皆様こんにちは!シルクホースクラブの出資馬の近況が更新されましたので、早速見ていきましょう👀
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近況
4歳馬
アヴェラーレ(牝)
クラブ公式HP・12/2付
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター
次走予定:未定天栄担当者「この中間もトレッドミルでの運動を行っています。先週よりも運動時間・ペース共に負荷を強めていますが、疲れが増してくるようなことはありませんね。時期的なこともあり少し毛が伸びてきている印象ではあるものの、そろそろ乗り運動に移行していければと考えています。馬体重は458kgです」
父ドゥラメンテ・母アルビアーノ・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・母は重賞2勝&NHKマイルカップ2着・近親Covfefe(米3歳牝馬チャンピオン)
ノックオンウッド(牡)
クラブ公式HP・12/2付
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定調教主任「その後は体調の変化はなく、周回コース主体で乗り進めていますが、徐々に硬さが目立ってきましたね。当面の間は疲れが溜まる前にトレッドミルでの運動に控えるなどして、メリハリを付けて調教を進めていきたいと思います。馬体重は536kgです」
父Frankel・母トゥアーニー・堀宣行厩舎・タイヘイ牧場産・総額7,000万円・母は仏G3勝ち
3歳馬
インディゴブラック(牡)
クラブ公式HP・12/2付
最新情報
3日(土)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。近況
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/3日に栗東トレセンへ帰厩予定
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:12月18日の中京・尾張特別調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。気性的な難しさは依然見せているものの、調教は順調にこなすことが出来ています。明日の検疫で帰厩することが決まりましたが、馬の雰囲気やコンディションは良いですし、トレセンでもスムーズに進めていくことが出来そうです。馬体重は545kgです」
父キタサンブラック・母カーニバルダクス・奥村豊厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・近親Aragorn(北米G1勝ち)
ジャズブルース(牡)
クラブ公式HP・12/2付
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路コースでハロン15秒、トレッドミル
次走予定:未定調教主任「ここ最近は坂路主体のメニューで乗り進めているのですが、前後のバランスが良くなってきたように思います。それがレースに行っても良い方に出ているのかもしれません。馬体は大きく変わった感じはないものの、飼い葉食い含めてコンディションは良いですから、この調子で更に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は483kgです」
父オウケンブルースリ・母ジャズジュピターズ・吉村圭司厩舎・坂東牧場産・総額1,500万円・半兄ラプラス(大井:ハイセイコー記念勝ち)
ハイアムズビーチ(牝)
クラブ公式HP・12/2付
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター、残りの日はトレッドミルでキャンター
次走予定:未定天栄担当者「今週から乗り運動のメニューを周回コースへと移行しています。ペース的にはまだゆっくりではありますが、その分トレッドミルでしっかりと動かすようにしているので、運動量としては十分積めていますし、この調子で調整していきたいと思います。馬体重は504kgです」
父ドレフォン・母ユキチャン・萩原清厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・母は関東オークス勝ち・近親ハヤヤッコ(レパードS勝ち)・近親ソダシ(桜花賞含む重賞6勝)
2歳馬
アンティーゾ(牡)
クラブ公式HP・11/30付+12/1追記
[11/30付]
調教タイム
