皆様こんにちは!キャロットクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
近況
5歳馬
トゥルーヴィル(牡)
クラブ公式HP・11/2付
NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「チェック後の状態も変わりなく推移していますね。予定通り、3~4ヶ月はマシン運動が中心になるでしょうから、この期間にしっかりと回復を促せるように接していきたいところです。馬体重は484キロです」(空港担当者)
父ディープインパクト・母レディドーヴィル・小林真也厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・近親ファビラスラフイン(最優秀3歳牝馬)
4歳馬
カイカセンゲン(牝)
クラブ公式HP・11/1付
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き、トレッドミルを有効活用して、乗りとトレッドミルを並行する形で体を動かしています。乗る際はどちらかというと軽めにとどめ、負荷をかけて心肺機能を高めることはトレッドミルでスピードを出して動かようにして調整にあたっています。馬体重は494キロです」(天栄担当者)
父ネオユニヴァース・母カイカヨソウ・大井:藤田輝信厩舎・ノーザンファーム産・総額1,600万円・母は北海道と南関東重賞勝ち
フォーヴィスム(牡)
クラブ公式HP・11/2付
NF天栄
「続戦した後ですし、なおかつ直線での不利から余計に負担が掛かっていないか慎重に状態をチェックしています。膝や球節などは幾分熱感があって疲れを感じる状態で、なおかつ膝はもともと負担の掛かりやすいため念のためレントゲン検査を行っています。正直、右膝の関節面は粗くなってきていてこれまで同様に配慮は必要ですが、触診痛はなく歩様にも見せていないので、現状では通常のケアを施していければ問題ないかと思います。疲れを癒すため本日、天栄へ放牧に出していますので、まずはそこでリフレッシュを促してもらい、ある程度乗れるようになったら次走について相談していきたいです」(奥村武師)2日にNF天栄へ放牧に出ました。
父ドゥラメンテ・母アートプリンセス・奥村武厩舎・ノーザンファーム産・総額3,600万円・半兄タップザット(全日本2歳優駿2着)・近親北米重賞勝ち多数
3歳馬
ジレトール(牡)
クラブ公式HP・11/1付
NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。今のところは傷んだ感じもなさそうですが、もうしばらくは軽めのメニューでリフレッシュさせていきます」(NFしがらき担当者)
父ロードカナロア・母サンビスタ・松永幹夫厩舎・岡田スタッド産・総額8,000万円・母はチャンピオンズC-G1を含む重賞6勝・祖母ホワイトカーニバル(フェアリーS勝ち)
2歳馬
クエイヴァー(牝)
クラブ公式HP・11/1付
NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。「先週帰ってきています。前走の結果は残念でしたが、初戦と異なり終いにかけて脚を使えていたことを考えると、内容に前進はあったと見ています。その分と言いますか、頑張って走ってきた分だけ疲れを感じさせる状態で、また脚元も気にしたということだったので、まずはその疲労を回復し、心身ともにリフレッシュさせつつ、脚元の様子を探っていくことから始めています」(天栄担当者)
父ヘニーヒューズ・母ビットレート・小西一男厩舎・ノーザンファーム産・総額2,200万円・近親パッシングスルー(紫苑ステークス勝ち)・近親ジーンエリザベス(北米重賞2勝)
クールブロン(牡)
クラブ公式HP・11/3付
武幸厩舎
2日は栗東Bコースで追い切りました。3日は軽めの調整を行いました。「水曜日はダートのBコースで併せて追い切りました。浜中騎手に手伝ってもらって併せて6ハロン84秒2、ラスト1ハロン11秒7という計測でした。ジョッキー騎乗ではありましたが、ラストまでしっかり動けていたと思います。ジョッキーは“まだスッと動けないけど、乗りやすいので使いつつ良くなりそう”と話していました。まずは順調に来ていますので、来週のひと追いで仕上がってくると思います。鞍上は調整中です」(武幸師)12日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1800m)を目標にしています。
父ドレフォン・母リリカルホワイト・武幸四郎厩舎・ノーザンファーム産・総額3,400万円
シテ(牡)
クラブ公式HP・11/1付
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間はハロン15秒ペースも交えながら調教を行ってきたのですが、左前のソエを少し気にするような素振りを見せたため、現在は少し楽をさせながら調整を進めています。ケアをすれば問題のない程度ですし、様子を見ながら少しずつ元のペースに戻していくつもりです」(NFしがらき担当者)
父エピファネイア・母ラクアミ・石坂公一厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・曾祖母モーリストンベル(カナダ重賞1勝)・近親重賞馬多数
スティールウィル(牡)
クラブ公式HP・11/2付
NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15~18秒のキャンター調整を行っています。「坂路でハロン16~17秒まで乗っても変わらずに見せていたので、この中間は週1本ながらハロン15~16秒のキャンターを取り入れています。また、周回コースでのキャンター2700m追加して乗るなど運動量も保ちながら進められており、このまま更なる良化を促していきたいです」(早来担当者)
父リアルスティール・母プンタステラ・奥村武厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円
ディバイングレース(牝)
クラブ公式HP・11/2付
NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間は本格的にハロン13秒ペースへ移行しています。馬の状態は着実に上向いてきているので、この調子で本州への移動に備えていきたいと思います。馬体重は445キロです」(空港担当者)
父キタサンブラック・母シンハディーパ・新規開業厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・祖母シンハリーズ(北米G1勝ち)・近親シンハライト(オークス含む重賞3勝)・その他重賞馬多数
