シルクホースクラブの愛馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
1歳馬
アースサウンドの20(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1~2本、
担当者「この中間はリフレッシュ期間を設けながら進めていますが、現在は坂路コースでの乗り込み量を増やし、調教の強度を上げています。調教時の動きは相変わらず良い感じで、自らハミを取って行くほどの前向きさがあります。跨った感触ではトモに緩さがあるものの、この時期の1歳馬としては問題ないレベルですし、調教をこなしていくに連れてしっかりとして安定感が増してきましたよ。運動量を増やした後も疲れを見せることはなく、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。その後は皮膚病の症状が出ることはなく、内面的にもしっかりしてきた印象を受けますし、それ以外に気になるところはありません。ここまで順調に進められており、良い状態を維持できていますから、今後の課題であるトモの強化を図りつつ、バランスの取れた走りが出来るように鍛えていきたいと思います」馬体重526kg
馬体重は先月からほぼ横ばいですが、引き続き、よく動きよく食べて馬体の充実を図っていただきと思っています🐉
父エピファネイア・母アースサウンド・斉藤崇史厩舎・ハシモトファーム産・総額5,000万円・母は浦和オーバルスプリント勝ち
セラドンの20(牝)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本と放牧、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1,800m
担当者「この中間も周回コースと坂路コースを織り交ぜながら乗り運動を行っています。以前よりも硬さが取れて、騎乗運動を消化するに連れて動きに柔らかさが出てきました。ですから、乗り味も良くなりましたね。また、引き続き日中放牧を取り入れていることで体力も養うことが出来ていることから、坂路での動きも終いまでしっかりしていて、手応えには余裕があります。乗り込み量や強度を上げている中でも飼い葉食いは良く、馬体面でも気になるところはありません。気性面は変わらず大人しく、基本的には素直で扱いに困ることはないものの、時折集中力に欠ける場面があるため、もう少し成長してきて欲しいところです。今後も心身の状態を見ながら乗り運動を進めていきます」馬体重436㎏
馬体重は先月から2kg減りました!できれば、動かしつつもうひと回り大きくなってほしいところですね🐅
父Mendelssohn・母セラドン・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・半兄コパノキッキング(リヤドダートスプリント含む重賞5勝)
ティッカーテープの20(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週5回周回コースでハッキング2,700m、残りの日は軽めの調整
担当者「こちらへ移動後は、馴致の最終確認からロンギ場でのフラットワークまで進め、11月下旬から周回コースでの運動を開始しました。馬体が小さいので、動きもややコンパクトにまとまり過ぎている感じがありますが、乗り手の扶助に対しては従順で体の使い方も上手ですよ。移動後は体重が減ってしまったものの、当初に比べれば着実に筋肉量が増えていますし、体重も徐々に戻っていくでしょう。性格に関しても、見た目通り子供っぽいところがあるので、これからしっかりと躾をしていきたいと思います。ここまで周回コースでの乗り運動を問題なく続けることが出来ていますので、今後は坂路コースにも入れて調教強度を徐々に上げていきます」馬体重413kg
先月から馬体重が7kg減ったことは正直好ましくありませんが、今後環境にも慣れて馬体重が増えることを願っています🥺
父ジャスタウェイ・母ティッカーテープ・須貝尚介厩舎・ノーザンファーム産・総額2,000万円・母はアメリカンオークス含む北米重賞3勝・近親海外重賞馬多数
ヒカルアマランサスの20(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,700m
担当者「先月から良い意味でこれと言って変わったことはありません。坂路調教のペースを上げてみましたが、身のこなしが柔らかくてバネの利いた走りをしていますし、いかにも素質のある馬だなと随所に感じます。もう少し後肢に力が付いてくると、その軽快さにパワーが付いてくるので、より良いキャンターが見られそうです。周回コースでの調教も引き続き行っているのですが、先頭で走っている時は良いものの、馬群に付いて回る際には、どうも周囲を気にしながら走っている感じですね。ヨレることも多々ありますし、真っ直ぐ走れるように修正が必要だと思います。今まではウッドチップのキックバックを嫌がる素振りを見せていましたが、慣れてきたように少しずつではあるものの、気性面は成長してきていますし、先程述べた課題も1つずつゆっくりと解消していきたいですね」馬体重523kg
馬体重が先月から7kg増えました!今後、良血馬にふさわしい成長曲線を描いてくれると嬉しいですね。期待しています👺
父エピファネイア ・母ヒカルアマランサス・国枝栄厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・母は京都牝馬S勝ち・半兄ホウオウアマゾン(アーリントンC勝ち)
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🏇