助 手 11/30(水)南W重 66.4- 51.4- 37.4- 11.6[4]馬なり余力
サトノロワ(新馬)馬なりの外0.7秒先行0.1秒遅れ
レッドランメルト(古馬3勝)馬なりの外1.6秒先行同入[12/1追記]
最新情報
1日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。近況
在厩場所:1日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
調教内容:11月30日に南Wコースで時計
次走予定:未定国枝栄調教師「先週ある程度しっかりと併せ馬を行いましたが、その後も疲れが出てくることはありませんでしたし、11月30日に南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はアンティーゾが3頭併せの誘導する形から、直線では一番外目に持ち出されて脚を伸ばすと、最後は新馬のサトノロワにはやや遅れてしまうものの、古馬3勝クラスのレッドランメルトとは同入で終えています。重たい馬場でもしっかりと動くことが出来ており、乗り手も『ポテンシャルを秘めている』と話していたものの、まだ体力的なところを考えると、少し物足り無い感じがしますし、成長を促すべく一旦牧場へお戻しさせていただきます」
父エピファネイア ・母ヒカルアマランサス・国枝栄厩舎・ノーザンファーム産・総額8,000万円・母は京都牝馬S勝ち・半兄ホウオウアマゾン(アーリントンC勝ち)
アースコンチェルト(牡)
クラブ公式HP・11/30付
最新情報
30日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。近況
在厩場所:30日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定斉藤崇史調教師「先週末にCWコースで長めから負荷を掛けて追い切りを行ってみたところ、6ハロン88.1秒と、テンからそこまで負荷を掛けて行っていない割には、ラスト1ハロン13.4秒と目立つほどの時計を出すことが出来ませんでした。コ―スに入ると前向きさを見せる割には、道中は体が動き切れない感じでモタモタしていましたし、最後も余力がなかったことを考えると、まだ中身が出来ていないのかもしれません。さすがにこのままデビューに向けて進めていくのは難しいと判断し、本日牧場へ戻させていただきました。前向きな馬ですから、中身が伴えばもっと良い走りを見せてくれるようになるでしょうから、今は我慢して心身ともに成長を促そうと思います」
父エピファネイア・母アースサウンド・斉藤崇史厩舎・ハシモトファーム産・総額5,000万円・母は浦和オーバルスプリント勝ち
セラドナイト(牝)
クラブ公式HP・12/2付
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定天栄担当者「今週は坂路コースで14-13ペースの乗り込みを行う日を週2回に増やしています。よりステップアップした調教を課していますが、脚元を含めて疲れが出て来ることはありませんね。この調子でスムーズに進められれば、デビュー戦を勝った中京開催での出走も視野に入ってくるのかなと考えています。馬体重は447kgです」
父Mendelssohn・母セラドン・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・半兄コパノキッキング(リヤドダートスプリント含む重賞5勝)
フェザーモチーフ(牡)
クラブ公式HP・12/2付
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週1回周回コースで70-40、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定天栄担当者「今週は周回コースで70-40ペースの乗り込みを行うのは週1回だけですが、脚元の状態には特に問題はありません。ただ、歩様は相変わらず硬く映りますし、その点には気を付けて調教メニューを組むようにしており、今後もこの流れを崩さないように進めていければと思います。馬体重は461kgです」
父ハーツクライ ・母オーサムフェザー・武井亮厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・母は北米G1を2勝(米2歳チャンピオン)・曾祖母:ラストフェザー(英重賞1勝)・近親海外重賞馬多数
ボールドゾーン(牡)
クラブ公式HP・11/30付
最新情報
30日(水)に美浦トレセンへ帰厩しています。近況
