【一口馬主の話題】シルクホースクラブクラブ「2021年募集」第1回追加募集の出資検討＋申込完了！

募集馬の動き・厩舎の魅力・価格設定など今回の募集検討は、短時間でありながらもながら相当楽しませていただきました。次年度募集の前にこのような楽しい機会をいただき、クラブの皆様に感謝申し上げます。

今年度の第1次募集申込状況（バブル状態）・キャンセル募集・今回の中間お申込み状況を踏まえると、相当な競争倍率となることが容易に想定できますので、6頭申し込んで1-2頭当たればいいなぁという感覚で申込をしました。

「是が非でも欲しい馬3頭は各5口・それ以外の3頭は各2口」といたしました。

今回の追加募集は最優先制度こそありませんが、第1次募集同様、実績枠・抽選枠で出資を決定するとのことですので、「1頭くらい実績枠で引っかかってくれないかな」とわずかな望みを託したいのですが、どうなるでしょう。いずれにしても、あとは吉報を待つのみです。

狙うは、古馬中距離重賞！

測尺は問題なく、調教も坂路ハロン15-17秒ペースまで進んでいます。

雄大かつバランスの良い馬体で、栗毛が輝きを増しているように見えます。カタログでの適性は芝寄りとありますが、ゆくゆくはダートでも十分戦えそうな馬体をしています。手術歴があることや半姉ハワイアンフェザーも故障していることがやや引っかかりますが、強い眼差しから感じる気の強さが勝負根性としてレースに結びついてくれれば、コメントの通りタイトル獲得も夢ではないでしょう。

狙うは、クラシック！

測尺は問題なく、調教も坂路ハロン15-16秒ペースまで進んでいます。

雄大かつバランスの良い馬体で、早々に移動できそうな完成度ではないでしょうか。上品で賢そうな顔つきも好印象です。コメントの通りG1戦線での活躍が期待できます。

狙うは芝・ダート上級戦常連の二刀流！

測尺は問題なく、調教も坂路ハロン16-17秒ペースまで進んでいます。

ボリューム感のある馬体から力強いフットワークに魅力を感じます。芝・ダートいずれも対応できそうなつくりに加え、距離も融通がききそうですので、あらゆるカテゴリーでの活躍が期待できます。

狙うは芝・ダート上級戦常連の二刀流！

測尺は問題なく、調教も坂路ハロン16-17秒ペースまで進んでいます。

実は、字面情報の時点では見送る予定でしたが、金額の割に走りそうな雰囲気を感じます。ダート寄りのつくりですが、芝でも対応できそうなつくりに加えて距離の融通もききそうですので、1勝さえしてしまえば除外を避けながらコツコツと上級を目指していく堅実な活躍が期待できます。

狙うはクラシック！

測尺は問題なく、調教も坂路ハロン15-16秒ペースまで進んでいます。

並々ならぬオーラを感じるのは、私だけでしょうか。とても力強い走りに引き込まれていきます。セレクトセールでの落札金額から見ても金額の上乗せは想定内ですね。血統背景からもクラシックやG1戦線で活躍できる資質は十分持ち合わせていそうでので、期待しています。

狙うはダート重賞！

測尺は問題なく、調教も坂路ハロン15-16秒ペースまで進み早期移動が見えています。

実は、字面情報の時点では見送る予定でしたが、遅生まれとは思えないほどボリューム感のある馬体に魅力を感じます。主戦場は、ダートの中長距離になりそうですので、2歳のうちに1勝するには距離適性を埋める対応力や展開の後押しは必要ですが、勝ち上がってしまえばその先に地方交流重賞などの楽しめる舞台が用意されていますので、一口馬主ライフを満喫できそうです。姉の成績は振るわない中で金額は多少張りますが、本馬は金額に見合う活躍をしてくれるのではないかと期待しています。

大腿骨内側顆ボーンシスト
関節の軟骨の下にある骨が発育不良を起こし発生する骨病変です。栄養摂取や成長速度のアンバランスなどの素因がある子馬において、関節内の骨の一部に過度の物理的ストレスが加わることで発生すると考えられています。膝関節を構成する大腿骨の内側顆は、好発部位であり、跛行が認められる場合は、全身麻酔下でシスト部分の搔披術や、シスト部分へのスクリュー挿入手術を実施し、治癒を促します。4か月程度の休養を経て騎乗運動を再開することになりますが、一定の調教進度に達した時点で跛行を呈さないものに関しては、良好な予後が期待されるとされています。

OCD
離断性骨軟骨症（Osteochondritis Dissecans）のことで、主に若駒に起こりやすく、関節（主に飛節、球節、後膝、肩）の軟骨から軟骨片が剥離し、炎症、関節液が増えることで関節の腫脹が起きる症状です。関節鏡手術による軟骨片摘出、増量した関節液を抜いた後にヒアルロン酸を注入するなど予後は良好で、早い段階で処置をすれば、術後も競走能力に影響は及ぼさないとされています。