皆様こんにちは!あらためてのカタログ・動画を確認とツアーで確認した内容を踏まえて先ほどインターネットから申込をしました。その申込馬の詳細とあわせて人気中間発表も掲載していますので、よろしければお付き合いください🙆♂️🙆♀️
出資申込馬
社台サラブレッドクラブ/サンデーサラブレッドクラブ:1頭
第1希望は、見れば見るほど魅力が増してきたヴァリディオルの22に申込。第2希望は、わずかながら出資の可能性を残していそうなエピックラヴの22に申込。人気中間発表の票数から抽選を回避できそうな感触もありますが、最後の追い込み・実績から「紙一重のライン」になる見込み。最終的には厳しい戦いになることを覚悟しています✨🏇✨
出典:社台サラブレッドクラブ・サンデーサラブレッドクラブ
第1希望:51.ヴァリディオルの22(牡)…社台TC
出典:社台サラブレッドクラブ
募集クラブ | 社台サラブレッドクラブ |
---|---|
募集総額 | 7,000万円(一口175万円) |
厩舎(所属) | 中内田 充正(栗東) |
生産(繋養) | 白老ファーム(白老ファーム) |
父(母父) | キズナ(Dynaformer) |
毛色 | 黒鹿毛 |
生年月日 | 2022年2月2日 |
出産時母年齢 | 13歳(第8仔) |
母系活躍馬 | 半姉:アンドラステ(G3勝ち) |
祖母:ヴァレラ(ドイツ重賞2勝) | |
その他近親に海外重賞馬多数 | |
測尺 | 体高157.5cm・胸囲172.0cm・管囲20.0cm・馬体重439kg |
公表事項 | 右飛節OCD除去手術(2023/1/6) |
特記事項 | なし |
その他詳細:ヴァリディオルの2022
主戦場は芝の中距離とみています。
馬体面は、完成度が高く各部位の充実ぶりや心肺機能の高そうな深い胸が目を惹きます。ツアーで動かしてもらったときも全身を使った大きなストライドで安定かつ力強く歩いていることが確認できました。凛々しい顔立ち・大きくて澄んだ黒い瞳・立ち居振る舞い・近くの馬に強気で向かって行く姿から勝負根性もありそうです。手術の影響を感じることもありません。
血統面は、まず父キズナ。現役時代の戦績は14戦7勝。主戦場は芝の中距離。3歳で毎日杯・京都新聞杯を連勝した勢いそのままに日本ダービーを制覇。その秋にフランスに遠征してニエル賞で海外重賞初制覇。日本勢悲願の凱旋門賞初勝利に期待が高まるも4着に敗れました。4歳で大阪杯を制覇しますが、その後は怪我の影響もあり勝ち星には恵まれず5歳で引退。ディープインパクトの後継種牡馬の期待を背負って2016年より社台SSで供養開始。初年度・2年目と200頭を超える種付けをこなして期待の高さを数字で証明しました。その期待に応えて初年度産駒からアカイイト、2年目産駒からソングラインと立て続けてにG1馬を輩出。成績もうなぎ上りで2020年にはリーディングTOP10入り、2021年以降のアーニングINDEXも2.00を超えています。種付け料も初年度の250万円から2021年に1,000万円の大台、2022年に1,200万円まで急騰しています。産駒のG1勝ちは牝馬のみですが、牡馬の活躍も目立ち始めています。主な産駒は、先述のアカイイト・ソングラインを筆頭にアスクワイルドモア・ディープボンド・バズラットレオン・マルターズディオサをはじめ20頭を超える重賞馬・リステッド馬を輩出。配合次第でマイル〜長距離・芝ダートいずれの活躍も期待できるリーディングサイヤー候補の大注目種牡馬です。
母ヴァリディオルはキャロットクラブより2,400万円で募集され、現役時代の戦績が3戦0勝。主戦場は芝・ダートの中距離。デビュー戦で3着に入り期待されましたが怪我の影響もあり未勝利で引退。2014年の初出産以降9頭を出産しており本馬は第8仔です。これまでにアンドラステ・ヴァリアメンテの2頭のオープン馬を輩出しているほか2頭が中央で勝ち上がっている優秀な母馬です。募集馬からみた曾祖母ヴァル デトワールはドイツ重賞馬を多数輩出。その中には祖母ヴァレラも含まれています。
