サンデーサラブレッドクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
シャンパンルームの20(2歳牡)
クラブ公式HP・1/7付
NF早来
先月中旬に左飛節後腫を発症したため、以降は騎乗運動を休止しています。腫れの回復具合をみながら、運動量を増やしており、先月下旬からはトレッドミルでキャンター運動をはじめています。先月中旬までは屋内周回ダートコースでハロン20~22秒のキャンターを消化しました。まだ大きな体に見合うだけの筋力が伴っていないので、体を使いきれてはいなかったものの、着実な良化をみせていました。気持ちの面は我が強く、自分の動きたいように動く面があるので、これから矯正していく必要があります。馬体はさらに脚が伸びて、体高が出て、さらに大きくなりました。腹回りは問題なく、バランスの良い体へと成長しています。飛節後腫が落ち着き次第、騎乗運動を再開します。現在の馬体重は621kgです。
おおよそ想定内ですが、バリバリ乗り込もうとした矢先に脚元の影響で調教を休みました。その影響もあり、先月から馬体重が30kg増えてしまいました。気の強そうな顔をしているので、この先も上から下まで課題を抱えながらの道のりとなりますが、とにかく無事に調教を積んでいけることを願っています🥺
飛節後腫
飛節の下方後面の硬化腫脹を呈する疾患で、飛節の後面に走行する靭帯や腱もしくはそれらの周囲の炎症であり、若齢馬での発症が多く、飛節の発育の悪い馬や曲飛を伴う肢勢で発症しやすいと言われています。病因として運動時の靭帯や腱の過度な緊張が挙げられます。症状は軽度の跛行が通常で、診断には腫脹部位の圧迫による跛行の悪化や、腫脹部位への局所麻酔での跛行の改善を確認することで診断します。レントゲン検査で飛節に関する他の疼痛性疾患を除外することも重要です。治療としては、急性期には馬房内休養を主な方針として、冷水療法、非ステロイド系抗炎症剤の全身投与や、コルチコステロイドの局所投与を実施することもあります。早ければ1週間ほどの休養で歩様は改善する馬もいますが、1~2ヶ月程度の休養を要することもあります。
引用元:日本中央競馬会(馬の資料室)🔗
父Justify・母シャンパンルーム・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額7,000万円・母米2歳チャンピオン・四代母「ファンシーフレダ」北米重賞勝ち
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競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