在厩場所:30日に美浦トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:未定木村哲也調教師「30日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。まずはよく心身の状態を確認いたしまして、問題無ければ明日から乗り運動を行いたいと思います。具体的な番組は調教の動きを見てから検討していきますが、年内はさすがに急ピッチかなという印象ですし、年明けの開催になりそうです」
父Mendelssohn・母Halo Dolly・木村哲也厩舎・米国産・総額5,000万円・半兄Barraza(海外重賞勝ち)・五代母La Lorgnette(カナダ重賞3勝うちG1を2勝・カナダ牝馬チャンピオン)・近親Hark Wing(欧州重賞4勝うちG1を3勝・種牡馬)・近親海外重賞馬多数
マンスール(牡)
クラブ公式HP・11/30付
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定栗田徹調教師「まだ背腰が弱くて速い脚を使うことは出来ませんが、追われてから一完歩毎に前との差を詰めてくれましたし、初戦とすれば内容は悪くなかったと思います。レース後の状態ですが、今のところは大きなダメージは無さそうですね。優先出走権を持っているので、明日から乗り出してみてそれでも問題無ければ続戦も視野に入れているものの、疲れが表面に出てくるようであれば、一旦牧場へお戻しさせていただくつもりです」
父サトノアラジン ・母バシマー・栗田徹厩舎・新冠橋本牧場産・総額2,200万円・近親海外重賞馬多数
1歳馬
アトミカオロの21(牝)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週2回ロンギ場でキャンター、残りの日はウォーキングマシン担当者「この中間は坂路コースではハロン17~18秒ペースで乗り込んでいます。先月はまだ皮膚病が残っていて見映えがあまり良くなったのですが、少しずつストレスが解消されてくるのと同時に、ボディコンディションも良化してきましたね。恐らく環境が変わったことで、メンタル面の疲れがドッと表に出てきたものと考えられます。また、この馬の場合はそれがテンションの高さに繋がってくる部分があるので、怪我には注意が必要ですね。それでも動かすと一級品で、雄大な馬体を持て余すことなくトビの大きな走りをするので、乗り手の評価は高く、これから力が付いてくるとさらに良い動きをしてくれそうですよ。さすがにこの時期の1歳馬らしく緩さはあるものの、それを解消していきながらフレームに見合った走りを追求していきたいと思います」馬体重528kg
父ダイワメジャー・母アトミカオロ・手塚貴久厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・母は亜G1含む重賞5勝・四代母バガ トス(亜G2勝ち)・近親アティコ ライ(亜G1勝ち)・近親サウス バガブンダ(亜2歳牝馬チャンピオン・亜G1含む重賞5勝)・近親グレイト ガイ(亜G3勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
アガルタの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回屋内坂路コースで16~17秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整担当者「この中間にリフレッシュを取り入れて、先週から坂路コースでのペースをハロン16秒台まで上げて乗り込んでいます。走ることに前向きで、乗り手を選ぶようなことはなく集中して登坂することが出来ています。ただ、登坂時にトモをしっかりと使えていないので、首の位置が高いフォームで走ってしまっていますから、これからはトモに力を付けていく必要を感じています。運動時にトモを大きく使ったフォームで登坂できるよう意識して騎乗していけば、腰回りに筋肉が付いてきますから、馬体重の割に線の細い印象も解消してくることでしょう。こちらに移動してきてからの馬体の変化を見ていると、成長はゆっくり目のタイプのようですので、冬場はフォームを固めていくことに注力して、下地作りをしっかりと行っていきたいと思います」馬体重470kg
父スワーヴリチャード・母アガルタ・稲垣幸雄厩舎・ノーザンファーム産・総額2,800万円・祖母ブロードアピール(重賞6勝)・近親ワグネリアン(日本ダービー含む重賞3勝)