母の父Dynaformerは、米国産で現役時代の戦績が30戦7勝。主戦場は北米のダートの中距離で3歳時にG2を2勝しました。G1勝ちこそないものの種牡馬入りを果たすと産駒が大活躍。米国を中心にG1馬22頭を含む約100頭の重賞馬・リステッド馬を残しました。BMSとしてもこれまで米国を中心に60頭を超える重賞馬・リステッド馬を輩出。その中には2017年の京王杯オータムハンデ勝ちのグランシルクと2021年の中京記念勝ちで募集馬の半姉アンドラステが含まれています。ここ10年の日本国内におけるBMSランキングは100-200位レベルでおさまっておりアーニングインデックスは概ね1.00を超えています。
五代血統表を見るとHail to Reason:M4×S5がクロスされています。過去において父キズナ×母父Dynaformerの出走馬はいません。父キズナ×母父Roberto系まで広げてみると出走頭数は20頭に満たないもののアーニングインデックスは0.50以下で勝ち上がり率も30%を割っていることから後押しになるとは言い難い戦績です。
中内田充正厩舎は、2022年全国リーディング第3位。2021年には全国リーディング第1位。開業の2014年から2022年の間に全国リーディングTOP10入りを5回果たしています。預託管理馬では、2023年牝馬クラシック2冠のリバティアイランドを筆頭にグレナディアガーズ・セリフォス・プログノーシス・リアアメリアといった一口馬主クラブ馬やアートハウス・ダノンファンタジー・ダノンプレミアムなど数多くの重賞馬・リステッド馬を管理。当クラブでは、これまでに12頭を預託管理しており、稼ぎ頭がオープンかつ重賞勝ちで賞金2億円超えのプログノーシス。ほかにも募集馬の半姉アンドラステ・ヴゼットジョリー計3頭の重賞馬預託実績があります。
完成度の高い本募集馬をラインアップに加えていただきありがとうございます!父キズナ×母父Roberto系の相性が思わしくないこと、父キズナと相性がいいHelo・Mr.Prospector・Nijinsky・Northern Dancerを母方に持っていないことを懸念していましたが、ツアーで実馬に触れたときに醸し出された雰囲気・出来映え・成長した姿を想像したらその懸念は吹っ飛びました。父キズナ×母父Roberto系に1/4程度のドイツ血統を入れることがプラスになると推察したくなります。血統背景や500kgレベルの重戦車のような馬体に成長していきそうなことも踏まえると父の産駒らしく切れ味勝負の馬場よりも力を要する馬場でその力が発揮されるとみています。そういった点からも東京競馬場をはじめ直線の長い芝コースの重賞を勝つイメージは持てません。父キズナ×母ヴァリディオルの配合は初ですが、これまでの両親の産駒成績も踏まえると年齢を重ねるにつれて活躍が見込める良駒。そこに募集馬の兄姉を複数管理している中内田充正厩舎預託とくれば馬に合わせた育成を期待できるため最終的には重賞制覇も夢ではないでしょう。それは複数の出資者も考えていることで人気中間発表を見ても明白。すんなりと出資することはできませんが、それを承知の上で申し込みました。上記の内容や2022-2023年の各クラブ募集価格・市場動向・活躍のステージを踏まえると募集金額は妥当もしくはやや強気の印象を持っていますがツアーで目にとまったこと・複数の関係者からしっかりと話を聞けたこと・最終的に自分自身の考え方と合致ことから不動の第1希望馬になりました🌟🐎🌟
手術歴等の用語説明:OCD
離断性骨軟骨症(Osteochondritis Dissecans)のことで、主に若駒に起こりやすく、関節(主に飛節、球節、後膝、肩)の軟骨から軟骨片が剥離し、炎症、関節液が増えることで関節の腫脹が起きる症状です。関節鏡手術による軟骨片摘出、増量した関節液を抜いた後にヒアルロン酸を注入するなど予後は良好で、早い段階で処置をすれば、術後も競走能力に影響は及ぼさないとされています。出典:社台サラブレッドクラブ
