皆様こんにちは!東京サラブレッドクラブの出資馬の近況が更新されました。レッドラグラスの帰厩が見えてきました💪
近況(東京サラブレッドクラブ)
3歳馬
ルージュアテナ(牝)
クラブ公式HP・2/2付
グリーンウッドトレーニング
馬体重:479キロ
調整は順調に進んでおり、今週火曜日にも13-13を消化しました。気持ちが入って行きっぷりは良くなっていますし、終いの粘りも増してきています。患部に反動は見られないものの、動きの硬さ、とくに脚捌きに硬さがあるため、サプリメントを与えたり定期的にケアしたりしています。現状からもう少し乗り込んで今月下旬までに入厩する予定となりました。
父Tapiture・母インフレイムド・庄野靖志厩舎・Teruya Yoshida産・総額1,800万円・半兄モーフォルサ(ハリウッドダービーを含む海外重賞5勝)
ルージュイストリア(牝)
クラブ公式HP・2/3付
ノーザンファーム天栄
馬体重:459キロ
今週も坂路で14-13のメニューで乗っています。安定感のある動きを見せてくれており、以前よりも体をしっかりと使えるようになっているのは良いですね。息の入りなども良く、順調に態勢を整えることができているかと思います。今週末の帰厩はなさそうですが、来週の可能性は十分とのことですので、しっかりと体調管理に努めて送り出しの準備を進めていきます。
父ドレフォン・母レッドクラウディア・大竹正博厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・母は船橋:クイーン賞勝ち・曾祖母ディアブロズストーリー(カナダG1勝ち)
ルージュリオンヌ(牝)
クラブ公式HP・2/1付+2/2追記
[2/1付]
美浦:黒岩陽一厩舎
本日の検疫で美浦トレセンに帰厩しました。[2/2追記]
美浦:黒岩陽一厩舎
角馬場運動後、坂路1本
坂路 70.8-52.3-34.5-16.9 馬なり黒岩調教師「昨日帰厩させました。今日は運動初日なので角馬場と坂路で軽めに乗っています。坂路時計は軽めでしたが、牧場でしっかり乗り込んでもらったことで体をしっかり使えていましたし、折り合い面も問題なかったです。これから追い切りを始めて状態を見ながらデビュー予定を考えます」
父ペルーサ・母レッドエルザ・黒岩陽一厩舎・レイクヴィラフファーム産・総額1,800万円・近親イングリッシュチャンネル(アメリカ芝牡馬チャンピオン)
ルージュレクラン(牝)
クラブ公式HP・2/2付
グリーンウッドトレーニング
馬体重:471キロ
雪の影響で調教を休んだ日もありますが、その他の日は周回コースと坂路で調整をおこなっています。先週土曜日には15-15を、今週火曜日には13-13を消化しましたが、全体的にだいぶしっかりしてきており、バランスよく走れるようになってきましたし、攻めても硬くはなっていません。現時点で大きな課題はなく、あとは乗り込んでいきながら成長を待つことにしています。
父レッドファルクス・母ヌーベルバーグ・安田隆行厩舎・社台ファーム産・総額1,000万円・祖母マジックコード(カナダG1勝ち)
レッドシュヴェルト(牡)
クラブ公式HP・2/2付
ノーザンファーム天栄
馬体重:472キロ
今週は火曜日に坂路に入れて、ハロン17秒ペースで1本登坂。若干ながら背腰に疲れは残っているようですが、動かしているぶんには問題なく、稽古後の状態にも気になるところはありませんので、昨日は14-14のペースで乗ってみました。このペースでも変わらず動きはスムーズ。気持ちが高ぶってしまうような素振りもなく、順調に立ち上げることができているかと思います。背腰のケアをおこないながら、明日以降も乗り込みを進めていきます。
父レッドファルクス・母ハイドバウンド・尾関知人厩舎・社台ファーム産・総額1,800万円・母はアルゼンチン重賞2勝
レッドソリッド(牡)
クラブ公式HP・2/付
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父ドレフォン・母ステレオグラム・音無秀孝厩舎・社台ファーム産・総額1,800万円・曾祖母スターバレリーナ(ローズステークス勝ち)・近親ロゴタイプ(最優秀2歳牡馬)
レッドラグラス(牡)
クラブ公式HP・2/2付
ノーザンファームしがらき
馬体重:502キロ
引き続き調整は順調に進んでおり、今週も周回コースと坂路を併用して乗り込んでいます。合間にはトレッドミルも活用中。坂路でのペースはハロン17秒ほどですが、インディバによる治療で右トモの疲れは解消していますし、少しずつでも体がしっかりしてきたのか、以前ほどハミにもたれずバランスよく走れるようになりました。明日(土)から15-15を開始する予定で、強めの調教をおこなった際の動きを確認してから調教師と帰厩時期を検討することにしています。
父リオンディーズ・母アイスパステル・中内田充正厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・曾祖母メイプルジンスキー(北米G1を2勝)
まとめ
権利を持ちながらも放牧に入った「レッドラグラス」の帰厩が見えてきました。もともと怪我での放牧ではなかったこと、勝ち上がりのメドがついているとはいえ安心はできないことを踏まえると2月から3月上旬の帰厩が妥当ではないでしょうか。放牧で疲労回復はもちろんのこと、心身ともに成長も感じさせますので、復帰戦が楽しみです✨🏇✨
※東京サラブレッドクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