馬体の張りは良いものの、今月上旬には胃潰瘍の症状が見られましたから、投薬治療を行う等して中身を整えるようにしています。今後も獣医師に診てもらいながら、慎重に立ち上げていきたいと思います」馬体重480kg
父マジェスティックウォリアー・母ディープストーリー・田中克典厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・祖母リードストーリー(北米重賞3勝)・近親アンブライドルド エレイン(北米G1含む北米重賞2勝)・近親グリッターウーマン(北米G1含む北米重賞4勝)・近親ポリティカル フォース(海外G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
グランアトミカ(牝)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間も坂路コースでハロン16~17秒ペースで動かしており、それ以外にはロンギ場で体を使わせる練習をしています。その効果で段々とトモを使えるようになってきましたし、雄大な馬体を活かしたキャンターを見せてくれていますね。これからペースを上げていった時に自分の走りが出来るかがポイントになるものの、心身共に充実してきているので、今の雰囲気であれば大きな問題は無いのかなと思っています。ただ、左前に疲れが溜まりやすくなっているので、そこはケアしながら進めていきます」馬体重540kg
父ダイワメジャー・母アトミカオロ・手塚貴久厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・母は亜G1含む重賞5勝・四代母バガ トス(亜G2勝ち)・近親アティコ ライ(亜G1勝ち)・近親サウス バガブンダ(亜2歳牝馬チャンピオン・亜G1含む重賞5勝)・近親グレイト ガイ(亜G3勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
ストロングタイズ(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「右トモの歩様は順調に良化しており、この中間には坂路調教を再開しています。現在は週4回坂路コースをハロン16〜17秒キャンターで1本登坂しており、さらに周回コース2,700mを軽めのキャンターで動かしています。また、週2回は周回のみですが2,700mの騎乗運動を行なっています。週6日コースでの騎乗運動と調教量は増していますが、休んでいたこともあって、馬は元気一杯ですね。乗り込むほどに馬体は引き締まってきていますし、毛艶も良くなりました。思ったよりも早く上昇気流に乗ってくれたように感じますし、精神的にも余裕がある様子ですので、さらにペースを上げていくことも考えています」馬体重475kg
父キズナ・母チリーシルバー・萩原清厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・五代母スプラッシング(英G3勝ち)・近親マジカルファンタジー(北米G1含む北米重賞5勝)・近親キーン ハンター(仏G1勝ち)・近親バセンスワイト(英G1勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
ゼーゼマン(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「ここまでは坂路コースでは15-15を主体に乗り込んできましたが、この中間からはハロン14秒を軸にしています。全体的に負荷を強めることになったものの、前進気勢のある馬で、これまではどちらかと言うと乗り手が抱えているくらいでしたから、大きな問題なく対応できています。喉に関しても前回から特に変わった感じはありませんし、これなら不安なく乗り込めるのではないでしょうか。この調子で気持ちを乗せ過ぎないように注意しながら、移動へ向けて態勢を整えていけたらと思います」馬体重500kg
父エピファネイア・母ロッテンマイヤー・林徹厩舎・ノーザンファーム産・総額5,500万円・曾祖母ビワハイジ(最優秀2歳牝馬・阪神3歳牝馬S含む重賞3勝)・近親ブエナビスタ(最優秀3歳牝馬・最優秀古牝馬2回・ジャパンC含む重賞8勝)・近親ジョワドヴィーヴル(最優秀2歳牝馬・阪神JF勝ち)・その他近親に重賞馬多数
フランクエフェクト(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「引き続き週3日は坂路コースを3ハロン45 秒ペースで、週2日は周回コースのみ2,700mを軽めのキャンターで、残りの日はトレッドミルでのキャンターと、十分な調教量をこなすことが出来ています。坂路でスピード調教を行う際の反応ですが、先月よりも良くなってきたものの、まだ馬体に余裕がありますから、更なる反応の良さを求めていきたいですね。大型馬ですから、脚元の負担も考えて角馬場や周回での運動も追加して、馬体を引き締めていけるように努めています。暖かくなるにつれて、新陳代謝も良くなってきましたし、この調子で乗り込んでいければ、5月には移動の予定が立てられるかもしれません」馬体重544kg
父Frankel・母カーミングエフェクト・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・祖母イモリエント(北米G1を4勝)・五代母ク ド ジェニ(仏2歳牝馬チャンピオン・仏G1含む重賞3勝)・近親ホフバーグ(北米種牡馬)・近親デネボラ(仏G1含む仏重賞2勝)・近親バゴ(凱旋門賞含む仏重賞6勝・種牡馬)・近親マクシオス(仏G1含む仏重賞5勝)・その他近親に国内外重賞馬多数