第2希望:179.エピックラヴの22(牝)…サンデーTC
出典:サンデーサラブレッドクラブ
募集クラブ | サンデーサラブレッドクラブ |
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募集総額 | 6,000万円(一口150万円) |
厩舎(所属) | 松下 武士(栗東) |
生産(繋養) | ノーザンファーム(ノーザンファーム) |
父(母父) | ジャスタウェイ(Dansili) |
毛色 | 栗毛 |
生年月日 | 2022年4月7日 |
出産時母年齢 | 14歳(第8仔) |
母系活躍馬 | 母(仏G3勝ち) |
全兄:ダノンザキッド(最優秀2歳牡馬・ホープフルステークス含む重賞2勝) | |
曾祖母:アルカンド(北米G1含む重賞2勝) | |
その他近親に海外重賞馬多数 | |
測尺 | 体高149.5cm・胸囲168.0cm・管囲19.8cm・馬体重421kg |
公表事項 | なし |
特記事項 | なし |
その他詳細:エピックラヴの2022
主戦場は芝のマイル~中距離とみています。
馬体面は、トモ高でまだまだ伸びしろを残しながらもすでにボリューム感たっぷり。大きなフットワーク・全身をうまく使った動きが目を惹きます。上品な顔立ち・優しい眼差し・立ち居振る舞いから気性面も問題なさそうです。
血統面は、まず父ジャスタウェイ。2010年のセレクトセールにて1,260万円で落札。現役時代の戦績は20戦5勝。主戦場は芝のマイル~中距離。新潟2歳ステークスで重賞初制覇。4歳の天皇賞(秋)でG1初制覇。5歳では、中山記念をステップにドバイデューティフリーで海外G1初制覇。帰国後に安田記念も制覇しています。日本馬初制覇の夢を託されて凱旋門賞に挑戦するも8着に敗れました。2014年度には最優秀4歳以上牡馬にも選出されました。ハーツクライの後継種牡馬の期待を背負い2015年より社台SSで供養開始。初年度は200頭を超える種付けをこなして期待の高さを数字で証明しました。早速その期待に応え2018年フレッシュサイヤーランキングで1位を獲得。2019年にはロードマイウェイが重賞初制覇。2020年にダノンザキッドがホープフルステークスでG1初制覇。2021年にテオレーマがJBCレディスクラシックを制覇しました。成績も右肩上がりで2019年-2021年にはリーディングTOP20入りを果たしています。2022年のアーニングインデックスは0.87。2020年にブリーダーズ・スタリオン・ステーションへ移動して種牡馬生活を継続しています。主な産駒は先述のダノンザキッド・テオレーマをはじめ10頭を超える重賞馬・リステッド馬を輩出。産駒は配合次第では芝・ダートいずれの活躍も期待できます。
母エピックラヴは愛国産で現役時代の戦績が7戦2勝。主戦場は仏国の芝中距離。G3勝ち・G1で2着の実績を誇ります。2015年の初出産以降8頭を出産しており本馬は第8番仔です。これまでにダノンザキッド・ダノンタッチダウン・ミッキーブリランテの3頭のオープン馬を輩出している優秀な母馬です。
母の父Dansiliは、英国産で現役時代の戦績が11戦5勝。主戦場は仏国の芝マイルで重賞を3勝しました。現役時代にG1勝ちがないものの種牡馬入りを果たすと駒が大活躍。全世界で約120頭の重賞馬・リステッド馬を残しました。BMSでも活躍を見せており、これまでに全世界で約60頭の重賞馬・リステッド馬を輩出。その中には、2020年ホープフルステークス勝ちのダノンザキッドを含む4頭の日本馬がいます。日本国内におけるBMSランキングは2019年以降TOP100にランクインしており、アーニングインデックスも2.00を超えています。