イストワールファムの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの調整担当者「11月に入ってからも周回コースと坂路コースでの乗り運動を継続してきましたが、そろそろ疲れも出てくる頃でしょうから、現在は騎乗運動を控えてリフレッシュを図っています。コースでの調教では安定した走りを見せていましたし、センスの良さを感じていました。馬体は線が細い印象でしたが、だいぶ実が入って厚みも増してきましたので、見た目には立派になってきましたよ。ただ、飼い葉食いは悪くないものの、ガツガツという感じではなくゆっくりと食べるタイプで、詰めて進めていくと、また細くなってしまう恐れがありますから、そこは気を付けていきたいですね。また、右前球節に疲れが溜まりやすい傾向にありますが、しっかりケアすれば問題なく進めていけるレベルですし、実際に坂路では順調にペースを上げることが出来ていて、リフレッシュ前はハロン17秒まで進めていました。順調なら年内にハロン15秒まで行きたいと思っています」馬体重467kg
父サトノダイヤモンド・母イストワールファム・古賀慎明厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・四代母ベガ(最優秀3歳牝馬・オークス含む重賞2勝)・近親ハープスター(最優秀3歳牝馬・桜花賞含む重賞4勝)・近親アドマイヤベガ(日本ダービー含む重賞3勝・種牡馬)・近親アドマイヤドン(最優秀2歳牡馬・最優秀ダートホース2回・ダートグレード競走最優秀馬2回・フェブラリーS含む重賞8勝・種牡馬)・その他近親に重賞馬多数
イルーシヴグレイスの21(牝)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回ロンギ場、残りの日はウォーキングマシン担当者「現在はリフレッシュ目的でウォーキングマシンでの調整を中心に行っていますが、この中間から坂路コースでハロン18秒ペースの調教を開始しています。繊細なタイプで馬体は線の細い印象でしたが、コースでの運動を開始したことで全体的にボリュームのある体付きに変化しつつあります。登坂時はしなやかに走るタイプですね。体を大きく使ったフットワークでリズム良く駆け上がっています。とても前向きに走る点は良いのですが、気持ちが入り過ぎて運動後もテンションが高く、飼い葉を完食しないことがあり体を減らしてしまいやすいので、運動時はなるべくリラックスして走れるよう注意して騎乗しています。今後は現在のペースでじっくりと乗り込んで、徐々に体力が付けば精神的にも余裕が出て、力まずに落ち着いて走れるようになるでしょうから、冬場は地力を付ける段階と思って焦らず今の調教を維持して乗り込んでいく予定です」馬体重427kg
父レイデオロ・母イルーシヴグレイス・蛯名正義厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・祖母イルーシヴウェーヴ(仏G1含む仏重賞4勝)・四代母エコーズ(仏G3勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
ガルデルスリールの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整担当者「調教は一番進んだ組に属しており、ここまで順調にきています。坂路コースでのハロン16秒へのペースアップにも問題なく対応していますよ。動きとしては、余裕があるというよりも自ら抑えて走る感じで、乗り手によっては手を抜こうとする等、騎乗者を選ぶ我の強いところがありますね。調教では騎乗者がしっかりと動かしていかないと身のこなしが重くなりやすいタイプですから、集中力を切らさずに走りきれるように意識して騎乗しています。コースでの調教を開始しても質の高い運動を継続できており、馬体は引き締まって毛艶も良くなり、タフな馬だと感じています。馬格・骨量共に十分あるので、今月中にはハロン15秒へとペースを上げていく予定です。ハロン15秒でもへこたれないようであれば、年明けからは早期デビューを意識したメニューに移行できるかもしれません」馬体重518kg
父ルーラーシップ・母ガルデルスリール・武英智厩舎・ノーザンファーム産・総額3,500万円・近親イェフディ(愛リステッド勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