パルクリチュード(牝)
クラブ公式HP・11/2付
松永幹厩舎
2日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで追い切りました。3頭併せの真ん中に入って全体が84秒3、ラスト1ハロンは12秒0という計測で、2頭にきっちり先着して初めてのコース追いでも動きは良かったですよ。先週追い切った後、少しカイバ食いが細くなったのですが、それも徐々に戻ってきていますし、このまま順調に仕上げていけるでしょう。血統的にもまずはダート戦でと思い、あと2週乗り込んで福島最終週へと向かうつもりです。鞍上は西村淳騎手に依頼しています」(松永幹師)20日の福島競馬(2歳新馬・ダ1700m)に西村淳騎手で出走を予定しています
父Gun Runner・母グローバルビューティ・松永幹夫厩舎・ノーザンファーム産・総額2,600万円・母はアルゼンチンG1勝ち・五代母ウイットワタースランド(北米重賞勝ち)・近親海外重賞馬多数
ファンネルマーク(牡)
クラブ公式HP・11/1付
NF天栄
軽めの調整を行っています。「日々の様子を慎重に見ています。幸いにも、今のところ患部の状態に大きな変化はないものの、慌てて進めていくと出血したりと状態が不安定になることもあり得るので、焦らないで、一歩ずつ進めていくつもりです。馬体重は515キロです」(天栄担当者)
父ハーツクライ・母クルージンミジー・古賀慎明厩舎・ノーザンファーム産・総額3,400万円・近親海外重賞馬多数
ブレガーロード(牡)
クラブ公式HP・11/2付
NF天栄
2日にNF天栄へ放牧に出ました。「今回はこのようなことになり誠に申し訳ございません。追い切り後は特に変化がなかったのですが、金曜日の調教後の歩様が気になったので診せたところ発覚したものでした。馬房で休んでいるときに体重をかけられないといったことはないのですが、レントゲン上、骨折線が入っているのは間違いありません。診療所の獣医さんの見解だとオペではなく、自然治癒による回復を図ることになるのではないかということでした。おそらくこの方針になるとは思いますが、牧場でも改めて診てもらったうえで方針を固めることになるでしょう。この休養で少しでも成長し、いい形で帰ってきてくれたらと心から願っています」(木村師)
父Quality Road・母フォトコール・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,200万円・母は北米G1含む重賞4勝・曾祖母カサンドラゴー(イギリス重賞2勝)・近親海外重賞馬多数
レディエンフェイス(牝)
クラブ公式HP・11/1付
NF天栄
トレッドミル調整を行っています。「デビュー戦を経てこちらへ放牧に出てきています。初めて天栄で調整するということもあって、まずは状態の見極めと諸々の慣らしから始めていこうと考えて少しずつ動かしていますよ。昨日こちらのトレッドミルに入れて慣らし、今朝も同じくトレッドミルを使って体をジックリと動かしたところです。レース後、前脚の球節に少し疲れが出ていたようですし、こちらでは右飛節にも疲労が見られるので、慎重に対応していきます」(天栄担当者)
父ハーツクライ・母マイハッピーフェイス・加藤征弘厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・母北米重賞勝ち・近親海外重賞馬多数
1歳馬
外)キャントバイミーラヴの21(牝)
クラブ公式HP・10/31付
NF空港
馬体重:466kg
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。まだ初期のメニューではあるものの、調教の動きには力強さが漲っており、これから進めていくのが楽しみな存在です。ここまで進める中で特段問題を見せることはなかったので、今後もじっくり乗り込み、更に良さを引き出していきます。
父No Nay Never・母キャントバイミーラヴ・田村康仁厩舎・愛国産・総額3,000万円・祖母トゥゲザー(北米G1含む海外重賞2勝)・近親インペリアルビューティ(仏G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
ヒルダズパッションの21(牝)
クラブ公式HP・10/31付
NF空港
馬体重:498kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本登坂しています。ロンギ場などで気の悪さを見せることはあるものの、馬齢や経験値を考慮すると許容範囲のものと言えます。広いコースでは跳びの大きい、ダイナミックな動きを披露しているだけに、良い部分を上手く伸ばしていくことができればと考えています。
父ロードカナロア・母ヒルダズパッション・手塚貴久厩舎・ノーザンファーム産・総額6,000万円・母北米G1含む北米重賞5勝・半兄Yoshida(北米G1含む北米重賞3勝)・半姉サンクテュエール(G3勝ち)
リッチダンサーの21(牝)
クラブ公式HP・10/31付
NF早来
馬体重:447kg
NF早来へ移動した後はウォーキングマシンでの運動や放牧を行いつつ、心身の状態チェックと環境に慣らすことに重点を置いていました。また、併行して取り入れていた厩舎内での初期馴致は無事に終えることができ、その後はロンギ場での騎乗馴致を取り入れていました。現在は周回コースでのキャンター調整を開始していますが、今の時期はハミの取り方や手前の変換など、競走馬として大切なことを教え込むことはもちろん、人(騎乗者)との信頼関係の構築が重要なので、焦らずにジックリ進めるようにしています。
父リアルインパクト・母リッチダンサー・武幸四郎厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・半姉バウンスシャッセ(重賞3勝)・半兄ムーンクエイク(G2勝ち)・半姉コントラチェック(重賞3勝)
まとめ
輸送が得意とはいえなそうなこともありましたので、以外といっていい福島デビューになりました。帯同馬の兼ね合いでもあるのでしょうか。国内外で注目度の高い父Gun Runnner産駒ですので、まずはダートでどのような走りを見せてくれるのか注目したいですね✨🏇✨
その他のトピックスは、「ヒルダズパッションの21」が坂路ハロン17~18秒で登坂。このまま来年のデビューに向けてしっかりと調教を積んでもらいましょう😉
※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