五代血統表を見るとLyphard:S5×M5がクロスされています。これまでに父ジャスタウェイ×母父Dansiliの出走馬は2頭でアーニングインデックスは10.00を超えるハイアベレージ。父ジャスタウェイ×母父デインヒル系まで広げてみると出走頭数は10頭レベルまで増え、アーニングインデックスは2.50レベルまで落ち着きます。いずれにしてもエピックラヴ産駒の実績が大きく影響しています。
松下武士厩舎は、2022年全国リーディング74位。2018年以降50-70位レベルで推移しています。預託管理馬では、2019年阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちのレシステンシアを筆頭とした一口クラブ馬やオースミムーン・カラクレナイなど数多くの重賞馬・リステッド馬を管理。当クラブでは、これまでに11頭を預託管理しており、稼ぎ頭が2勝クラスのディーセントワークです。
本募集馬については、G1馬ダノンザキッドの全妹ということもあり年初から狙っていました。募集価格は張りますが牡馬顔負けの馬体で現状としては申し分なく伸びしろも見込めますので全兄ダノンザキッド同様に2歳戦から頭角を現して古馬の重賞戦線まで末永い競走馬生活ができるとみています。上記の内容や2022-2023年の各クラブ募集価格・市場動向・活躍のステージを踏まえると募集金額はやや強気の印象を持っていますがツアーで目にとまったこと・複数の関係者からしっかりと話を聞けたこと・最終的に自分自身の考え方と合致こと・最終的には第1希望で埋まる可能性が高いと思いつつも第2希望で出資できる可能性があることを踏まえて申し込むことにしました。🌟🐎🌟
G1サラブレッドクラブ:0頭
入念かつ前向きに出資検討をしてきましたが総合的に判断した結果、今回は第1次募集での出資申込を見送ることにいたしました✨🏇✨
社台グループオーナーズ(地方):1頭
今年も一頭入魂!人気中間発表の票数から「大激戦」を見込んでいます。私の実績では決して有利とは言えないので厳しい戦いになることを覚悟しています✨🏇✨
出典:社台グループオーナーズ
第1希望:314.エターナルディーバの22(牡)
出典:社台グループオーナーズ
募集総額 | 1,200万円(一口60万円) |
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厩舎(所属) | 北海道or藤田 輝信(大井) |
生産(繋養) | 社台ファーム(社台ファーム) |
父(母父) | ノヴェリスト(キングカメハメハ) |
毛色 | 栗毛 |
生年月日 | 2022年3月17日 |
出産時母年齢 | 6歳(初仔) |
母系活躍馬 | 祖母:ミラクルレジェンド(重賞3勝) |
曾祖母:パーソナルレジェンド(北米G3勝ち) | |
近親:ローマンレジェンド(東京大賞典含む重賞2勝) | |
その他近親に重賞・リステッド馬多数 | |
測尺 | 体高145.5cm・胸囲164.0cm・管囲19.6cm・馬体重367kg |
公表事項 | なし |
特記事項 | なし |
その他詳細:エターナルディーバの2022
主戦場はダートの中長距離とみています。
馬体面は、まだまだ発達途上の印象を受けますので伸びしろがありそうです。本音を言えばもうひと回り馬格がほしいところですが、それでもボリューム感に満ち溢れた馬体に力強い踏み込みにダート適正の高さを感じています。穏やかな顔立ち・優しそうな眼差し・立ち居振る舞いから気性的な問題はないでしょう。
血統面は、まず父ノヴェリスト。現役時代は欧州で活躍し11戦9勝。3歳でジョッキークラブ大賞を制覇。古馬になってからバーデン企業大賞・サンクルー大賞・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス・バーデン大賞を連勝しました。その中でもキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスをレコードで大勝したことは有名です。引退後、2013年より社台SSで供養開始。初年度から4年連続で100頭を超える種付けをこなしましたが重賞馬は上級クラスでの活躍馬も少ないことで近年は30頭前後の種付け頭数に低迷。