ベンサレム(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路調教を週5回行っていて、そのうち2回はハロン17秒ペースで1本、1回はハロン16秒ペースで2本、残りの2回は1本目をハロンを15~16秒ペースで、2本目を15-15という内容で、かなり中身の濃いメニューを消化しています。この時期の2歳馬としては体力が付いてきましたし、走りのバランスも徐々に整ってきましたね。良い意味で気持ちの強さがあり、これは競馬に行ってプラスに働くのではないでしょうか。馬体や脚元に不安は無いですし、引き続き移動を見据えて進めていきたいと思います」馬体重462kg
父スワーヴリチャード・母アガルタ・稲垣幸雄厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・祖母ブロードアピール(重賞6勝)・近親ワグネリアン(日本ダービー含む重賞3勝)
ミッドナイトホーク(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間も順調に騎乗運動を行うことが出来ており、坂路コースではハロン20秒ペースのキャンターを開始していました。その後も徐々に負荷を強めていき、現在はハロン18秒ペースまで進めています。動きが良化しつつある段階で、特に体の使い方が良くなってきましたね。これまでと比べても全体的な調教量を増やしながら進めることが出来ていて、そういった中でも、飼い葉食いや脚元に問題はありませんし、体重が増えて来ているように、少しずつ必要な筋肉も付いてきているのかなと感じます。今後は馬の状態に合わせながら、坂路でのペースアップと合わせて、周回コースでの乗り込みも交えつつ進めていければと考えています」馬体重504kg
父リアルスティール・母レディホークフィールド・四位洋文厩舎・ノーザンファーム産・総額3,500万円・半兄マスター アプレンティス(英G3勝ち)・近親リリー ラングトリー(愛G1含む愛重賞3勝)・近親マインティング(全欧年度代表馬・全欧2・3歳牝馬チャンピオン・欧州G1含む欧州重賞8勝)・近親チューズデイ(英G1勝ち)・近親エンプレス ジョセフィン(愛G1勝ち)・近親ラシアン ロック(海外G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
レグラデオロ(牝)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「その後も順調に坂路調教を続け、一時は終いだけハロン16秒ペースも取り入れていましたが、馬体がやや寂しくなってきましたので、現在はリフレッシュ期間に入っています。依然、適度にリフレッシュを挟まないと、馬体が減り過ぎてしまうので、今後もそのタイミングが大事になってくると思います。性格はとても真面目で、馴致の段階ではやや気性面に不安を抱えていたことを考えると、その点は成長が窺えますね。あとは馬体の方の成長待ちといったところで、今の流れを維持しながらゆっくり良化を促していきたいと思います」馬体重416kg
父レイデオロ・母イルーシヴグレイス・蛯名正義厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・祖母イルーシヴウェーヴ(仏G1含む仏重賞4勝)・四代母エコーズ(仏G3勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
ヴァイザーブリック(牡)
クラブ公式HP・4/15付
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「その後もウォーキングマシンの運動を続けながら、患部のケアを行っています。獣医師の見立てでは、回復までにはある程度の時間が必要だということでしたので、しばらくは軽めの運動を続け、体調を崩さないように気を付けることが大事だと思います。元々、本馬は調教でのコントロール性を上げることが課題ではありましたが、それを意識して修正してきたことで、だいぶ馬も煮詰まってしまったようで、馬体が寂しくなりかけていました。その点に関しても、この機会に出来るだけ回復させたいところです」馬体重468㎏
父ブリックスアンドモルタル・母ヴァイスハイト・池上昌和厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・近親ノーザンリバー(重賞6勝・種牡馬)・近親ソングライン(安田記念含む国内外重賞3勝)・近親ロジユニヴァース(最優秀3歳牡馬・日本ダービー含む重賞4勝)・近親ディアドラ(秋華賞含む国内外重賞5勝)・その他近親に重賞馬多数
まとめ
前走は、ダート戦に戻して結果を出した「インディゴブラック」。そのまま放牧に出ることなく厩舎で様子をみています。うまく逃げられなかった場合や包まれたときのモロさを残している可能性はあるものの前走の勝ちっぷりが鮮やかでしたので、この勢いなら昇級初戦でも楽しみです。ちょうどいいところに横浜ステークス(4/29・東京ダ2,100m)が組まれていますので、体調次第にはなりますが、出走への前向きなご検討をお願いいたします✨🏇✨
その他のトピックスは、「アヴェラーレ」が坂路ハロン13秒台に入ってきたことと得意の東京が始まりますので帰厩するとみています。そうなるともちろん重賞への再挑戦を希望させていただきます🤩
3月に芝への初挑戦で調整しながらも眼の負傷で白紙・立て直すことになった「セラドナイト」が帰厩を意識させる坂路ハロン13秒台に突入しました。舞台は、中山から東京に変りますが引き続き芝への出走に向けて調整いただきたいですね。今度はとん挫することなく出走できることを願っています😭
※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