カーミングエフェクトの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本と角馬場、週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,700m担当者「この中間は坂路コースと周回コースを織り交ぜながら調教を進めています。現在は週3回は角馬場で体を解してから、坂路1本をハロン16~17秒ペースで登坂し、週2回は坂路と周回を同時に行うメニューを消化しています。調教時の動きは、まだ焦ってしまうようなところは見受けられるものの、大型馬の割には以前と比べてもそのフレームの大きさを持て余すことなく、馬体を上手く使ってバランスを整えつつ、スピード感のある走りを見せてくれています。精神面では父産駒らしい前向きな気性ですが、ここまで問題なく調教をこなしてくれていますよ。飼い葉食いも落ちずに、体調面は良好です。引き続き慌てることなく、馬の成長曲線と状態面に合わせながらじっくりと進めていきたいと思います」馬体重548kg
父Frankel・母カーミングエフェクト・木村哲也厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・祖母イモリエント(北米G1を4勝)・五代母ク ド ジェニ(仏2歳牝馬チャンピオン・仏G1含む重賞3勝)・近親ホフバーグ(北米種牡馬)・近親デネボラ(仏G1含む仏重賞2勝)・近親バゴ(凱旋門賞含む仏重賞6勝・種牡馬)・近親マクシオス(仏G1含む仏重賞5勝)・その他近親に国内外重賞馬多数
クッカーニャの21(牝)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルでキャンター担当者「この中間も坂路コースでの調教をメインに乗り込んでいます。先月半ばまで17-17ペースで様子を見ていたものの、動きが良くなってきたことから、ハロン16秒まで脚を伸ばしたのですが、まずまずの手応えで上がってきます。ただ、トモの硬さがある馬で前バランスになりやすいため、乗り手は常に体を起こして走らせないといけないですし、もう少し基礎体力を養ってその辺りを改善させていきたいですね。それでも前バランスが悪いことにだけ働いている感じではなく、その前へ行く姿勢を利用することで、道中の加速がついているようですので、ここは今後も上手く使っていきたいですね。あとは脚元への負担がやや掛かりやすいところがあるので、暫くは坂路主体で進めていき、問題無さそうであれば周回コースにも入れて状態を上げていければと考えています」馬体重454kg
父モーリス・・母クッカーニャ・菊沢隆徳厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・近親ユートピア(マイルチャンピオンシップ南部杯含む国内外重賞7勝・種牡馬)・その他近親に重賞馬多数
チリーシルバーの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週5回ロンギ場、残りの日はウォーキングマシ担当者「10月末に移動してきましたが、こちらの環境にもすぐに慣れて、現在は順調にロンギ場での馴致を進めることが出来ています。馬体面では骨太でフレームが大きく、しっかりとしているなという印象です。気性面では、基本的には大人しく、扱いやすい性格をしていますね。入場当初は初めての環境で慣れていない部分も多かったものの、時間の経過と共に慣れは出てきたかなと思う一方で、咄嗟の出来事や音に敏感に反応するところがありますので、まだ課題としては残っていそうですね。また、運動後の息遣い等からも体力不足の印象は否めず、ロンギ場での運動を通じて少しずつ整ってはきましたが、今後も焦らずコースでの調教へ向けてじっくりと基礎体力向上を目標に乗り込んでいきたいと思います。引き続き、心身の状態にはくれぐれも注意を払って進めていきます」馬体重482kg
父キズナ・母チリーシルバー・萩原清厩舎・ノーザンファーム産・総額4,000万円・五代母スプラッシング(英G3勝ち)・近親マジカルファンタジー(北米G1含む北米重賞5勝)・近親キーン ハンター(仏G1勝ち)・近親バセンスワイト(英G1勝ち・種牡馬)・その他近親に海外重賞馬多数
ツルマルワンピースの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、週1回トレッドミルでキャンター、残りの日はウォーキングマシン担当者「脚元の面を考慮して、この中間は周回コースには入れず坂路調教主体で乗り進めています。全体的に水っぽさはありますし、それがなかなか抜けてこない現状ですが、乗っていて背中の良さはヒシヒシと伝わってきますね。走らせるとフットワークが軽快で、血統馬らしくポテンシャルは秘めていそうですから、良さを損なわないように進めていきたいところです。また、先月半ばに大竹調教師が来場されて、『脚付きのことがあるので、今は無理をさせる必要はありませんし、体はこれくらいをキープさせつつじっくりと良化させて欲しい』とオーダーを受けていますので、今後も慎重に進めていきたいと思います。気性面に関しては依然として穏やかですし、飼い葉食いもこちらが調節しないといけないくらい旺盛なので、ボディコンディションは非常に良好ですよ」馬体重568kg