種付け料も初年度の400万円から2023年では50万円までダウン。サイヤーランキングも24位が最高で2022年は43位。2022年のアーニングINDEXは0.79。2020年に社台SSからレックススタッドに移動しています。ここまでは、比較的目立った種牡馬成績を残していない印象を受けますが、近年に限ると中央では、2019年にラストドラフト・2022年にブレークアップ、地方では、2023年にメイドイットマムの計3頭の重賞馬を輩出しており巻き返しに期待がかかります。過去から見る適性は芝寄りですが配合次第でダートの産駒も輩出しています。
母エターナルディーバは社台サラブレッドクラブより4,000万円で募集され、現役時代の戦績が15戦1勝。主戦場はダートの中距離。重賞挑戦はありませんでした。初仔が今回の募集馬です。募集馬からみた曾祖母パーソナルレジェンドから広がる華やかな牝系からローマンレジェンド・ミラクルレジェンドをはじめ複数の重賞馬・リステッド馬を輩出おり大変優秀です。
母の父キングカメハメハは、2001年セレクトセールで8,190万円で取引されました。現役時代の戦績が8戦7勝。3歳でNHKマイルカップ・日本ダービーの変則2冠を達成。秋の神戸新聞杯勝利後に故障で引退しました。その後、種牡馬としても2009年にリーディングTOP10入りを果たすと2010-2011年にリーディング第1位に輝きました。以降ディープインパクトに第1位の座を明け渡しましたが2022年までTOP10を堅持する輝かしい功績を残しています。産駒は、アパパネ・ドゥラメンテ・ホッコータルマエ・ラブリーデイ・レイデオロをはじめ国内外でG1馬17頭を含むおよそ100頭の重賞馬・リステッド馬を輩出。BMSでも頭角を現して2018年以降のBMSランキングTOP3に君臨。中でも2020-2022年は3年連続で第1位という輝かしい成績を残しています。代表馬は桜花賞を含む重賞6勝のソダシ。その他にもアカイトリノムスメ・インディチャンプ・ウシュバテソーロ・ジオクリフ・デアリングタクト・ブラストワンピース・モズカッチャン・ワグネリアンはじめ約40頭重賞馬・リステッド馬を輩出。まさに競馬界の至宝といえる存在で他界してもその存在感は輝き続けています。
五代血統表までを見るとLiterat:S5×S5のクロスがあります。父の重厚なドイツ血統に対して母系にサンデーサイレンス–フジキセキのラインはゴッドセレクション(ジャパンダートダービー2着馬)と同じ。母型にNureyevを持っている馬も走る傾向にある点に注目しておきたいところです。
入厩の可能性がある藤田輝信厩舎は、2022年南関東競馬リーディング第3位(大井競馬リーディング第1位)。2014年以降南関東競馬リーディングTOP10に名を連ねて重賞馬も輩出し続けています。預託管理馬では、2022年の重賞2勝馬プライルードを筆頭にカイカセンゲン・コズミックフォース・コバルトウィング・マンダリンヒーローなど数多くの重賞馬を輩出しています。社台グループオーナーズで預託管理している稼ぎ頭は父が同じノヴェリストで南関東重賞戦線で活躍中のノートウォージーです。
妙味のある本馬をラインアップに加えていただきありがとうございます!出来栄えや活躍のステージ・過去からのオーナーズの募集価格・父の種付け料・市場動向を踏まえると募集金額は概ね妥当でしょう。先述しましたが、父ノヴェリストは2023年には南関東桜花賞馬メイドイットマム、父ノヴェリスト×母の父キングカメハメハの組み合わせからはジャパンダートダービー2着のゴッドセレクションを輩出していることにも注目。このまま怪我なく母系の潜在能力を発揮してくれれば南関東の重賞戦線で頭角を現す良駒。過去の傾向から北海道デビューから南関東移籍の流れにはなりそうですが、毎年重賞馬預託の実績を持つ藤田輝信厩舎預託が見込まれればすんなりと出資することはできないでしょう。それは人気中間発表を見ても一目瞭然ですが、大激戦承知の上で申し込みました。個人的な話ですが、他クラブの出資馬で南関東重賞馬×藤田輝信厩舎の組み合わせはカイカセンゲン・プライルード。さらに重賞戦線での活躍を期待され2023年5月に中央から転入してきたゴールドレガシーを管理いただいていることもポイントのひとつ。今回のツアーは本馬を第1希望候補として挑みました。そのツアーでしっかりと動きを確認できたこと・複数の関係者からしっかりと話を聞けたこと・最終的に自分自身の考え方と合致ことから不動の第1希望馬になりました🌟🐎🌟
