キャロットクラブ「クレイドル」が見事デビュー戦を勝ちました😊
出走レース:2歳新馬・牝(東京5R・12:25発走)
騎手:福永祐一さん
着順:1着(2番人気)
クレイドル(牝2歳・父クロフネ・母オーマイベイビー・黒岩陽一厩舎)
6日の東京競馬では五分のスタートを切り先団を追走する。集中力を保たせながら直線へ向いて追い出すとしっかりとした脚取りで先頭に立ち、後続の追い上げも封じて見事優勝。「有力どころと思われる他のノーザンファームの生産馬もいましたし、簡単ではないだろうと思っていましたが、見事に新馬勝ちを収めてくれてホッとしました。会員の皆様おめでとうございました。ジョッキーには調教から跨ってもらっていましたし、早い段階から課題を把握したうえで調整してきました。実際、今日のレースを終えた感想と手ごたえを聞いてみると“馬場の良いところを走らせたいと思っていました。ハミを適度に取るもののガツンと言うほどではないので、直線で外というよりは向こう正面のうちから外目を通すよう意識しました。そして、動こうと思った時に自分から動いていけたのは良かったです。反応の遅さはあったもののそれは新馬。それでもステッキに反応できていたし、最後は着差以上に余裕がありました。やりすぎると簡単に距離は詰まってしまうと思うけれど、この内容で走れるのなら距離延長も考えられるかもしれないし、良い調整をしてくれましたね”と言ってくれました。クレイドル自身の走りも、ここまでに至る仕上げにも評価をしてもらえて嬉しい限りです。メンタル面が課題でしたが、体はちょっと仕上がっていたものの、調教のとき同様に実戦でも気持ちが煮詰まらず、余裕のある状態を保てていたのも良かったです。まずは新馬を無事に勝つことができてホッとしていますが、まだ始まったばかりです。さらに成長してほしいですし、この後は無事を確認したうえでいったん放牧に出し、先々に繋げられるような時間を過ごさせてあげられればと思っています」(黒岩師)牧場での評価は悪くなく、トレセンへ入ってからも至って順調で、再入厩後の調整でも課題を早期に捉えて丁寧に修正をしてきたことで実戦でいい走りを披露してくれました。まだ始まったばかりとは言え、厩舎、ジョッキーをはじめ関係者が一丸となって挙げられたデビュー勝ちとも言えるでしょう。気持ちが強く出てきてしまうと距離の融通が利かなくなりそうではありますが、今日のように落ち着いて臨めるのであれば延長にも対応できるのではないかと鞍上が言ってくれています。今後も丁寧に接していければ、そして、心身ともにさらなる成長を遂げてくれたらと思うばかりです。このあとはレース後の状態をしっかりと見極めてから判断していきます。
※キャロットクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
2歳愛馬の2勝目を飾ってくれました。レースは、五分のスタートから5-6番手を進み、第4コーナーでは軽々と外に持ち出して、最後の直線に入って残り200mで先頭に立ち、後続馬の猛追を凌いで見事優勝!「ゆっくり休んでいただき、次走まで成長を促してください!」本日はお疲れ様でした。出資者の皆様、おめでとうございます。陣営の皆様、ありがとうございました😂
牝2歳・父クロフネ・母オーマイベイビー・黒岩陽一厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・半兄ステラヴェローチェ(サウジアラビアロイヤルC勝ち)・近親ゴスホークケン(朝日杯フューチュリティS勝ち)
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主でダビスタをやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇🏇🏇