父モーリス・母ツルマルワンピース・大竹正博厩舎・ノーザンファーム産・総額6,000万円・半兄ブラストワンピース(最優秀3歳牡馬・有馬記念含む重賞5勝)・その他近親に重賞馬多数
ディープストーリーの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整担当者「こちらに移動してきてからは馴致を行ってきましたが、11月中旬までに調教コースのスクーリングまで一通り終えることが出来ました。数日間の休養期間を挟んで、先月下旬からはハロン20秒ペースでの登坂を開始しています。まだ本格的な調教を始めて間がないので仕方ないものの、やや非力な感じですね。体調は安定していますし、飼い葉も食べてくれるので、調教を継続して筋肉が付いてくれば力強さも出てくるでしょう。性格面では我が強くて、扱う人によっては悪い面を出そうとする仕草を見せますが、許容範囲内ですし、これ以上悪くならないように気を付けていきたいですね。少し後ろ脚に疲れが溜まりやすそうなので、その点も注意したいと思います」馬体重478kg
父マジェスティックウォリアー・母ディープストーリー・田中克典厩舎・ノーザンファーム産・総額2,500万円・祖母リードストーリー(北米重賞3勝)・近親アンブライドルド エレイン(北米G1含む北米重賞2勝)・近親グリッターウーマン(北米G1含む北米重賞4勝)・近親ポリティカル フォース(海外G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
プリティカリーナの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整担当者「周回・坂路コースでの調教にも慣れてきているので、この中間はペースを上げて運動しています。まだコースに入り始めたばかりということもありますが、登坂中に前バランスになってしまって両前脚に疲れが出てしまうので、運動を継続できるようしっかりとケアしています。馬体も腰回りがまだ細いですし、これから筋力・体力を付けていく段階ですから、体全体を使ったフォームを意識して運動を重ねていけば、春頃には馬体の要所要所に筋肉が付き、トモに幅も出て動きも変わってきてくれるでしょう。性格は走ることに対して前向きですし、集中力がありますよ。馬群の先頭に立って走る勇気もありますし、厩舎からコースへの移動でも落ち着いていて、騎乗していても本馬の賢さが伝わってくるほどです。負荷が高まっても飼い葉を食べていますし、これから冬場にさらに成長してきてくれることと思いますので、成長に添った運動をしていきたいと思います」馬体重451kg
父ドゥラメンテ・母プリティカリーナ・池江泰寿厩舎・ノーザンファーム産・総額5,000万円・曾祖母キャラ ラファエラ(北米G1含む北米重賞2勝・米最優秀繫殖牝馬)・近親ラヴ アンド プライド(北米G1含む北米重賞3勝)・近親バーナーディニ(米3歳牝馬チャンピオン・北米G1含む北米重賞4勝・NZ2歳チャンピオンサイヤー)・その他近親に海外重賞馬多数
レディホークフィールドの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、週1回周回コースでハッキング2,700m、残りの日は軽めの調整担当者「この中間は周回コースと坂路コースを織り交ぜながら調教を進めています。元々体高はあるものの、馬体の線が細い印象でしたが、この短期間に体重が大きく増えているように、著しい成長が感じられます。ただ太ったと言うよりは、順調に調教をこなしていることで付くべき所に筋肉が付いて、飼い葉食いが実になっているように思います。馬の状態に合わせてじっくり乗り込んできましたが、進めていくと右前の捌きが硬くなりがちなので、その辺りはもう少し時間を掛けて中身を作っていく必要がありますね。現在は週3回坂路をハロン20秒ぐらいのペースで登坂していますが、気持ちが入りやすいところがあるものの、コントロールは利いて従順ですから、今の雰囲気を大事にしつつ徐々に負荷を強めていければと考えています。ここまでの調教には耐えてくれていますから、今後も心身の成長を促しながら乗り進めていきたいと思います」馬体重470kg