まとめ
本年度の募集も新年の募集馬想定からはじまり、字面・カタログ・動画・ツアーまで順を追ってしっかりと楽しみながら検討することができました。票数については、ここ数年の傾向通り中間人気発表の最終が50%レベルと当てにしづらいのが実情。締め切ってみたらガラリと票数が変わっていたとうことも容易に想定できますが抽選を避けることはできないとみています。
まず社台サラブレッドクラブ/サンデーサラブレッドクラブ・社台グループオーナーズ(地方)は、票数・実績・傾向などをクラブに確認した結果、最終的に絞り込んだ出資検討馬の大半が第1希望で埋まりそうなことがわかりました。申し込んだ3頭も例外ではありません。念のため落選することも想定して先行募集の準備も進めておきます。G1サラブレッドクラブは、前向きに検討して複数頭数をツアーで確認しましたが総合的に判断して第1次募集での申し込みを見送ることにしました。
本年度も募集馬の質の高さ・厩舎の魅力・かなり絶妙な価格設定などなど出資馬検討で相当楽しませていただきました。今年の北海道牧場見学ツアーは天候に恵まれじっくりと募集馬を見学することができました。一生懸命募集馬の説明をしていただいたスタッフの皆様をはじめクラブ・牧場関係者の方々には心より感謝申し上げます。また、社台グループ募集期間中に本ブログを見に来ていただいた皆様にも厚く御礼申し上げます。
あとは、結果発表を待つのみです。昨年の募集は、サンデーサラブレッドクラブ・社台グループオーナーズ(地方)の第1希望に出資することができました。今年はどのような結末を迎えるでしょうか。ともに希望する馬への出資が叶うことを信じて待ちましょう✨🏇✨
【参考】人気中間発表(6/21付・最終)
社台サラブレッドクラブ
今年の中間人気発表も昨年の50%を下回りましたので最終的には順位が大きく入れ替わる募集馬もいるでしょう。当クラブでは大変珍しいゴールドシップ産駒のボーンスキルフルの22は、どこまで伸びるでしょうか???
サンデーサラブレッドクラブ
今年の中間人気発表も昨年の50%を下回りましたので最終的には順位が大きく入れ替わる募集馬もいるでしょう。圧倒的人気のチェッキーノの22は、どこまで伸びるでしょうか???
G1サラブレッドクラブ
個人的には最終的に出資を見送ったボランスの22がどれだけ票を伸ばすか注目しています!!!
社台グループオーナーズ(地方)
票数が右肩上がりで私も申し込んだエターナルディーバの22がどこまで伸びるか???
スケジュール(一部抜粋)
日程 | 内容 |
---|---|
6/5(月) | 第1次募集申込受付開始 |
6/14(水)-21(水) | 人気中間発表 |
6/19(月) | 第1次募集郵送申込締切(当日消印有効) |
6/22(木) | 15時:第1次募集ホームページ申込締切 |
6/30(金) | 申込結果通知発送・ホームページ閲覧可 |
7/7(金) | 第2次販売(社台GO) |
7/8(土) | 先行受付(社台TC・サンデーTC・G1TC) |
7/8(土) | 第2次募集(社台TC・サンデーTC・G1TC)・第2次販売(社台GO)・随時募集 |
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本年も競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🌟🏇🌟