父リアルスティール・母レディホークフィールド・四位洋文厩舎・ノーザンファーム産・総額3,500万円・半兄マスター アプレンティス(英G3勝ち)・近親リリー ラングトリー(愛G1含む愛重賞3勝)・近親マインティング(全欧年度代表馬・全欧2・3歳牝馬チャンピオン・欧州G1含む欧州重賞8勝)・近親チューズデイ(英G1勝ち)・近親エンプレス ジョセフィン(愛G1勝ち)・近親ラシアン ロック(海外G1勝ち)・その他近親に海外重賞馬多数
ロッテンマイヤーの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m担当者「引き続き坂路コースを主体に周回コースでの運動も取り入れながら全身を使って走れるように調教しているのですが、相変わらず前進気勢が強くて前バランスで走る部分は残っていますね。ただ、徐々に良い位置でハミを取れるようにはなってきましたし、馬体も全体的なボリュームは数字以上に増してきましたよ。特に肩周りの筋肉は良い感じに発達してきましたから、この先トップラインからトモにかけても同様に筋肉が付いてくると、さらに見映えがしてきそうです。現在は坂路で日によってハロン16秒ペースで乗り込んでいますが、年内には15 秒ペースまで上げて行くことを目標にしています。前掛かりな分、前脚の捌きに硬さが出やすいですし、繋ぎもやや硬いので、疲れが溜まらないように気を付けながら進めていきたいと思います」馬体重493kg
父エピファネイア・母ロッテンマイヤー・林徹厩舎・ノーザンファーム産・総額5,500万円・曾祖母ビワハイジ(最優秀2歳牝馬・阪神3歳牝馬S含む重賞3勝)・近親ブエナビスタ(最優秀3歳牝馬・最優秀古牝馬2回・ジャパンC含む重賞8勝)・近親ジョワドヴィーヴル(最優秀2歳牝馬・阪神JF勝ち)・その他近親に重賞馬多数
ヴァイスハイトの21(牡)
クラブ公式HP・12/1付
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ロンギ場担当者「先月の洗い場での馴致に時間を要したことから、メンタル面に影響が出ないよう騎乗運動にもしっかりと時間を掛けて進めています。現在はロンギ場で乗り運動を行っていますが、物音や騎乗者の指示へのリアクションが大きく敏感な面は残りますね。徐々に落ち着いてはきているものの、コースへの調教に移行するにはもう少し時間を掛けようと考えています。馬体は騎乗運動により精神的な負荷が掛かったのか、飼い葉食いがあまり良くなく、馬体重が減ってしまっていましたが、ここ最近は騎乗運動に慣れてくるのと同時に飼い葉も食べてくれて馬体重も戻ってきています。動き自体は背中が安定していて素軽い走りを見せてくれていますし、俊敏性があるので身体能力は高いタイプだと思います。引き続き心身共に負荷を高めるよりも、馬の様子を見ながら慎重に進めていきたいと思います」馬体重451kg
父ブリックスアンドモルタル・母ヴァイスハイト・池上昌和厩舎・ノーザンファーム産・総額3,000万円・近親ノーザンリバー(重賞6勝・種牡馬)・近親ソングライン(安田記念含む国内外重賞3勝)・近親ロジユニヴァース(最優秀3歳牡馬・日本ダービー含む重賞4勝)・近親ディアドラ(秋華賞含む国内外重賞5勝)・その他近親に重賞馬多数
まとめ
ゲート試験合格後、入念に調教を積み重ねてきたので、このまま年内デビューを期待しましたが、放牧となりました🌴
時間は刻一刻と過ぎていきますが、コメントにもある通り、ポテンシャルを秘めているという言葉を鵜呑みにして来年の新馬戦期間内のデビュー、そこからの快進撃に期待しましょう✨🏇✨
その他のトピックスは、「アースコンチェルト」も放牧🌴こちらは、調教タイムが物語る通りもう少し時間がかかりそう。といいながらもそんなに時間をかけていられなくなってくることも事実ですので、未勝利期間から逆算した戦いに突入していくでしょう👑
ここから先、ノドの手術からくる言い訳がないよう着実に進めていただきましょう。そのあたりは、ノーザンファームしがらきと斉藤先生ですので、大きな心配はしていません😉
今月更新の1歳馬ですが、この時期ですので進んでいる組とそうでない組がでてくるのは当然のことですが、「ガルデリスリールの21」と「ロッテンマイヤーの21」が早期デビューを期待させる進み具合。ともに芝の中距離戦線での活躍に期待していますので、このまま順調に進んでいけば夢が広がります。その他の1歳馬とあわせて、このまま順調に進んでくれることを願うばかりです🎄
※シルクホースクラブよりコメント・写真・一覧などの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